婚約を発表したテラスハウスALOHA STATEの有名カップル 福山智可子さん・玉城大志さんが登場!福山智可子さん、病気発覚時は「頭が真っ白に」「女性にもっと自分の身体を大切にして欲しい」と呼びかけ

 ミュゼプラチナム×渋谷ヒカリエ 乳がん、子宮頸がん啓発イベント 「woman’s health museum」~乳がん、子宮頸がんについて考えるトークショー~開催

ミュゼプラチナム

この度、全国に174店舗(※1)のサロンを展開し、店舗数・売上No.1(※2)美容脱毛専門サロン『ミュゼプラチナム』を運営する株式会社ミュゼプラチナムは、10月のピンクリボン月間、11月の子宮頸がん予防啓発強化月間に合わせて、啓発イベント「woman’s health museum」を10月1日(月)に渋谷ヒカリエで開催いたしました。本イベントでは、女性の体の悩みや乳がん・子宮頸がんなどの知識、がんサバイバー(経験者)の方々のメッセージを伝える企画展を開催するほか、テラスハウスに出演し一躍有名になったカップル、福山智可子さん、玉城大志さんをお迎えし、乳がんと子宮頸がんについての知識を学ぶトークショーを開催いたしました。

 

トークショーでは、今年4月に子宮頸部異形成(子宮頸がん前がん病変)を発見し、治療を受けた福山智可子さんからは病気発覚時の心境や、周りの反応などのお話を、玉城大志さんからはパートナーとしての病気の向き合い方やサポートの仕方などをお話いただきました。トーク中、お互いの顔を見つめ合い微笑み合う様子も垣間見れ、お2人がお互いを大切なパートナーとして信頼していることが伝わってきました。
先日婚約を発表したばかりのお2人の、ここでしか聞くことができないエピソードを聞くことができる貴重な機会となりました。
次項にて、トークショーの内容やイベント詳細をまとめておりますので、ご確認を宜しくお願いいたします。

トークショー時のコメント
Q. (子宮頸がんの)検診に行ったきっかけは?
A.   福山智可子さん:きっかけは、アメリカに行くことが決まったからです。アメリカに行く前に自分の身体に何か悪いところがないか調べようと思いました。ここ5年ぐらい病院に行くこともなかったですし、今年30歳にもなりますし、自分の身体を知っておく良い機会かなと思って、気軽に行きました。

Q. 「子宮頸がんかもしれない」とお医者さんから言われたとき、どう思いましたか?
   いきなり当事者になった心境は?

A.   福山智可子さん:もう、、、頭の中が真っ白でしたね。でも「子宮頸がん」という病気についてあまり良く知らなかったので、「子宮頸がんってなんだろう?“がん”ってつくし、死に関係することなのかな。」と漠然と不安に思いました。家族にはがんになったことをすぐに伝えました。親身になって話を聞いてくれましたね。当事者になってまず思ったことは、今後子供を作っていきたいという気持ちがあったので、それが一番心配でした。

Q. 公表した理由はなんですか?また、周りの反響はどうでしたか?
A. 福山智可子さん:公表は手術が終わってからしたんですけど、それまでは自分に自信がなくて、、、公表することで毛嫌いされるのでは、、、とか。でも成功したからこそ言える!って思いました。このことを知ってもらうことで、より多くの女性の方に自分の身体を大切にするきっかけになったらと思ったからです。
実際公表すると、「自分もこういう体験しました」とか共感する言葉をたくさんもらって嬉しかったです。ちなみに彼には先生から言われたことを、最初からそのまま伝えていましたね。信頼できる関係なので、どんな状況でも彼は自分を受け入れてくれると思ったのですぐに言えました。信頼できるパートナーがいて良かったです!

