マッチングアプリ・結婚相談所の利用と周知に関するアンケート調査

25~34歳独身男女の42.3%はマッチングアプリや結婚相談所の利用経験あり!利用経験者の81.6%は周囲に利用していることを周知!周知した相手の37.7%は同じく利用経験があり会話が盛り上がった!

オーネット

 「結婚相手紹介サービス」株式会社オーネット(本社:東京都中央区、代表取締役社長都村毅、以下オーネット)は、全国の25~34歳の独身男女578人(男性:303人、女性:275人)に対して、これまでに(現在含む)将来の結婚相手を見つけることを目的にマッチングアプリや結婚相談所を利用した経験の有無及び利用していることを身内や知人に周知したかどうかについての調査を実施いたしました。

 異性との出会いの手段としてマッチングアプリや結婚相談所を利用することは広く認知・普及しつつあり、また少子化対策の一つの手段として、昨今では国内の各自治体による導入等推進されている状況にあります。このような社会情勢において、独身男女の利用経験の有無や利用していることを身内や知人に対して周知しているかどうか、また周知した際の相手の反応などから20代後半~30代前半の独身男女の結婚相手を前提とする異性との出会いの状況や意識についてのアンケート調査となります。

 夏季休暇で帰省した際や、身内や旧友と久しぶりと会う機会が増えるこの時期の話題として、本調査結果を参考にしてみてはいかがでしょうか。

<調査結果サマリー>

(1)20代後半~30代前半独身男女の42.3%が「マッチングアプリ」
   あるいは「結婚相談所」を利用して将来の結婚相手を探した経験あり!

(2)利用経験のある男女の81.6%は、身内(親または兄弟)
   あるいは知人・友人に利用していることを周知している!圧倒的に多い周知している相手とは?

(3)利用していることを知人・友人に周知しない理由は、男女ともに
   「プライベートな事なので必要がない」が48.9%でトップ!女性で2番目に多かった回答は?

(4)周知した相手の46.2%は、利用について違和感なく普通に会話を続けた・・・、

   さらに37.7%は相手も利用していたことで会話が盛り上がった!

(5)利用したことで、異性との出会いにつながった割合は全体で46.7%と回答あり!

■あなたはこれまでに(現在含む)将来の結婚相手を見つけることを目的に、マッチングアプリや結婚相談所を利用した経験はありますか?

 この設問では将来の結婚相手を想定した異性を見つけることを目的に、現時点を含めこれまでにマッチングアプリまたは結婚相談所を利用したことがあるかどうかについて質問しました。

 まず、「マッチングアプリのみを利用した」という回答が全体で30.3%となり、男性が27.1%、女性が33.8%という結果となり、20代後半~30代前半の独身男女の約3割が、マッチングアプリを将来の結婚相手との出会いの一つとして利用しているという調査結果となりました。同様に「結婚相談所のみを利用した」は全体では4.7%、男性5.0%、女性4.4%という結果となりました。

 また、「マッチングアプリと結婚相談所の両方を利用している」と回答した割合が7.3%(男女とも同数)という結果でこれらの数値をあわせると、「マッチングアプリを利用した」あるいは、「結婚相談所を利用した」という割合は全体で42.3%となり、内訳は男性が39.4%、女性が45.5%いう結果となり、男性より女性の方が6.1%利用率が高いという結果となりました。「利用しようと思っているが未だ利用したことがない」という8.7%の回答を含めると、20代後半~30代前半の独身男女の51.0%が、「利用経験あり」、または「利用意向がある」ということが調査結果から読み取れる結果となりました。

 一方で全体の約半分にあたる49.0%は、マッチングアプリや結婚相談所の利用経験がなく、今後も利用するつもりはないという回答結果となりました。

■「マッチングアプリ」「結婚相談所」、または「両方を利用した」と回答された方にお伺いします。あなたはこれらのサービスを利用していた(いる)ことを、身内や知人に話したことがありますか?

 次の設問では「マッチングアプリ」「結婚相談所」を利用した経験があると回答した244人に、利用していることを身内や知人に話したことがあるかどうかについて質問しました。結果は全体で18.4%が「誰にも話したことはない」という一方で、全体の81.6%が身内(親または兄弟)あるいは知人や友人に話をした経験があるという調査結果となりました。

 内訳をみてみると、「知人や友人(職場以外)」が全体で57.0%と最も多い割合となり、続いて「身内(親または兄弟)」が34.4%、「職場の知人や友人」が21.7%という結果となりました。

 この結果から職場以外の知人や友人に話す、または相談するという傾向が男女ともに圧倒的に高い傾向にあるということがうかがえる結果となりました。

 また、男女別でみてみると、男性よりも女性の方が利用していることを周囲に共有する傾向が高いということが読み取れる結果となりました。

 一方で「誰にもはなしたことはない」という回答の18.4%の男女別回答をみると、女性の16.8%に対して、男性は20.2%という調査結果となり、男性の方が周囲に話す傾向が低いということがうかがえる結果となりました。

