生成AIで、複数企業の定性情報を簡単に比較!
ロボリサに「競合比較機能」を追加
株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:籔田健二、以下 MRI)は、3月14日、Web情報収集/レポート作成を自動化する「ロボリサ」に「競合比較機能」を追加実装しました。本機能により競合他社と自社との比較分析を簡単かつ迅速に行えます。変化の激しいビジネス環境において、生成AIを活用し、皆さまの調査・企画・戦略策定のスピードアップに貢献します。
1. 背景
ロボリサは、Webからの情報収集とレポート生成の自動化ツールとして2023年4月に提供を開始しました。以来、多くの企業や官公庁の調査業務効率化および品質向上に貢献しています。特に、従来のWebクローリングツールと異なり、レポートまで作成できる点、および生成AIの課題である誤情報を検知・修正できる点が評価されています。
このたび、お客さまの「ロボリサで収集した情報から競合の動向を簡単に把握したい」とのご要望に応え、「競合他社と自社の取組状況を表形式で比較分析」する機能を新たに実装しました。

2. 「競合比較機能」の特長
企画業務において競合他社との比較分析は不可欠な要素ですが、特に、定性情報の収集・分析に多くの時間と労力を要しています。本機能では、他社動向調査に生成AIを活用することで「誰もがすばやく簡単に競合比較分析を実施できる」ようになります。担当者が、比較したい企業名、調査テーマを入力すると、生成AIが自動で記事を収集、分類し、記事の要約を出力します。これにより、他社の最新情報を簡単に入手でき、他社動向を素早く把握することが可能になります。

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各企業の最新動向を一目で比較
各企業の取り組み状況、具体的な参考記事をシームレスに確認でき、要約を作成します。競合他社や業界が注力しているトピックスや取り組み概要が一目でわかります。 -
生成AIが調査テーマに応じて、分類軸を自動で作成。誰でも簡単に最新動向の把握が可能
本機能では「比較したい企業名」と「調査テーマ」を入力するだけで、即時に調査結果が出力されます。収集した記事は生成AIにより自動的に分類され、要約も自動的に出力します。これにより、誰もが簡単に最新動向を把握できるようになります。 -
信頼できる情報源に絞った調査が可能
Web検索でしばしばノイズとなる、広告記事や信頼度の低い個人ブログなどを排除できるため、収集情報の信頼性や調査のスピードが向上します。また「自社の業務に必要な情報源を探すことに苦労している」というお客さま向けに、経験豊富な当社研究員による情報源設定の支援も提供します。
3. 今後の予定
本機能の詳細は、4月15日開催のセミナー「トランプショックをチャンスに!AIエージェントを用いて国際情勢変化への経営対応力・政策立案力を強化」にてご紹介する予定です。企業経営・政策立案への生成AI活用にご関心のある方は、ぜひご参加ください。
MRIは、「ロボリサ」およびAIエージェント(※)活用「インテリジェンス基盤」を、以下を含むトータルソリューションとして展開していきます。
・AI活用推進体制の構築
・利活用の定着に至るまでお客さまと伴走するAI-BPO
・上記およびスクリプト生成等を通したAI活用の技術移転
・同基盤を活用した経営計画立案、事業戦略~実践に至る推進支援
また、ロボリサについても、国際情勢比較機能や、技術情報調査に役立つ機能など、さまざまなリサーチ支援機能を拡充し、変化の激しいビジネス環境への対応を支援していきます。
※ AIエージェント:人間の介入なしに目標達成のために最適な手段を、自律的に選択してタスクを遂行するAI技術のこと
4. 参考
WebサーベイAI「ロボリサ」について
「ロボリサ」はAI/ChatGPT技術を活用しWebからの情報収集および収集結果のまとめを自動化し、業務の効率化とサーベイ業務のクオリティ向上に貢献します。
MRIでの運用実績では、「ロボリサ」の活用により研究員の情報収集作業時間を80%削減。社内を含めた利用ユーザーからは「要約でさっと理解できる。特に海外(非英語圏)ニュースが効果的」「自分の部署が欲しいサイトの情報を集められる」「重要情報判定機能が共有すべき情報のピックアップに役立つ」などの評価をいただいており、品質向上にも貢献しています。
⇒ Webリサーチ/レポートの自動化「ロボリサ」
AIエージェント「インテリジェンス基盤」について
ロボリサに加えて、MRIのシンクタンクノウハウ、AIエージェントを活用したシステムパッケージであり、企業経営における急速な情勢変化への対応を支援します。
企業経営へのインパクト評価/事業環境変化の検知/マクロ環境変化の検知などお客さまの要望に応じ、さまざまなパッケージを用意しています。少人数体制でも継続的なグローバル動向・競合動向・技術開発動向の収集や分析・評価が可能となります。
インテリジェンス基盤の詳細も、上述した4月15日開催のセミナー「トランプショックをチャンスに!AIエージェントを用いて国際情勢変化への経営対応力・政策立案力を強化」でご紹介します。
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本件に関するお問い合わせ先
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株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
【サービスに関するお問い合わせ】
ビジネス&データ・アナリティクス本部「インテリジェンス基盤」事務局 川端、日野、高橋
メール:robot_research@ml.mri.co.jp
【報道機関からのお問い合わせ】
グループ広報部
メール:media@mri.co.jp
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