NYタイムズも注目の盛岡市「Nagasawa COFFEE」とHERALBONYがコラボレーション。4名の作家のアートで彩られた限定ドリップバッグ・コースターを2月7日より販売開始

2月11日から、HERABONY GALLERYにて企画展を開催

ヘラルボニー

株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)が運営するアートライフスタイルブランド「HERALBONY」は、岩手県盛岡市でコーヒー生豆の仕入れ、焙煎、抽出、提供までを一貫して手がけるNagasawa COFFEEとコラボレーションし、コーヒータイムを豊かに彩るアイテムとして、4名のへラルボニー契約作家のアートを起用したコラボ限定ドリップバッグ・コースターを、Nagasawa COFFEE店舗・HERALBONY GALLERY、HERALBONYショップ(カワトク)、各社ECサイトにて販売いたします。本コラボの連動企画として、デザインに起用された作家の原画展を2月11日より盛岡の「HERALBONY GALLRY」にて開催します。さらに、2月23日にはNagasawa COFFEEの店舗にてスペシャルトークイベントを予定しております。

岩手県盛岡市はアメリカの「ニューヨーク・タイムズ」が発表する「2023年に行くべき52か所」にロンドンに次いで2番目に選出され、現在、世界中から注目を集めています。
同誌ではNagasawa COFFEEは「オーナーが豆にこだわり、ドイツのプロバット社製ヴィンテージのロースター(焙煎機)を個人的に輸入、復元している」と紹介されています。
また、Nagasawa COFFEEオーナーの長澤一浩氏は、2019年に世界的なコーヒーメディア「SPRUDGE(スプラッジ)」が選出する「コーヒーの仕事を通じて世界を変えている20人(The Sprudge Twenty)」にも選ばれています。

本プロジェクトでは、様々な固定観念を取り払い、手にとっていただいた皆様に楽しんでいただきたいという想いを込め、4名の作家のアートを起用したアートコースター・アートドリップバッグを商品化しました。さらに、連動企画として、へラルボニーが盛岡で運営するアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」では、今回のコラボレーションで起用されたアートの原画を中心に作家の魅力を発信する企画展を予定しています。作家が描く感性豊かなアートと共にコーヒータイムをお楽しみください。盛岡を拠点に事業を展開するヘラルボニーとNagasawa COFFEEは、これからも盛岡から全国、そして世界へ向けて、障害のある作家のアート・美味しいコーヒーの魅力を伝えられるよう挑戦してまいります。

■商品
コラボレーション商品は、2月7日(火)14時〜Nagasawa COFFEE店舗・HERALBONY GALLERY・HERALBONYショップ(カワトク)にて、20時〜各社ECサイトにて販売を予定。

[ Nagasawa COFFEE×HERALBONY ]ART DRIP BAG COFFEE (4柄 各1個セット)/¥1,080(税込)
佐々木 早苗 Sanae Sasaki 「(無題)」
谷田 圭也之 Kayano Tanida 「#1225」
笠原 鉄平 Teppei Kasahara「迷路で大いに遊んでくださいな!」
伊賀 敢男留 Kaoru Iga 「リーフ(yellow)」

 

伊賀 敢男留 Kaoru Iga 「リーフ(yellow)」伊賀 敢男留 Kaoru Iga 「リーフ(yellow)」

[ Nagasawa COFFEE×HERALBONY ] ART COASTER   ¥1,980(税込)(4柄展開あり)

コースターデザインに込めた想い
本来、Nagasawa COFFEEのロゴデザインにはカッコが付いていますが、今回のコラボではそれを取り払っています。これには、店という囲われた中での取り組みではなく、色々な固定観念を取り払い皆様に伝え広げ、楽しんで頂く為の取り組みである事を表しています。

■HERALBONY ONLINE 限定販売
[ Nagasawa COFFEE×HERALBONY ]ART DRIP BAG COFFEE(4個) + ART COASTER 2 SET ¥5,360(税込)

Nagasawa COFFEEサイト:https://www.nagasawa-coffee.net/
HERALBONY ECサイト:https://heralbony.com/

■企画展について

2月11日から3月26日まで、障害のある作家の才能を盛岡から世界へ発信するアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」(岩手県盛岡市)にて、今回のNagasawa COFFEEとのコラボレーションで起用された、佐々木 早苗氏・谷田 圭也之氏・笠原 鉄平氏・伊賀 敢男留氏の4名の作家の原画を中心にキュレーションされた企画展「NAGASAWA Coffee × HERALBONY」を開催します。

■作家・作品紹介

 

作品名:「(無題)(丸)」
作家:佐々木 早苗氏

在籍:るんびにい美術館(岩手県)
絵画のみならず織り物、切り紙、刺繍など、いずれも緻密で色彩と構成の妙に富む様々な表現を生み出し続けている。彼女は一つの仕事に数か月から数年集中して取り組んだあと、不意にやめて別の仕事に移るのが常。現在彼女が打ち込んでいるのは、丸く切り抜いた紙をいくつもの色で同心円状に彩色し、塗り終わった紙を壁に並べて貼っていくこと。

