​Animoca Brandsとコインチェックが戦略的パートナーシップを強化

～ブロックチェーンを活用したメタバースにおけるユーザー体験とコミュニティの創出で協働～

Animoca Brands Corporation Limited（本社：中国・香港、共同創業者・チェアマン：Yat Siu、以下Animoca Brands）とコインチェック株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：蓮尾 聡、以下コインチェック）は、2020年以来の両社の連携の実績を踏まえ、今後、戦略的パートナーシップをさらに強化していくことを合意いたしました。

Animoca BrandsはブロックチェーンゲームメーカーとしてIP（Intellectual Property）やコンテンツ開発の役割を担い、コインチェックは日本市場におけるディストリビューターとコミュニティ創出の役割を担います。具体的には、Animoca Brandsやグループ企業、出資先プロジェクトのNFTを、コインチェックのNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT（β版）」で戦略的に取扱い、日本市場で流通させることでプロジェクトの活性化に貢献して行く予定です。

コインチェックは2021年3月にNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT（β版）」をローンチし、取扱いタイトルの拡充を図りながら、『The Sandbox』で利用可能なNFTの取扱いも進めてきました。

これまでにAnimoca Brandsの2つのNFTプロジェクト、『The Sandbox（https://www.sandbox.game/jp/） 』内の土地「LAND」と、Yuga Labs（https://www.yuga.com/）とAnimoca Brandsによるメタバースプロジェクト『Bored Ape Yacht Club（https://boredapeyachtclub.com/#/）』とも連係する『Otherside（https://otherside.xyz/）』内の土地「Otherdeed」が「Coincheck NFT（β版）」で取扱いが開始され、取引されています。

2022年1月には『The Sandbox』においてメタバース都市「Oasis TOKYO」の開発に着手、アーティストや著名人、ブランド等とのコラボレーションを拡大中であり、一般公開に向けた準備を進めています。

2022年5月にはメタバース『Otherside』の土地「Otherdeed」も取得し、メタバース都市「Oasis MARS」の開発にも着手しています。

Animoca Brands 共同創業者・チェアマンのYat Siuは次のように述べています。
「コインチェックとのコラボレーションを強化し、よりプレミアムなNFT、メタバース、ゲームプロジェクトを、日本で積極的にWeb3のプロダクトを楽しんで活用していただいている皆様に提供できることを光栄に思います。日本を代表する暗号資産とNFTの取引所であるコインチェックは、Animoca Brandsにとって非常に重要な戦略的パートナーです。私たちは、いくつかのオープンメタバースプロジェクトを通じて強い信頼関係を築いてきました。今後、これまで以上に緊密に連携を取りながら一緒に事業を進めていけることをとても楽しみにしています。」

コインチェックにて、NFTやメタバースなどWeb3関連新規事業の責任者を務める常務執行役員 天羽健介は次のように述べています。
「これまで築いてきた信頼をもとに、NFT業界のリーディング企業であるAnimoca Brandsと一緒にマスアダプションを進められることをとても嬉しく思います。『The Sandbox』や『Otherside』のように次世代のSNSとして注目を集めるオープンメタバースプロジェクトやAnimoca Brandsが開発するGamefiプロジェクトには無限の可能性があります。私たちは役割を明確にし強固なパートナーシップを結ぶことでNFTとクリプトの２つの側面から日本市場のブリッジとなりWeb3業界を盛り上げていきます。認知獲得を目的としたNFT販売に加えて、クリエーターやユーザーコミュニティの創出を行っていきます。是非今後の両社の共同の取組みにご期待ください。」

ご参考：
『The Sandbox』の仮想空間にコインチェックのLANDが誕生 ～コインチェックのNFTマーケットプレイスにてLANDの販売予定 ～（2021年2月17日プレスリリース）：
https://corporate.coincheck.com/press/zkXz7GCQ

コインチェックとThe Sandbox、メタバース上で都市開発を開始 〜 コインチェックが所有するLANDに2035年の近未来都市「Oasis TOKYO」を建設！ 2022年春に一般公開を予定 〜（2022年1月31日プレスリリース）
https://corporate.coincheck.com/press/I8E199JI

コインチェック、暗号資産「SAND」の取扱いを開始（2022年5月24日プレスリリース）
https://corporate.coincheck.com/press/xW_GBJkj

コインチェック、「BAYC」を手がけるYuga Labsのメタバースプロジェクト『Otherside』の仮想空間上の土地を取得 ～Coincheck NFT（β版）での販売などを予定～（2022年5月31日プレスリリース）
https://corporate.coincheck.com/press/EnZ2gaVj

Coincheck NFT（β版）、メタバースプロジェクト『Otherside』の土地の取扱いを6月15日より開始〜 取扱い開始を記念し、コインチェックが所有する『Otherside』の土地を販売 〜（2022年6月9日プレスリリース）
https://corporate.coincheck.com/press/-bkbFYLk

コインチェック、『Otherside』にメタバース都市「Oasis MARS」を制作するプロジェクトを開始〜 メタバースクリエイターやコラボレーションパートナーの募集を開始 〜（2022年7月27日プレスリリース）
https://corporate.coincheck.com/press/MtDyMrXS
 

• Animoca Brands Corporation Limitedについて  

Deloitte Tech Fastを受賞し、Financial Timesのアジア太平洋地域の高成長企業リスト2021にランクインしたAnimoca Brandsは、デジタルエンターテインメント、ブロックチェーン、ゲーミフィケーションのリーダーとして、デジタル財産権の推進とオープンメタバースの確立への貢献に取り組んでいます。SANDトークンやThe Sandbox、Crazy Kings、Crazy Defense Heroesなどのオリジナルゲーム、ディズニー、WWE、スヌープ・ドッグ、ウォーキング・デッド、パワーレンジャー、MotoGP™、フォーミュラEなどの人気知的財産を活用した製品など幅広いポートフォリオを開発・出版している。The Sandbox、Blowfish Studios、Quidd、GAMEE、nWay、Pixowl、Forj、Lympo、Grease Monkey Games、Eden Games、Darewise、Notre Game、TinyTap、Be Mediaなどの複数の子会社を有しています。Animoca Brandsは、Colossal、Axie Infinity、OpenSea、Dapper Labs（NBA Top Shot）、Yield Guild Games、Harmony、Alien Worlds、Star Atlasなど、380以上の投資ポートフォリオを拡大中です。詳細については、www.animocabrands.com をご覧いただくか、Twitter または Facebook でフォローしてください。
 

• コインチェック株式会社について

商号：コインチェック株式会社（英語表記：Coincheck, Inc.）
本社：〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F
設立：2012年8月28日
代表取締役：蓮尾 聡
暗号資産交換業登録： 関東財務局長 第00014号
提供サービス：
暗号資産取引所・販売所Coincheck https://coincheck.com
Coincheck貸暗号資産サービス https://coincheck.com/ja/lending
Coincheckでんき https://coincheck.com/ja/denki
Coincheckガス https://coincheck.com/ja/gas
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