アイデミー、「Aidemy Business」を1組織あたり数万人単位で受講可能なシステムへアップグレード

マツダ株式会社の間接社員(※)を対象に「Aidemy Business」を提供しDX推進パートナーとしてデジタル人材の育成を支援

株式会社アイデミー

組織全体のデジタル変革を伴走支援する株式会社アイデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役執行役員社長CEO 石川聡彦、以下「アイデミー」)は、2022年7月に、組織全体のリスキリングに対応すべく法人向けのデジタル人材を育成するプラットフォームである「Aidemy Business」を、1組織あたり数万人単位で受講が可能なシステムへアップグレードし提供を開始いたしました。また、2022年8月よりマツダ株式会社(本社:広島県安芸郡、代表取締役社長兼CEO 丸本 明、以下「マツダ」)への「Aidemy Business」の本格提供を開始し、全間接社員を対象に展開していくこととなりましたので、お知らせいたします。アイデミーは、本件を皮切りに、マツダのDXを推進するパートナーとして、全社的なデジタル人材の育成を支援してまいります。
(※)マツダ株式会社の間接社員とは、技術系・事務系などの職種に従事する社員を指します。

アイデミーは、2014年の設立以降、「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、デジタル人材の育成を軸とした「DX推進支援事業」を展開しております。「DX推進支援事業」は、「AI/DXプロダクトサービス」および「AI/DXソリューションサービス」の2つのサービスから構成されています。「AI/DXプロダクトサービス」では、DX/GX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し外的環境の変化に対応できる強い組織作りを支援する「Aidemy Business(アイデミービジネス)」と、機械学習モデルの運用を支援するプラットフォーム「Paratus (パラトス)」を提供しています。また、「AI/DXソリューションサービス」では、組織開発・人材育成・課題選定・PoC・開発・運用を一貫してサポートする顧客伴走型内製化支援サービス「Modeloy(モデロイ)」の提供および、 AIや機械学習に特化した講座を提供しているオンライン完結型のAIプログラミングスクール「Aidemy Premium(アイデミープレミアム)」を提供しています。

昨今、エンタープライズ企業を中心に、一部の専門部署のみではなく全社員を対象にデジタル人材を育成するための投資を行い、経営や事業の競争力を高める動きが広がっています。この動向を受け、Aidemyは、従来一組織あたり2,000人規模の受講を上限とし提供していた法人向けのプラットフォーム「Aidemy Business」を、一組織あたり数万人規模での受講を可能とすべく、機能、コンテンツ両面で拡充し、2022年7月より提供を開始いたしました。新たに提供を開始した「Aidemy Business」は、経営層から社員、ビジネス系からエンジニア系といった職層や職種を超えて受講いただけるよう、従来提供していたAI等の技術に特化した専門性の高いコンテンツに加え、デジタルに関するリテラシーや知識を深める際に必要な入門レベルを含め、145を超える学習コースを提供しており、それらを組み合わせた研修カリキュラムの提案や、学習状況に応じた学習の継続支援、より高度な学習に取り組むための伴走支援を提供しています。また、機能面でもデータベースの移管に取り組み、大規模な人数での受講が可能となるようシステムを拡張しました。

こうして拡張された「Aidemy Business」をこのたび、マツダへ本格提供することとなりました。マツダは、近年のグローバルでの環境規制の強化・加速などによる経営環境の変化、CASE時代の新しい価値創造競争を見据え、生産プロセスや開発領域においてデジタル技術を活用したモノ造り革新に積極的に取り組んでいます。マツダの「人と共に創る」独自価値の向上を、生産・開発領域のみならず部門横断型でのオペレーション変革によってさらに推し進め、環境変化にスピード感をもって対応可能な企業となるため、全社的なデジタル人材育成に着手されています。
「Aidemy Business」の導入も本取組の一貫として、昨年から試験的に導入いただいておりましたが、その効果が明確になってきたため、オンライン教育のスケーラビリティを生かし、まずは今後3年間を目処として、全社的に間接社員を対象とした本格提供へと進み、デジタル人材へのリスキリングを図ります。
なお、今回の提供開始時においては、対象の社員を「ビジネスプロモート系」「モノづくり系」の大きく二つの区分に分け、段階を追って基礎から発展的な内容になるようカリキュラムを組み、人材育成支援サポートと共に提供しています。

アイデミーは、エンタープライズ企業への「Aidemy Business」の提供を通し、全社的なデジタル人材の育成、内製化に伴走し、企業のDXの実現に向けた取り組みを支援してまいります。

【Aidemy Businessについて】
・豊富な学習コンテンツ
AI/DXなどの最先端テクノロジー、カーボンニュートラル、GX(グリーントランスフォーメーション)のための環境知識など、これからビジネスシーンで必要とされるコンテンツを豊富に取り揃えています。

・ポジション別カリキュラム
最大の学習効果を得るために、企画職向け、管理職向け、技術職向け、などポジションに合わせた最適な学習カリキュラムを用意しております。

・成果を最大化させるサポート体制
学習進捗の可視化、理解度チェックテスト、データ出力など、学習を促進するための機能が充実。また、専任のカスタマーサクセスが学習を強力にサポートします。

Aidemyの画面の例:コードを書きながら学習する問題Aidemyの画面の例:コードを書きながら学習する問題

Aidemyの画面の例:Aidemy Business 利用者向けの管理画面Aidemyの画面の例:Aidemy Business 利用者向けの管理画面

【Aidemy Business全社向けプランについて】
2022年7月より新たに、全社員のデジタル人材育成を目的とした全社導入向けのプランを提供しております。
詳細は営業担当までお問い合わせください。
お問い合わせフォーム;https://business.aidemy.net/contact/

【株式会社アイデミー概要】
株式会社アイデミーは「先端技術を、経済実装する。」を企業理念とする、2014年創業のベンチャー企業です。
2017年12月に「10秒で始めるAIプログラミング学習サービスAidemy Free」をリリースし、サービス開始約4年で登録ユーザー数15万人を突破した日本最大級のAI学習オンラインサービスとなりました。
現在では個人向けに留まらず法人向けにもサービスを展開しており、企業のAI/DXプロジェクト、GXプロジェクトの内製化に向け、教育研修から事業定義・試作品開発・実運用まで一気通貫でご支援しております。こうした事業を通じて、「先端技術が社会実装されるまでの壁」を取り除くべく尽力して参ります。

会社名:株式会社アイデミー
所在地:東京都千代田区神田小川町一丁目1番地 山甚ビル3F
代表者:代表取締役執行役員社長CEO 石川聡彦
設立:2014年6月
URL:https://aidemy.co.jp/ 
株主:経営陣, 東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC), Skyland Ventures, 大和企業投資, ダイキン工業, テクノプロ, 古河電気工業, 東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC), 千葉道場ファンド, KDDI地方創生ファンド, 個人投資家
事業内容:AIを中心とするDX人材育成のためのeラーニングプラットフォーム「Aidemy Business 」の提供、プロジェクトの企画から運用までを一気通貫で支援する“プロジェクト伴走型”支援サービス「Modeloy」の提供
<提供サービスURL>
Aidemy Free(https://aidemy.net/
Aidemy Premium(https://aidemy.net/grit/premium/
Aidemy Business (https://business.aidemy.net/
Modeloy(https://www.modeloy.ai/

 

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会社概要

株式会社アイデミー

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URL
https://aidemy.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町一丁目2番1号 Otemachi Oneタワー6F
電話番号
-
代表者名
石川聡彦
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2014年06月