TCB中園秀樹医師がエベレスト登頂に向け出発。TCBスタッフと野口健さんからの激励メッセージを胸に世界最高峰へ。
【進化を文化に】チャレンジを応援する企業TCB。TCBは世界の頂上を目指します。
⽇本全国に105院(2025年4⽉現在)を展開する美容クリニック TCB東京中央美容外科(理事長:寺西 宏王)の中園秀樹医師が、エベレスト(標高8848メートル)登頂に向け日本を発ちました。
これまでTCBはエベレスト登頂という中園医師の夢を応援し、労務的・経済的サポートを行ってまいりましたが、出発に先立って「TCB中園秀樹医師 エベレスト登頂チャレンジ出発式」が開かれ、理事長を始めとしたTCBスタッフからの激励の他、アルピニストの野口健さんからビデオメッセージが寄せられました。

■TCB中園秀樹医師 エベレスト登頂チャレンジ出発式
「エベレストに恋焦がれ、登頂の夢を叶えないではこの人生終われない。」と、中園医師が高校時代からの夢を語るVTRから式はスタート。
2021年に初めてエベレストに挑戦したものの、ベースキャンプでコロナウイルスが広まったためにやむなく撤退した過去と、その後のトレーニングの様子、今回のチャレンジの概要が紹介されました。

寺西理事長から安全を祈願するお守りと、山頂で広げる社旗が手渡された中園医師は、「TCBの理念の『私たちに関わるすべての人を幸せに』の気持ちを胸に世界の最高峰でこの社旗を掲げてきます。」と決意を表明。

続いて寺西理事長からは、「中園先生のエベレスト登頂の計画を聞いたのはちょうど1年位前、退職予定者のリストから発見した。退職理由がエベレストの登頂にチャレンジするためというのを見つけて、僕はこの人に絶対お会いしたいと思い、実際にお会いして話す時間をもらった。そこで感じたのはこの人は絶対登頂するし、絶対いい医者になると思った。絶対この人をサポートしたいと思った。これが今に至る経緯。もしかしたらあのまま退職されていたかもしれない。みんなの思いを伝えてちょっとでもエベレストの成功をサポートできればという気持ちでいるので、頑張っていただきたい。絶対登頂する人だとは思うが、無事に帰ってきてくれればOKだと思う。何回でもチャレンジできるし、無事に帰ってきてもらうのが一番だと思うし、登頂して戻ってきた暁にはTCBで未来を一緒に切り開けるような人材に成長してほしい。中園先生頑張ってきてください。」と激励の言葉が送られました。

また、本人にはサプライズで、アルピニストの野口健さんからビデオメッセージが寄せられました。
中園医師と野口健さんは2019年にマナスルで一緒になった間柄とのことです。

野口健さん自身もエベレストへの挑戦は2回失敗し3回目にして成功したことが語られ、「人間失敗から学ぶことが多いので、1回目で登頂できなかったのは後にそれは財産になる。中園先生は前回キャンプ3まで行ったということだが、そこから先は最近渋滞するので他の登山隊より早く出発し、山頂アタック前には酸素をガっと吸ってしっかり3時間は睡眠をとること。山頂は雲の向こうに見えるが、右左右左を繰り返すといつか山頂に着く。山頂に立ったら、帰りも長いので写真だけ撮って逃げるように早く降りること。」などのアドバイスを頂きました。

続いて挑戦することについて話が及び、「山を登っているときはその山のことしか考えないが、山頂に立った瞬間に次の夢や目標がポンッと浮かぶ。それが僕にとっての山頂からの景色。中園先生はエベレストの山頂で次どういう夢を見るのか、ポンッと出てきたら次また挑戦してください。」とエールが送られました。

更にもう一つサプライズ発表が。
登頂に成功した際、1000万円の特別報酬が支給されることが伝えられました。
「中園先生を応援するTCBの全ドクターと全スタッフからの挑戦へのリスペクト、そしてありがとうの気持ちです。ぜひ登頂に成功して受け取ってください。帰ってきたら凱旋パーティーをやるので、楽しみにしててください。」と寺西理事長から伝えられた中園医師は驚いた表情を見せながらも、感謝の言葉を口にしました。

