LINE WORKS OCR×RPA「Autoジョブ名人」で、受注業務は完全自動化! 注文書読み取り特化のAI-OCR「Pixis OCR」を2024年7月より提供開始

~受注業務のデジタル化・自動化を加速~

ユーザックシステム株式会社

業務プロセスの自動化・効率化を支援するユーザックシステム(本社:大阪市、代表取締役社長:小ノ島 尚博、以下当社)は、当社が販売するRPA「Autoジョブ名人」にLINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、共同代表:島岡 岳史、増田 隆一)が提供するLINE WORKS OCRの注文書特化型AI-OCRをバンドルし、新機能「Pixis OCR」として2024年7月2日から提供を開始したことをお知らせします。

「Pixis OCR」は、紙やPDFでの注文書により、手作業が多く含まれる複雑な受注処理業務に対し、「受注業務を完全自動化するRPA」を目指し開発しました。取引先ごとにフォーマットが異なる注文書でも、事前設定なくAIが必要項目などの文字を読み取り、項目の分類まで行う注文書に特化した「LINE WORKS OCR」を「Autoジョブ名人」に組み込むことで、「Pixis OCR」を通じて受注業務を完全自動化することが可能となりました。

このリリースに合わせ、Pixis OCRの詳細や活用例を紹介するセミナーを7月23日(火)に開催を予定しています。

【Autoジョブ名人・PisixOCRの詳細はこちら】

https://www.usknet.com/services/autojob/


【開発の背景】様々な取引形態の「受注業務」の完全自動化に向けて

RPA(ロボティックプロセスオートメーション)は、様々なバックオフィス業務を自動化できることで活用が進んでいます。当社のAutoジョブ名人も、多くの導入事例を紹介しており、中でも「受注業務」の自動化に取り組んだ企業の導入効果は非常に高いものがあります。

しかし、企業の受注業務の現場では、いまだにFAXなどの紙帳票が残り、RPAで業務を自動化するにはデータ化をするというひと手間が必要です。


さらに、紙書類のデータ化に一般的なOCRを利用する場合、取引先によってフォーマットが異なる注文書を読み取るために、フォーマットごとの事前設定や項目の分類作業が必要です。そのため、受注業務の領域では事前作業をなくすことが難しく、完全自動化が難しいとされていました。

こうした事前作業をなくし、ペーパーレスと業務の完全自動化を同時に実現するために、「Autoジョブ名人」と「LINE WORKS OCR 注文書特化型」を連携し、「Pixis OCR」を開発しました。これにより、受注業務の効率化や人的リソースの確保が可能になり、『受注業務を完全自動化するRPA』が実現しました。


【サービスの詳細】Autoジョブ名人の最新バージョンで提供する「Pixis OCR」

Autoジョブ名人の最新バージョンは、DX推進を加速させるRPAです。業務自動化による成果の可視化、社内共有や横展開を支援するクラウドプラットフォーム「Pixis Cloud」に連携します。受注業務の自動化においては、「Pixis OCR」はこのプラットフォームに内包されているため、別途AI-OCRを契約する必要がありません。


「Pixis OCR」の特長

「Pixis OCR」は受注業務の効率化・自動化のためにカスタマイズしたAI-OCRです。注文書に記載される一般的な項目は学習済みですので、帳票ごとのレイアウト設定が不要です。

 さまざまなフォーマットの注文書であっても、AIが書かれている項目名などの文字の読み取りだけでなく、項目の分類まで行いデータ化していきます。OCRによくある「取引先が増えたら、読み取る帳票のレイアウトを作成する」という手間がないため、人手のかかる業務が自動化され、さらにデータ化された注文書データは、基幹システムなどへ連携することができます。

Pixis OCRは注文書の読み取り特化のAI-OCR。帳票レイアウトに左右されず、AIが必要項目を認識し、項目分類も自動で行いデータ化する。Pixis OCRは注文書の読み取り特化のAI-OCR。帳票レイアウトに左右されず、AIが必要項目を認識し、項目分類も自動で行いデータ化する。


【セミナー開催】設定不要!AIが自動で読み取り、項目分類。最先端のPixis OCR

 この度のリリースにあわせ、LINE WORKS株式会社と当社共催で「設定不要!AIが自動で読み取り、項目分類。最先端のPixis OCR」を開催いたします。


受注業務において紙(FAX)による注文が多く残っていませんか?

