国・世代を越えた英語教育国際比較ワークショップ
日本の国際化や英語教育の在り方を探究している福島県の高校生の学びを支援しようと、追手門学院大学(通称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)の学生を経由し、日中豪越をオンラインで結んで学びあうワークショップを、10月14日に開催します。
ワークショップに参加するのは、追大国際教養学部で英語教育法が専門の松宮新吾教授のゼミで英語教員を目指している日本人学生と、中国の幼児教育教員免許を取得し一時的に帰国している本学中国人学生、国際教養学部の学生を送り出しているオーストラリアのアデレード大学で非英語話者に対する英語教育を担当しているオーストラリア人教員、ベトナムのハノイ国家大学で日本語を学んでいる学生、課題研究の一環で中国、韓国、台湾との比較を通じた日本の英語教育の在り方を探究している福島県立福島高校の2年生です。
福島高校2年生の課題研究テーマは、国連等の国際機関で働く日本人職員が少ないことを課題として捉えた「福高生が国際機関で活躍するためには」です。
高校生たちは日本の英語教育をはじめ、中国、韓国、台湾の英語教育の事例を調べています。今回、追大国際教養学部がハブとなって、福島高校、中国、オーストラリア、ベトナムの4か国をオンラインで結んでそれぞれの国の英語教育の状況について意見交換を行います。
今回のホスト役を務める国際教養学部3年の町田聖弥さんは「英語教育を受ける立場の高校生の考えや中国、オーストラリアの英語教育の事例を知る良い機会で、自分の将来や専門を考える上でも参考にしたい」と話しています。
【ポイント】
松宮教授のライブ配信によるオンライン授業(イメージ写真です)
ワークショップに参加するのは、追大国際教養学部で英語教育法が専門の松宮新吾教授のゼミで英語教員を目指している日本人学生と、中国の幼児教育教員免許を取得し一時的に帰国している本学中国人学生、国際教養学部の学生を送り出しているオーストラリアのアデレード大学で非英語話者に対する英語教育を担当しているオーストラリア人教員、ベトナムのハノイ国家大学で日本語を学んでいる学生、課題研究の一環で中国、韓国、台湾との比較を通じた日本の英語教育の在り方を探究している福島県立福島高校の2年生です。
福島高校2年生の課題研究テーマは、国連等の国際機関で働く日本人職員が少ないことを課題として捉えた「福高生が国際機関で活躍するためには」です。
高校生たちは日本の英語教育をはじめ、中国、韓国、台湾の英語教育の事例を調べています。今回、追大国際教養学部がハブとなって、福島高校、中国、オーストラリア、ベトナムの4か国をオンラインで結んでそれぞれの国の英語教育の状況について意見交換を行います。
今回のホスト役を務める国際教養学部3年の町田聖弥さんは「英語教育を受ける立場の高校生の考えや中国、オーストラリアの英語教育の事例を知る良い機会で、自分の将来や専門を考える上でも参考にしたい」と話しています。
【ポイント】
- 日本の英語教育の在り方の探究に取り組む高校生と追大生が学びあう
- 追大生をハブに福島、大阪、中国、オーストラリア、ベトナムを結び、英語教育の意見交換
- オンラインの良さを生かし、国、世代を越えたワークショップ
- 日時:2021年10月14日10時~11時 (zoomによるオンラインで開催)
- 会場:追手門学院大学茨木総持寺キャンパス(大阪府茨木市太田東芝町1-1)
※日本人の追大生および松宮教授は総持寺キャンパスの教室から参加。
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