‟コワーキングスペース”から‟ワークスペース”のインフラへ‟どこでもいい世界”の実現を目指す「いいオフィス」のCDOに山口賢太氏が就任
コワーキングスペース事業から次なるフェーズへアプリ開発体制を強化
- 就任背景~コワーキングスペース事業から次なるフェーズへアプリ開発体制を強化~
当社は全国47都道府県と海外に800拠点以上のワークスペースを展開し、2027年に世界で10,000拠点を目標に事業を行っています。
創業からwebアプリでサービスを提供してまいりましたが、2021年11月にネイティブアプリ「いいアプリ」をリリース。そして、店舗事業者様向けにコワーキングスペース運営に必要な機能が揃う管理システムを開発しました。これにより、ご利用者様と店舗事業者様のユーザビリティが大幅に向上。アプリや管理システムのリリース後も、常にアップデートを行っています。
2021年11月 スマートロック「RemoteLOCK」と連携開始(管理システム)
2022年1月 スマートロック「アケルン」と連携開始(管理システム)
2022年4月 QRコード決済「いいPAY」機能リリース(アプリ)
2022年7月 スマートロック「Lockin」と連携開始(管理システム)
2022年11月 レビュー機能をリリース(アプリ)
2022年11月 タイムライン機能をリリース(管理システム)
2022年12月 会議室や個室の予約機能リリース(アプリ)
2023年2月 無人運営パッケージの提供を開始(管理システム)
これらの機能やサービスを提供することにより、ご利用者様は「いいアプリ」で予約から決済まで快適にご利用いただけるようになり、店舗事業者様は運営に必要不可欠な基幹システムとしてご利用いただけるようになりました。
- 「いいアプリ」はワークスペースのインフラへ
私たちは理念として掲げている「どこでもいい世界」を実現するために、「コワーキングスペース事業」、「コミュニティ事業」、「ライフスタイルプラットフォーム事業」、「スコアリングソリューション事業」という4つのフェーズで事業を展開しています。
ご利用者様が利用するアプリの名称を「いいオフィスアプリ」ではなく「いいアプリ」としている理由は、展開するサービスをコワーキングスペース利用に限らないためです。
今後、「いいアプリ」は「いいオフィス」を利用できるだけでなく、貸会議室、オフィス、スポーツジム、民泊、学習塾における予約・後払い決済システム、入退室(出退勤)管理、無人省人化システムを各分野に提供していきます。
当社はプロダクト開発を強化して、「コワーキングスペース事業」から次のフェーズに事業を進めることを目的に、この度の体制強化に至りました。
システム開発は、沖縄在住のメンバーを中心に推進しています。いいオフィスのメンバーが好きな場所で暮らし、働くことで、自らが「どこでもいい世界」を体現しながら、より一層の成長基盤の強化および企業価値の向上に取り組んでまいります。
- CDO 山口 賢太 氏 プロフィール
- CDO 山口 賢太 氏 コメント
いいオフィスが掲げる「どこでもいい世界」は、働き方の変化やライフスタイルの変化が顕著な時代において重要なテーマだと感じています。「どこでも」を実現するには、いつでも安心して使えるプラットフォームが必要であり、いいアプリはそれを担うアプリケーションになれるポテンシャルがあります。
現在のアプリには、地図検索、チェックイン、月額契約などの基本機能から、料金の自動算出、鍵の解錠、予約、メッセージ、QR決済まで、さまざまな機能を提供しています。これらの機能は、会員様がアプリを使って快適にワークスペースを利用できると同時に、店舗様もその情報をスムーズに扱えるようにする必要があります。
いいオフィスは複数の直営店を運営しているため、運営側の視点を常に考慮して設計できます。その結果、ユーザーと店舗側の両方の機能が高い精度でシンクロしており、無人運営など新しい体験の提供が可能となっております。今後は、「コワーキングスペースで働いた後に、ジムで運動して、自宅の鍵も開ける」といった日常のさまざまなシーンにおいて「いいアプリ」一つで完結して、いつでもどこでも使える未来を実現していきます。
- 代表取締役 龍崎 宏 コメント
当社は現在、コワーキングスペース事業に注力して、関連するプロダクトの開発を行っています。その中でも最も重要なプロダクトが、2021年11月にリリースした「いいアプリ」です。今後、予約と鍵、決済が必要なワークスペースと連携して、第2フェーズ以降に事業を進めると、アプリの利用対象は大幅に拡大します。そのときに、優れたUI・UXの設計が必要不可欠となります。
「いいアプリ」の拡張性について議論を進めるなかで、目に見えるものだけをデザインするのではなく顧客のビジネス的な課題をデザインの視点から解決するためには、CDOとして山口さんに就任していただき、開発体制を強化することが最善の策だという結論に至りました。コワーキングスペースだけでなく、ワークスペースのインフラとなるプロダクト開発をより加速して進め、「どこでもいい世界」の実現を目指してまいります。
- いいオフィスについて
「どこでもいい世界。(The world is good anywhere.)」をつくることを理念に、定額制でコワーキングスペース「いいオフィス」を国内外どこでもご利用できるサービスを提供しています。
現在は首都圏を中心に、国内・海外含めて800拠点以上を展開。働く人が快適に働ける環境をつくり、場所にとらわれない、多様な働き方のサポートをいたします。
個人が組織や場所にとらわれずどこでも好きな場所で自分らしく働ける、私たちの理念であるすべての人を「場所」から開放し「どこでもいい世界」をつくることを自ら体現しながら事業を展開しています。
■会社概要
所在地:東京都港区南麻布2丁目15番5号
設立:2018年4月
代表取締役:龍﨑 宏
事業内容:コワーキングスペースの運営、貸会議室の運営、アプリの運営&開発、クラウドソーシング事業、イベント
■関連リンク
ホームページ:https://e-office.inc/
公式Twitter:https://twitter.com/ii_office
公式Instagram:https://www.instagram.com/iioffice.inc/
公式Facebook:https://www.facebook.com/iioffice110
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