高温を好む人ほどお金をかけている!?気になるサウナーのサウナ事情調査

バスリエ

お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ株式会社(千葉県我孫子市、代表取締役:松永 武「以下、バスリエ」)が行なった、サウナに関する調査結果をお知らせします。

巷で大流行中のサウナ。
SNSでは、日々サウナに関する情報が流れ、”サウナ-”や”サ活”、”サ飯”といったサウナに関する用語も多く見かけます。 そんなサウナですが、サウナ-のみなさんは一体どのくらい利用していて、どんな目的で利用しているのでしょうか。
サウナに行くようになったきっかけは?こだわりや妄想サウナなど。 サウナに関するアレコレをバスリエが独自調査しました!

【調査報告内容】
・キッカケは身近な人の影響!
・利用頻度は?掛ける金額は?みんなの気になるアレコレ
・男女ともに目的はリフレッシュが第一位!
・これはやっちゃダメ!サウナ室でのNG行為は?
・求める情報がすぐ手に入る!情報源はWEBから

 
  • ​キッカケは身近な人の影響!

近年のサウナブームはドラマがきっかけともよく言われており、漫画やバラエティ番組等でもサウナはよく取り上げられています。
しかし意外にもドラマや映画、漫画・アニメがハマったきっかけという人は少なく、多くは身近な人の影響という回答でした。
 
  • 利用頻度は?掛ける金額は?みんなの気になるアレコレ
サウナは男性利用者のほうが多い?

利用頻度としては、全体・男女別共に月数回利用するという人が大多数で、特に男性は5割以上、女性では4割以上という結果となりました。 男女別に見ると月1回未満の利用という人が男性では3割、女性では4割以上で、頻度としては男性>女性ということが大まかに見て取れます。
 

 


サ活歴で見てみても、3年以上という人が男性では40%、女性では27%と、男性のほうが長期にわたり通っている人が多いことがわかります。
 

 


サ活にかける金額を見てみると、これも男性では1000円未満が16%なのに対し、女性は31%。一方女性では15000円まで掛ける人は今回の調査では0人だったものの、男性では1.85%と少数ですが、見られました。
これらの結果を総合して見てみると、近年のサウナブームでひと昔前のサウナのイメージはなくなってきたものの、実際の数値で見てみると男性利用のほうがまだまだ多いと見られます。

高温を好む人ほどお金をかけている!?

続いて、好きなドライサウナの温度別で、掛ける金額が異なってくるのかを見てみました。
上記結果から、低めを好む人だとひと月に掛ける金額が3000円以下が9割以上、普通だと約6割強、高めだと6割弱という結果に。 また、低めの人の場合、5000円以上掛けている人が全くいませんでしたが、普通の場合だと1割弱、高めだと1.5割の人が5000円以上掛けています。 中でも高めの場合は、その1.5割りは8000円以上も掛けているという人に偏っています。 これらのことから、高温を好むサウナーほどサウナに掛ける金額も高い、ということが言えそうです。
 
  • 男女ともに目的はリフレッシュが第一位!


どんな目的でサウナを利用しているかは、男女ともにダントツで“リフレッシュ”という回答が多数でした。特に男性では半数以上の人がリフレッシュと回答。
一方女性ではリフレッシュ目的は4割で、美容・ダイエットが2位の2割の回答となりました。
 
  • これはやっちゃダメ!サウナ室でのNG行為は?


NGだと思う行為一位は大声で会話。
後述しますが、こだわりのサウナの入り方として「1人で無心で入る」といった回答が目立ちました。 「サウナでととのう」ということばがある通り、サウナでは身体の状態を整えるとともに、“心の状態を整える”場所でもあります。 また実際に「無心で入る」「あえて1人で入る」といった人が多いことからも、大声で会話したり騒ぐといった行為は、周りの人に多大な迷惑をかけてしまうことがわかります。

サウナの中では、会話は控えて、どうしても声を掛ける必要がある場合には小声で短時間の会話で済ませるようにしましょう。

2位には汗をとばす、3位には体を洗わずに入る、という回答がランクインしました。
サウナは汗をかくところですが、他人の汗には誰だって嫌悪を感じてしまうものです。汗のしみ込んだタオルやサウナマットをバサバサ振り回す行為は絶対NGです。
また、“汗をかく”ということは体を洗っていない状態で入ると汚れも一緒に排出されるということ。これは更に嫌悪を感じる行為ですよね。 サウナ室に入る際は、周りの方のこともよく考えて、身体をキレイにした状態で入るようにしましょう。
  • 求める情報がすぐ手に入る!情報源はWEBから

サウナに関する情報収集方法としては、WEBサイトからという人が約半数。世代別に見てもトップはWEBサイトからという結果となりました。
ただ20代以下、30代など若い世代ではSNSを活用している割合も多く見られ、40代以上になるとSNS活用という割合が大きく下がりました。
なお、ここ最近サウナ特集が組まれたり、全国のサウナ施設が紹介されるなど、テレビでも多くのサウナ情報が日々流れていますが、主にテレビから情報を得るという人は1割にも満たず、世代別に見てもどの世代でも1割を上回っている世代は見られませんでした。

本文では上記結果のほか、サウナ-のみなさんのこだわりの入り方やあったら良いなと思うサウナなどについて記載しています。
まだサウナ-初心者だというかた、これから通ってみようかなと思っているかたも、是非当調査を参考にして、サウナを楽しんで頂けたらと思います。


本文はこちら
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/survey/sauna_chousa.html

アンケートは引き続き行っています。
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/survey/sauna_chousa.html#08

【調査概要】
調査期間:2021年8月~2022年7月
調査主体:バスリエ株式会社
調査手法:インターネット
調査エリア:全国
調査対象者:サウナに関心の高い男女200名
有効回答数:200名

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会社概要

バスリエ株式会社

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URL
https://www.bathlier.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
千葉県我孫子市柴崎台1-7-20 BATHLIER
電話番号
04-7183-3252
代表者名
松永武
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2008年08月