STORES、『ジェンダーダイバーシティ AWARD 2025』大賞を受賞

〜女性エンジニア支援をさらに加速、「Girls AI Scholarship by STORES」を新たに開始〜

STORES 株式会社

お店のデジタル化を支援する STORES 株式会社(以下、STORES)は、IT業界でジェンダーダイバーシティを推進する企業の優れた取り組みを表彰する「ジェンダーダイバーシティ AWARD 2025」において、唯一のプラチナ認定と大賞を受賞したことをお知らせします。また、STORES では、これまでの取り組みに加えて、AIを活用したプログラミング学習継続支援「Girls AI Scholarship by STORES」を開始します。本制度は、ジェンダーダイバーシティのさらなる推進と、プログラミング学習の「継続」を後押しする新たな取り組みです。

◾️「ジェンダーダイバーシティ AWARD 2025」でプラチナ認定&大賞を受賞

「ジェンダーダイバーシティ AWARD 2025」は、bgrass株式会社(本社:東京都渋谷区)が主催する、IT業界におけるジェンダーギャップ解消に向けた取り組みを評価・表彰するアワードです。STORES は、「ジェンダーダイバーシティ AWARD 2025」において、唯一のプラチナ認定と大賞を受賞しました。経営陣のリーダーシップ、データに基づくKPI設計、社外連携など、継続的なダイバーシティ推進の取り組みが評価され、今回の受賞につながりました。

【主な評価ポイント】

  • 経営層(取締役・CTO)による強いコミットメントと実行体制

  • 採用・賃金・キャリア等におけるデータ可視化と改善アクションの実行

  • 女性エンジニア比率に関する中長期KPIの明示とロードマップの策定

  • 外部NPOとの連携による啓発活動・採用パイプライン形成

【WAKE ジェンダーダイバーシティ診断の観点】

  • 経営層のリーダーシップ

  • 情報開示

  • 賃金格差

  • キャリアアップ

  • 柔軟な働き方を選べる環境

  • 安全な環境

  • 社外への働きかけ

  • エンジニア組織

【審査員コメント】

ダイバーシティ推進の本質が「属性」における偏りやそれを生じさせる構造的な問題の解消にあることを経営層が理解し、それに基づいた一貫性のある取り組みが行われている点を高く評価します。【一部抜粋】(審査員 大崎 麻子 氏)

経営トップがDEIを自分ごととして捉え、全社で推進していることがわかりました。KPIを明確に打ち出し、高い粒度で打ち手を出していると感じました。この分野のリーダーとして期待しています。(審査員 関 美和 氏)

男女の賃金格差データを公表されたり、女性向けのエンジニアイベントを実施するなどアクションが明確に打たれている点が素晴らしいと思いました。(審査員 石倉 秀明 氏)

まさにデータドリブンで本質的にDEIを推進しているロールモデルとなる企業と感じました。今後、DEI推進や女性活躍はデータドリブンで推進していくのが当たり前の時代になると考えています。格差を可視化し、的確なアクションをすでに実施できている点が数字にも表れているのが素晴らしいです。(審査員 だむは)

▼審査員コメント全文は、こちらでご覧いただけます。

ジェンダーダイバーシティ AWARD 2025発表ページ

◾️STORES 取締役 佐俣 奈緒子コメント

STORES として、ジェンダーダイバーシティの推進を本格的に始めて1年半が経ちました。まずはテンション高く取り組んできた1年目と異なり、数字を通して現実的な難しさを痛感している2年目の最中、チーム全員の誇りとなるような評価をいただき、大変嬉しく思います。事業数値がすべてという経営において、短期的な利益に直結しない分野への向き合い方こそ、企業の色が見えるかと思います。私たちは「Just for Fun」というミッションのもと、ありたい組織・社会を考え、この課題に真剣に向き合っています。少しずつ変化の兆しは見えつつも、まだまだ道半ば。引き続き、軸をぶらすことなく、一連の活動から明確な成果が見えるよう、コミットしていきます。

◾️AIを活用したプログラミング学習継続支援「Girls AI Scholarship by STORES」を開始!参加者を募集

STORES では、「2030年までに、エンジニア職における女性採用比率を30%以上にする」を目標に掲げ、これまでもテクノロジーのたのしさに「出会う」「深める」ための支援プログラムを実施してきました。今回新たに始まる「Girls AI Scholarship by STORES」では、プログラミング学習を「継続する」段階にフォーカスし、AIツールを活用した学習継続支援を提供します。まずは、AIコード補助ツール「Cursor」の利用料を支援対象者に補助します。

▼支援内容や選考方法などの詳細は、以下をご覧ください。
https://product.st.inc/entry/202504_girlsaischolarship

引き続き、STORES は「Just for Fun」のミッションのもと、ダイバーシティ推進を重要な取り組みのひとつと位置づけ、多様なメンバーが活躍できる組織づくりに取り組んでいきます。

本リリースにおける 女性/男性 表記について:
STORES は、全ての社員が属性に関わらず公平に働ける環境づくりを目指しています。その中には「女性」「男性」にとらわれない、ノンバイナリー等の多様な性も含まれています。一方で、社会や組織の現状としては「女性」「男性」という特定の性別に基づき、差異や障壁が存在しています。リリースでは、それらの障壁に対応するという観点から、「女性」「男性」について言及をしています。

関連リンク:
STORES、国際女性デーにあわせて、テクノロジー分野における女性の活躍機会拡大をめざす全6プログラムを提供・協賛(STORES 株式会社プレスリリース)
STORES、2024年度の「ダイバーシティレポート」を公開(STORES 株式会社プレスリリース)

■ STORES について

STORES 株式会社は、「Just for Fun」のミッションのもと、こだわりや情熱に駆動される経済を支えています。小売、飲食、サービス業を中心とする中小事業者の店舗運営を支える幅広いプロダクトを提供しています。顧客データを基盤とした「STORES」のプロダクトを通じて、事業者の持続的な売上成長をサポートし、個性豊かで多様な商いがあふれる社会を実現します。詳しくは https://www.st.inc/ をご覧ください。

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会社概要

STORES 株式会社

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URL
https://www.st.inc/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区東3-16-3 エフニッセイ恵比寿ビル4F
電話番号
-
代表者名
佐藤 裕介
上場
未上場
資本金
10億7304万円
設立
2012年03月