■「誰にも話したことはない」と回答した方にお伺いします。あなたが利用していることを話さなかった理由について教えてください。

 「誰にも話したことはない」と回答した45人にその理由が何かを質問した結果、最も回答が多かったのは「プライベートな事なので話す必要はないと思う」の回答割合が全体で48.9%となり、男性は54.2%、女性は42.9%という結果となり、女性より男性の方がプライベートな内容を周囲に共有することをしない傾向があるということがうかがえる結果となりました。

 また、男女で調査結果に違いがみられた回答として「恋人や結婚に焦っていると思われるのが恥ずかしい」という回答は、男性の8.3%に対して女性が19.0%と10%以上高い割合という結果となり、女性の方が男性よりも利用していることを周囲に知らせることに抵抗があるという人が一定数いることが調査結果からうかがえる結果となりました。

■身内や知人のいずれかに「話したことがある」と回答した方にお伺いします。利用していることを話したお相手は、「マッチングアプリ」や「結婚相談所」を利用していることについて、どのような反応でしたか?

 最も多かった回答は「特別な反応もなく普通に会話を続けた」が全体で46.2%という結果で、男女ともに大きな差異はみられない結果となりました。続いて2番目に多かった反応として、男女ともに「相手も利用していたことで会話が盛り上がった」が全体で37.7%という結果となり、こちらも男女間で回答割合に大きな差異はない結果となりました。これらの上位2つの回答で83.9%となったことから、マッチングアプリや結婚相談所を利用していることについては、知人・友人、そして身内(親または兄弟)との会話の話題の一つとしてある程度定番の話題として定着しているという事がいえる状況なのかもしれません。また、回答の選択肢にある「否定的な反応だった」という回答割合が全体で4.0%ということからも、異性との出会いの方法の一つとしてこれらのサービスの利用が広く認知されていることがうかがえる調査結果となりました。

■「マッチングアプリ」または「結婚相談所」のいずれか(両方含む)を利用したと回答した方にお伺いします。利用したことにより結婚を前提とするお相手と出会うことができましたか? 

 最後の設問では、「利用した経験がある」という回答した244人に対して、「結婚を前提とする異性との出会いがあったかどうか?」について質問をいたしました。

 この質問では出会えたかどうかというシンプルな質問とはなりますが、アンケート結果からは、全体で46.7%が「出会えた」という回答結果がありました。特に男性の回答結果は54.6%が「出会えた」という結果となり、女性の39.2%より15.4%も多い回答結果となりました。このアンケートでは出会ったその後の交際状況や実際に結婚に至ったかどうかまでの言及はしていないことから、結婚を前提とした交際に至ったや結婚したということと区別して言及する必要があると思いますが、まずは「異性と出会う」という段階において、「マッチングアプリ」または「結婚相談所」は、約4~5割の確率で結果が期待できるという調査結果となりました。

- 調 査 概 要 -

■調査名:マッチングアプリ・結婚相談所の利用と周知に関するアンケート調査

■調査地域:全国

■調査対象:独身男女25歳~34歳 

■調査方法:インターネットを利⽤したクローズ調査

■調査日:2024年7月24日(水) ~ 7月28日(日) 

■調査主体:株式会社オーネット

■回答数 :全体: 578人 (男性:303人、女性:275人)

      ※男性 25~29歳:153人、30~34歳:150人

      ※女性 25~29歳:156人、30~34歳:119人

※調査結果の数値は小数点第 2 位以下を四捨五入しているため、合計で100%にならないことがあります。

※本資料を引用またはご使⽤になる場合は、 “結婚相手紹介サービス「オーネット」調査”と明記ください。その際にはオーネット広報宛にご連絡いただきますと幸いです。

■■運営会社■■ 結婚相手紹介サービス 株式会社オーネット

「データマッチング」、「WEBによる検索」、「写真による検索」、「パーティー・イベント」、「お引き合わせ」など、豊富な出会いの機会をご提供します。専任の結婚アドバイザーによる手厚いサポートを通して、結婚にむけた様々なニーズにお応えいたします。また、男女45歳以上を対象にした中高年専門の<オーネット スーペリア>を運営し、結婚のみにこだわらない、さまざまなかたちのパートナー探しを実現するための大人の出会いの機会をご提供しています。

■代表者:代表取締役社長 都村毅

■設立:1980年4月 株式会社オーネットの前身となる株式会社オーエムエムジー創立

■沿革:2007年12月 楽天グループに事業承継、株式会社オーネット設立

    2018年12月 親会社が楽天株式会社より

            ポラリス・キャピタル・グループ株式会社関連会社に変更

■本社所在地:〒104-6222東京都中央区晴海一丁目8番12号 晴海アイランド

             トリトンスクエア オフィスタワーZ 22階 

<公式ホームページ>

https://onet.co.jp/

<ニュースリリースページ>  

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会社概要

株式会社オーネット

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URL
http://onet.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区晴海1丁目8番12号晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーZ 22階
電話番号
-
代表者名
都村 毅
上場
未上場
資本金
6億1300万円
設立
2007年12月