最後に中園医師より、「退職願を出したときに、『うちはチャレンジを応援する会社なのでTCBをやめずにチャレンジすることはできますか?』とありがたいオファーを頂いた。僕よりも能力のある登山の人、僕よりも体力のある登山の人はごまんといるが、このような熱いバックアップしてくれる会社や、支えてくれる仲間に恵まれているのは一握りと実感している。本当にこの会社に入れて良かったと思っている。TCBでも手術とかチャレンジしたいことはまだまだいっぱいあるので、まずはこのエベレストのチャレンジを僕自身が楽しんで山頂に社旗を掲げてきたいと思う。無事に戻ったらまた皆さんと一緒に働けることを楽しみにしている。この気持ちを忘れずにTCBでもチャレンジして、チャレンジする人が一人でも多く増えてくれれば良いなと思っている。」と感想が述べられました。
■TCB中園秀樹医師 エベレスト登頂チャレンジ出発式(※イベントは終了しています)
日時:2025年3月24日(月) 15:00~16:00(14:30開場)
場所:TCB関西研修センター
大阪府大阪市北区曽根崎2丁目8番15号 K’sスクエアビル1F
(TCB梅田大阪駅前院が入居するビルの1階)
参加者:
・TCB 中園秀樹 医師
・TCB 寺西宏王 理事長
■エベレスト登頂チャレンジ
■エベレスト挑戦概要
スケジュール:
3月26日〜4月1日 カトマンズで顔合わせや準備
4月1日〜4月15日 エベレストベースキャンプへトレッキング
4月15日〜 高度順応、山頂アタック
6月末 帰国予定
登頂メンバー:
国際公募隊の一員として日本人3人が参加
・TCB 中園秀樹医師
・渡邊直子さん(日本人女性初8000m峰14座制覇・「クレイジージャーニー」「情熱大陸」出演)https://naoko-watanabe.jp/
・他男性1名
登頂ルート:
ネパール側アプローチ ノーマルルート
Camp1(標高6,050m)、Camp2(6,450m)、Camp3(7,300m)、Camp4(8,000m)を経て山頂(8,848m)を目指します
中園医師と登山との出会いは17歳の時、学校行事で北海道東川町の道内最高峰・旭岳(標高2291メートル)に登ったときでした。登頂した時の達成感に魅了されたことで登山にのめりこみ、世界中の名峰を攻略してきました。
2021年に初めてエベレストに挑戦したものの、山頂へのアタック待機中にベースキャンプでコロナウイルスが蔓延し、病院の酸素ボンベが不足したために涙を飲みながら撤退した過去を持ちます。
コロナの影響も落ち着いた今、中園医師はTCBのサポートを受け、高校生の時に抱いた約30年がかりの夢「エベレスト登頂」の実現に再度挑戦いたします。

中園 秀樹 Hideki Nakazono
生年月日:1978年4月20日生まれ(46歳)
出身地:久留米市生まれ、札幌市育ち
趣味:サウナ・Netflix
得意施術:糸リフト、目の下のクマ・たるみ取り
活動歴:
2016年 キリマンジャロ(標高5895m)登頂
2019年 マナスル(標高8163m)登頂
2021年 エベレスト(標高8848m)にチャレンジするもコロナウイルスの影響によりC3(標高約7300m)で断念
2023年 サハラマラソン(約250km)完走
本人より:僕は医者で冒険家でチャレンジャーです。より多くの方とこのチャレンジを共有できたらと思います。僕がチャレンジすることで何かを感じてもらえたら嬉しいです。



・TCBクリニック概要
TCB東京中央美容外科は日本全国に105院を展開する美容クリニックグループです。身体への負担の少ないプチ整形をはじめとしたさまざまなメニューを取り揃え、患者様の「キレイを幸せに」を実現します。「理想のあなたを着飾る」美容医療を。TCBは徹底したカウンセリングとシミュレーションにより、患者様の「理想」をどこまでも追い求めます。

クリニック名:TCB東京中央美容外科
理事長:寺西 宏王
クリニック数:105院(2025年4月時点)
診療時間:9:00~19:00
(9:00~10:00はカウンセリングのみ・一部の院では診療時間が異なります)
休診日:院により異なります 【WEB・LINE予約は24時間365日受付中】
オフィシャルサイト:https://aoki-tsuyoshi.com/
■本件に関するお問い合わせ
株式会社メディカルフロンティア
広報担当 石川 将之
mail:ishikawa.masayuki@medical-frontier.com
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