[JENESYS2022]南アジア地域出身の若者と日本人学生が群馬県中之条町を訪問し農業・エネルギーについて学びます
「日本・南西アジア交流年」である本年、未来の南西アジア地域の発展を担うSAARC諸国の若者が、日本の大学生と共に、地球規模の開発課題である農業とエネルギーについて学びます。
群馬県中之条町の取り組みについて視察や体験を通じてともに学びあい、両課題の具体的な将来ビジョンの共有と自らのアクションプランの作成を目指します。なお、本プログラムは外務省が推進する「対日理解促進交流プログラム」の一環で、南アジア地域の同窓生を対象としたプログラムです。
【開催概要】
名称:JENESYS2022 (対象国:SAARC諸国※)SAARC同窓生との学生会議
対象:過去にJENESYS(対象国:SAARC諸国)に参加した同窓生 4名
(2015年~2021年度事業に参加した大学院生、及び社会人)
SAARC地域、プログラムテーマ(農業・エネルギー)に関心のある日本人大学生 6名
実施期間:2022年12月17日(土)から12月18日(日)の計2日間
プログラム内容:
12月17日(土)
12:15 民族の博物館「ミュゼ」にてオリエンテーション、館長の案内による博物館見学
14:30 田村農園にて農業体験
16:30 四万温泉中生館にて意見交流会
12月2日(金)
9:00 メガソーラー・小水力発電視察
10:00 ワークショップ
13:00 報告会
言語:英語
実施地:群馬県中之条町
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
共同主催:NPO法人中之条コネクト【JENESYS「対日理解促進交流プログラム」
【事業概要】
「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流を行います。このうちアジア大洋州地域を対象とした交流事業がJENESYSです。人的交流を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。
JENESYS(※対象国:SAARC諸国)の対象国は、南アジア地域協力連合(SAARC:South Asian Association for Regional Cooperation)に加盟している南西アジアの8か国(アフガニスタン、インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、ブータン、モルディブ)です。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
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