 

作品名:「#1225」
作家:谷田 圭也之氏

在籍:個人(チェンマイ)
毎朝目覚ましのベルの音もなく7時に起きて、フルーツの入っていない白いヨーグルトとイチゴ牛乳をコップ一杯飲むのが日常。驚くほど上達したゲームの数々をこなし、卓越したこだわりを持った独自の生き方をしている彼女。
 

作品名:「迷路で大いに遊んでくださいな!」
作家:笠原 鉄平氏

在籍:PICFA(佐賀県)
1977年生まれ。彼が真っ白いキャンバスに表現するのは、0.03から0.7mmまでのペンで描く唯一無二の個性豊かなキャラクター達。それぞれ表情や格好が違い、画面の中で踊っているように表現される。
 

作品名:「リーフ(yellow)」
作家:伊賀 敢男留氏

在籍:個人(東京都)
1988年、東京生まれ。
2015年にアールブリュット立川に出展したことをきっかけに、以後毎年作品を発表している。自閉症のため会話は苦手、それでも人が好きで初めての人に会うことにも躊躇はない。また音楽も大好きで、20年間チェロを習っている。

■各社コメント
・Nagasawa COFFEE オーナー 長澤 一浩氏
皆様にコーヒーが寄り添うお手伝いを続けて行くなかでコーヒーが社会の役に立ち、持続可能な取り組みを何かできないか。私達はそれを次の課題としてずっと模索をしていました。今回、ヘラルボニー様とコラボをする事で思い描いていた新しい取り組みを形にする事が出来ました。
それは「アートとコーヒー」のコラボレーションです。
コーヒーを飲みながら作家のアートに触れ、皆様に癒し安らぎと満足を感じて頂き、その対価としての売上から常に10%をそれぞれの作家、育成団体などに寄贈します。
誰も無理のない、皆が幸せな持続可能で循環する取り組み、目指している方向性が形になりました。

・ヘラルボニー 代表取締役副社長 松田 文登
福祉と⽇常の間には、本来境界線なんてないのかもしれません。
障害者・健常者というボーダーは本来はいらない。誰もがフラットに交われる、そんな当たり前の日常の景色をつくっていきたい。このコラボで販売するのは「障害者が描いたアート」ではありません。一人ひとり個人の人間性や生き方やこだわりまでも伝わってほしいのです。私たちは「障害者」という言葉や括りに潜む、誤った偏見や先入観を正しくアップデートしたいと思っています。何気ない⽣活の流れのなかで物理的に、福祉から生まれた異彩をやさしく感じられる⽇常を岩手・盛岡からNagasawa COFFEEさんと実現できることを幸せに思います。新たな文化を共創していきます。


【Nagasawa COFFEE概要】
盛岡でコーヒー生豆の仕入れ、焙煎、抽出、提供まで一貫して手がけるNagasawa COFFEE。店主の長澤一浩さんは2019年、世界的なコーヒーメディア【スプラッジ】の「コーヒーの仕事を通じて世界を変えている20人」に選出されました。1杯のコーヒーが生み出すホッとする顔や笑顔を見て、たくさんの人に喜んでもらえる店を目指し、「個々の楽しみ方を尊重する」というコンセプトのもとコーヒー作りに邁進しています
住所:岩手県盛岡市上田1丁目11−23

公式サイト:
https://www.nagasawa-coffee.net/page/12

【株式会社ヘラルボニー概要】
ヘラルボニーは「異彩を、 放て。」をミッションに掲げる、福祉実験ユニットです。
日本全国の主に知的な障害のある福祉施設、作家と契約を結び、2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスをはじめ、作品をファッションやインテリアなどのプロダクトに落とし込む、アートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営や、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。これらの社会実装を通じて「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指します。社名である「ヘラルボニー」は、知的障害のある両代表の兄・松⽥翔太が7歳の頃⾃由帳に記した謎の⾔葉です。「⼀⾒意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.

所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:

https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com

【アートライフスタイルブランド「HERALBONY」概要】
株式会社ヘラルボニーが運営する自社ブランド「HERALBONY」は、国内外の主に知的な障害のある作家と共に、福祉のカルチャー化を目指す “アートライフスタイルブランド”です。強烈なアイデンティティの先に生まれたアートを、ファッションアイテムやインテリアのプロダクトデザインに落とし込み、人々のライフスタイルを彩ることで社会に新しい価値を創出します。2018年に岩手県盛岡市に常設店舗をオープン。ほか、ブランドECサイトをはじめ、全国各地の百貨店等でPOP-UP SHOPを期間限定で出店しています。

ECサイト(店舗情報はこちら):https://heralbony.com/
 

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会社概要

株式会社ヘラルボニー

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URL
http://www.heralbony.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
岩手県盛岡市開運橋通2-38 HOMEDELUXビル4F HERALBONY
電話番号
-
代表者名
松田 崇弥、松田文登
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2018年07月