ヤプリの社内向けアプリ、利用率が平均72%超え

〜 組織エンゲージメントを高め、出社とリモート勤務が共存するハイブリッド勤務でも社員同士の繋がりを育成する 〜

株式会社ヤプリ

アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供する株式会社ヤプリ(本社:東京都港区、代表取締役:庵原保文、以下「ヤプリ」)は、2022年10月よりヤプリ社員向けに展開している組織エンゲージメントを高める社内アプリ「Yappli Hang Out(ヤプリハングアウト)」の平均利用率(アクティブ率)が72%を超えたことをお知らせいたします。また、出社とリモートワークが共存するハイブリッド勤務においても、社員同士の繋がりも育成・強化に寄与していることがわかりました。

■社内アプリ「Yappli Hang Out」とは?

ヤプリには約250名の社員が東京・大阪・福岡を拠点に在籍しており、勤務方法は各チームや個人の判断に委ねる働き方制度を導入しています。しかし、コロナ禍以降リモート入社のメンバーも増え、ハイブリッド勤務が基本となった昨今、社員の繋がりが薄れてきたことが経営課題としてありました。


社員同士の繋がりを強化しカルチャーをより大切にする組織へと成長するために、会社と社員が平等に情報を共有でき、組織エンゲージメントを高めるために様々な施策を展開する社内アプリ「Yappli Hang Out」の運用を開始しました。


「Yappli Hang Out」は、ヤプリが提供しているノーコードでアプリ開発・運用・分析ができるサービス「Yappli (https://yapp.li/ )」と、ノーコードで顧客行動やデータが管理できるシステム「Yappli CRM(https://yapp.li/crm/ )」を活用した社員限定でアクセスできるスマートフォンアプリです。


さらに、経営陣やバックオフィス(総務・人事・広報・経理など)から全社員に向けた重要なお知らせとしても機能しています。業務用コミュニケーションツールSlackや全社会議で告知しても膨大な情報に埋もれてしまい、行動まで繋げることが難しかったり、社内ポータルツール内からも適切な情報にすぐにアクセスしづらい課題も解決させています。



■社内イベント×デジタル活用が活発化

・10周年のイベントで、社員同士の交流に活用

コロナ禍以降に入社した社員も多く、別部署メンバーの顔と名前が一致せず、話しかけにくさがあるとの声がありました。そこでヤプリ10周年の社内イベントでは、アプリ内のQRコードを別部署の人と交換することで、話しかけにくさのハードルを下げ、活発な交流に繋がりました。


・季節のイベントを、リモートワークでもオフラインでも盛り上げる

季節のイベントでは、アプリ内で「七夕のお願いごと」を投稿すると、アプリ上でもオフィスエントランス(オフライン)でもメンバーの願いごとが見れる仕掛けで、他メンバーへの興味喚起や会話のきっかけを提供しました。



■その他、社内向けアプリ(Yappli Hang Out)で展開しているコンテンツ

  • 企業の理念やビジョンを浸透させる「社長・役員からのメッセージ」

  • 健康診断、評価目標の提出などを周知する「会社からの重要なお知らせ」

  • 社内イベントで社員同士の会話や交流が増えるための「社内イベントコンテンツ」

  • オフィスに出社毎にポイントが貯まり、クーポンに交換できる「出社促進スタンプカード」

  • 業務効率化のサポートをする「社内FAQ」

  • 全社へのヒアリングを効率化する「アンケート」「エンゲージメントサーベイ」

  • 社員同士の繋がりを強化する「社員名簿」「社員紹介コンテンツ」など



■経営陣と社員、社員同士の距離が縮まることで、自信をもち行動できる組織へと変化

アプリプラットフォームを運用しているヤプリでも、Yappli Hang Outを展開初期の数ヶ月は、社員が自発的にアプリを開き利用する「アクティブ率」が50%を割る時期もありました。

2023年1月以降運用方法・頻度を改善、より社員に必要なコンテンツを提供し始めたことで平均的に毎週72%以上の社員がアプリを活用し、交流や情報収集を行うアプリへと成長。2023年6月に実施した従業員満足度調査では「会社・仕事への誇り」「経営理念への共感」などYappli Hang Out で提供するコンテンツに含まれる質問内容が、他項目に比べて高い評価となりました。


Yappli Hang Outの社内活用開始から半年以上が経過し、利用傾向について社員にヒアリング調査を実施しました。


【調査概要】

・調査方法:ヒアリング調査

・調査実施期間:2023年6月30日

・有効回答数:50件

・調査対象者:ヤプリ社員


・Yappli Hang Out でどんな変化があったか?(TOP3)

1位

経営陣の考えがリアルタイムに理解できるようになり、距離が縮まった

2位

Slackだと見逃す会社からのお知らせを理解でき、行動に活かせるようになった

3位

社員同士の会話のきっかけになった


ハイブリッド勤務がメインとなったことで、社員同士だけでなく、社員と経営陣が日常的に会話する機会が減っていたこともあり「経営陣が何を課題と感じ、事業や組織をどんな方向へ導きたいのか理解できない」という潜在的課題もありました。この課題も、Yappli Hang Out で毎週経営陣からメッセージを発信することで心理的距離が縮まり安心感が生まれたと感じる社員が多くいました。

また、業務で関わりを持つことが少ないメンバー間では、相手の名前と顔が一致しなかったり、オフィスで出会っても雑談をする話題が無い状況でしたが、社員のパーソナルな情報も知れる「社員名簿」や「社員を紹介するコンテンツ」により距離が縮まり会話が増えたことで、業務にもポジティブな影響が生まれています。



■社内向けのアプリ活用の広がり

こうした社内でのアプリ利用が、ヤプリの顧客にも広がっています。従業員エンゲージメントのスコアを計測する企業が増える中、実際にエンゲージメントをどうあげたらいいの?と悩んでいる企業も増加しているのではないかと思います。

こちらに関しては、ヤプリでも解説セミナーをご用意しています。

https://go.yapp.li/newy4c/ 


ヤプリは、今後も企業のGo Mobileを推進し、アプリを通して組織をつなげる支援を進めてまいります。



■Yappliについて(https://yapp.li/)

「Yappli」はアプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォームです。導入企業は600社を超え、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、社内や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX(デジタルトランスフォーメーション)、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界の課題解決に活用されています。


《アプリプラットフォーム「Yappli」の6つの特徴》

①スピード開発:ノーコードでiOSとAndroidのネイティブアプリを高速開発。

②カンタン運用:直感的な操作で、更新可能。プレビューで事前確認もできる。

③多彩なプッシュ通知:エリアや属性などターゲットに合わせた多彩なプッシュ配信。

④高度なデータ分析:ユーザー行動やアクションに基づきデータ分析が可能。自社データとの統合も。

⑤クラウドで進化:年間200回以上の機能改善。最新OSにも即座にアップデート対応。

⑥サクセス支援:専門チームが集客や活用方法などを支援し成功へコミット。


■株式会社ヤプリについて

本社  :東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー41階

大阪支社:大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ27階

福岡支社:福岡県福岡市中央区大名1-1-29 WeWork大名

代表者 :代表取締役 庵原 保文

事業内容:アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」及び「Yappli CRM」の開発・提供

URL   :https://yappli.co.jp

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会社概要

株式会社ヤプリ

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URL
https://yappli.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木3-2-1  住友不動産六本木グランドタワー 41F
電話番号
03-6866-5730
代表者名
庵原保文
上場
東証グロース
資本金
13億5800万円
設立
2013年02月