中南米のJuntos‼同窓生が静岡や鹿児島をバーチャル訪問し、海洋保全について学びます

外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラム」の一環で、中南米地域の過去参加者を対象とした４日間のオンライン訪日プログラムを実施し、日本の海洋保全の取組等について学びます

中南米地域を対象とした「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」に過去参加したことのある同窓生たち（社会人、大学生・大学院生など）が、４日間のオンライン訪日プログラムに参加します。プログラムでは、静岡県や鹿児島県与論町をバーチャル訪問し、日本の海洋保全について事例を交えて学びます。その後、同窓生同士が海洋保全について意見交換し、これから対応していくべき具体的な活動等について考えます。

【開催概要】 
名称：「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」オンライン訪日プログラム
テーマ： 海洋保全

実施期間：2022年10月11日（火）から10月14日（金）までの計4日間  

各日：8:00〜10:00の間でプログラムを実施予定 

プログラム内容： 

10月11日(火) オリエンテーション 
10月12日(水) 講義：「日本における海洋保全の事例について 」 
                         講師：東海大学海洋学部 教授 脇田和美氏 
10月13日(木) 視察：鹿児島県与論町、与論町町役場 
                         NPO法人海の再生ネットワークよろん、ボランティアグループ「海謝美」 
10月14日(金) 報告会 

対象：Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム参加者 10～20名程度 
（2015年～2021年度事業に参加した大学生・大学院生、及び社会人） 
言語：スペイン語 
実施方法：Zoomミーティング 
実施団体：一般財団法人 日本国際協力センター(JICE) 

【「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」事業概要】

「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府（外務省）が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し、又はオンライン交流を行います。
このうち中南米地域33か国を対象とした交流事業が「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」です。中南米各国で、様々な分野において日本との関係強化に貢献することが期待される人達を対象に、我が国の中南米に対する外交政策や日本に対する理解を促進することを通じて、親日派・知日派の育成を行い、日本と中南米の絆を深め、我が国の外交基盤を拡充することを目的としています。


【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム：https://www.jice.org/contact/index.html