また、それによる手間や人的なミスの発生でお困りではありませんか?

今回のセミナーでは、注文書に特化したAI-OCRとRPAを連携させることで、

受注業務が抱える課題をどのように解決できるかを解説いたします。

受注業務の自動化による生産性向上を目指したい企業様にぴったりの内容です。


自動化のプロフェッショナルと世界最高精度*のAI-OCRがタッグを組んで誕生した

『設定不要!! AIが自動で認識し、項目分類まで行う最先端の“Pixis OCR”』にぜひご期待ください。

*世界的なコンペティションで計6分野で世界№1を獲得。(ICDAR、ECCVでの2022年9月28日時点の実績)


◆このような企業様におすすめ

・各社から送られてくる書類を手入力で処理している

・アナログ業務の効率化を図り、生産性・売上を向上させたい

・受注業務の効率化に使える最新ツールを知りたい

・FAX受注による手間や人的なミスが減らず困っている


セッション紹介

第一部:

ペーパーレスの切り札、受注業務の入力作業を80%削減できる世界最高精度のAI-OCR

当パートではデジタル化・業務効率化の手段として注目されている最新のAI-OCRであるLINE WORKS OCRのすぐれた性能と実際の活用事例について説明します。

また、設定不要で使える『注文書に特化した最新型のAI-OCR』ではどのように受注業務の効率化し、どの程度の効果が得られるのかも合わせてお伝えいたします。

<講師> LINE WORKS株式会社 Visual AI Solution営業部 部長 林 将史


第二部:

AI-OCR標準搭載!最新「Autoジョブ名人」と受注業務自動化手法のご紹介

受注業務の自動化で選ばれ続けているRPA「Autoジョブ名人」に、注文書読み取り特化のAI-OCRを標準搭載!最新のAutoジョブ名人のご紹介とともに、FAX受注業務をいかに効率化できるか、またWebやメールなどさまざまな形態で受ける注文処理を自動化する方法をお伝えします。

<講師> ユーザックシステム株式会社 RPA商品戦略室 室長 上野真裕 


開催概要:

【開催日時】2024年7月23日(火)15:00~16:00

【開催形式】オンラインセミナー

【参加費】無料

【セミナー申込ページ】https://www.usknet.com/seminar/20240723_lwusk/


 

会社紹介

社名:LINE WORKS株式会社

本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F

設立:2015年6月

代表者:共同代表:島岡 岳史、増田 隆一

資本金:55億2,000万円

URL:https://line-works.com/jp/


社名:ユーザックシステム株式会社

本社:大阪市中央区瓦町1-6-10 JPビル3F

代表者:代表取締役社長 小ノ島 尚博

1971年創業。お客様の業務課題を解決するノウハウとシステムをパッケージソフト化した「名人シリーズ」を提供。RPA、EDI、物流・帳票分野において、コストパフォーマンスに優れ、短期間で安心して導入でき、基幹システムとの連携もしやすいアプリケーションを開発し続けています。また、城郭プロデューサー監修によるリアルな3DCGの作成や、ARアプリの開発を通じ、自治体への観光促進にも貢献しています。

ユーザックシステム ホームページ:https://www.usknet.com/



【お問い合わせ】

ユーザックシステム株式会社 マーケティング本部(営業時間:土日祝祭日を除く平日9~17時)

https://bit.ly/3QvAL5S

東京本社

〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町4-3 国際箱崎ビル4F

TEL:03-6661-1210

大阪本社

〒541-0048 大阪市中央区瓦町1-6-10 JPビル3F

TEL:06-6228-1383

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会社概要

ユーザックシステム株式会社

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URL
https://www.usknet.com/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市中央区瓦町1-6-10 JPビル3F
電話番号
06-6228-1383
代表者名
小ノ島 尚博
上場
未上場
資本金
9750万円
設立
1971年07月