Q.(玉城大志さんに)パートナーとしてどう思いましたか?
A. 玉城大志さん:
僕自身、病気に対する知識がなくて。その病気が軽度のものなのか、重度のものなのか、それもわからないし、どうしたらいいかわからなかったですね。今できることを考えて、僕より不安を感じている彼女の話をまず聞いて、受け止めてあげることかなと思いました。でも正直、どう支えたら良いのか最初は悩みました。

Q. 子宮頸がんの原因となるウィルス感染がセックスだということについてのご意見を聞かせて下さい。
 また、男性のがんにも関係があることについてどう思いますか?
A. 玉城大志さん:
知識があるとどういう対応すればいいか、彼女をどう支えればよいかわかると思うんです。
そういう意味では、男性も一緒に大切な人のことを勉強して、一緒に乗り越えられる関係を作ることが良いと思います。

Q. 最後に、メッセージをお願いします。
A. 福山智可子さん:
(子宮頸がん前がん病変は)自分がなると思っていなかった病気でした。痛みも無く、元気な身体だと思っていたので、病院に行こうとはなかなか思わなかったです。でも、みなさんには、自分の病気を知る機会を逃してほしくない、と強く思います。今ここに来ていただいているみなさんは、少しでも心配な気持ちがあるから、ここに来ていただいていると思います。こういう場に来ることも大切ですし、病気があることを知るだけでも全然違うと思います。女性のみなさんには、もっともっと自分の身体を大切にしてあげてほしいなと思います。
 玉城大志さん:彼女が発病したときにどうサポートしていったら良いかという意味で、男性にも正しい知識を身につけてほしいと思います。近い人がそうなると「どうしよう」っていうのが正直な気持ちだと思います。もっと僕に知識があればリードしたり、「大丈夫だよ」って言ってあげたり、いろんなことができたと思うんです。だから、男性も一緒に積極的に学んでほしいなと思います。


woman’s health museumについて
乳がん、子宮頸がんが身近な病気であることを知り、社会で理解を深めることを目的とした企画展です。乳がんは女性が最もかかりやすく、子宮頸がんは20代女性が最もかかりやすいがんと言われています。早期発見、早期治療をすることにより、がんになっても生きられる時代になった今だからこそ、自分の体に関心を持つこと、正しく行動することによって未来を救える私になるためのメッセージを、展示会を通して発信いたしました。 

協賛:渋谷ヒカリエ、OZmall、ルナルナ、MY LITTLE BOX、ABC Cooking Studio
監修:一般社団法人KSHS、一般社団法人シンクパール

ゲストプロフィール

【福山智可子】
愛知県出身。ハワイ大学に進学後、約10年現地で生活。17年に
人気リアリティ番組『テラスハウス ALOHA STATE』に出演し話題に。英語堪能、ハワイではエステサロンに勤務。今後は、日本とアメリカを行き来し、芸能活動を本格化させる予定。
2018年、年始めに子宮頸がん検診を受診し、子宮頸部に異形成を発見。4月に子宮頸部異形成上皮レーザー照射治療を受ける。
 

【玉城大志】
カリフォルニア州LA出身、沖縄育ちのイケメン。2年間、日本で俳優をした後に、ハリウッドへ。ニューヨークの寿司屋で働きながら俳優の修行をしていたが、役者として「人を深く愛すること」を経験したいとテラスハウスに応募。“死ぬほどの恋”をするためにテラスハウスに加入し、自身の30歳の誕生日に智可子へ告白し、見事カップル成立となった。


ミュゼプラチナムの想い
ミュゼプラチナムでは、女性のキレイと笑顔を応援するため、ヘルスケアの啓発活動に取り組んでいます。日本全国の女性にご利用いただいているミュゼだからこそできる活動として、店舗でのリーフレット配布や店内POPでの啓発、ミルクローション購入時に付いているシール1枚につき100円が社会活動に活用されるなど、さまざまな活動を行っています。
ミュゼプラチナムは“いつも女性のそばにいる”という企業特性を生かし、これからも積極的に乳がん、子宮頸がんの啓発活動に取り組んでまいります。
▶ミュゼプラチナムのピンクリボン活動についてはこちら:https://musee-pla.com/csr/

(※1)店舗数は2018年9月末日時点
(※2)店舗数・売上No.1(2017年7月調査時点/美容脱毛売上比率50%以上を専門店と定義)東京商工リサーチ調べ
株式会社ミュゼプラチナムは、RVH(東証二部:6786)のグループ企業です。

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会社概要

MPH株式会社

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URL
https://musee-pla.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区台場2丁目3番5号  台場ガーデンシティビル11階
電話番号
03-6628-2080
代表者名
三原孔明
上場
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資本金
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設立
2024年09月