【株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)】露・サンクトペテルブルク国立経済大学との協力協定を更新

マーケットとそれを取り巻く国内外情勢の分析、それに基づく未来シナリオを提示し「Pax Japonica」の実現をめざす独立系シンクタンク

IISIA

 

 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA: Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc. 本社:東京千代田区、代表取締役:原田武夫)、及び一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG: Research Institute for Japan's Globalization)は、本年12 月6日付で露・サンクトペテルブルク国立経済大学(SPbGEU: Saint Petersburg State University of Economics)との協力協定を更新いたしました。

 弊研究所では、本協定に基づき、次年度において若干名のロシア人学生のインターン生を受け入れる予定です。今次露・サンクトペテルブルク国立経済大学との協力協定の更新を一つの契機として、アジアを含む他の地域における高等教育機関との協力提携も検討して参る所存です。明日の世界を担う有意な学生たちに対して集中的なアントレプレナーシップ教育を無償且つ効率的な形を以て提供し、我が国を含むグローバル社会全体のさらなる繁栄と平和のために活動を進めてまいります。

 

【概要】

◆弊研究所とサンクトペテルブルク国立経済大学との関係性

 弊研究所及び一般社団法人日本グローバル化研究機構は、2018年12月に露・サンクトペテルブルク国立経済大学との間で教育プログラムに関する協力協定を初締結いたしました。同日には、弊研究所ファウンダー/代表取締役CEO・原田武夫が露・サンクトペテルブルク国立経済大学に赴き、学生らに対してその第1回目の講義(アントレプレナーシップ教育に関する内容)を実施いたしました。本協定の具体的な内容は、①同大学の学生を対象としたオンラインワークショップの実施、②弊研究所における同大学学生のインターンシップ生としての受け入れです。

 2019年8月には露現地より2名の学生を招聘し、弊研究所における海外大学との間における初のインターンシップを実施いたしました。2020年、2021年、2022年、2023年に引き続き、本年もまた協力協定を更新しております。弊研究所といたしましては、国内に留まることなく、グローバル規模でアントレプレナーシップ教育を推進することが、弊研究所がヴィジョンとして掲げるパックス・ジャポニカ(Pax Japonica)の早期実現のために有益であると考えております。本協定に基づく教育プログラムに関して、今後ともサンクトペテルブルク国立経済大学当局とさらに連携を深め、継続的に実施していきます。

 

◆株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)について

 マーケットとそれを取り巻く国内外情勢に関する分析とそれに基づく未来シナリオの提示をする中で、ヴィジョンに掲げる「Pax Japonica」(※)の実現のための活動を展開する独立系シンクタンク。

原田武夫(代表取締役CEO。2005年まで12年間、外務公務員I種職員として外務省に勤務)が2007年に設立登記。主に全国の中小事業主をメンバーとする会員制サーヴィス(会員数約1100名(2024年12月現在))を軸に、創業以来急成長を続けている(2022年度売上は前年比130%)。日々発信する調査分析レポートは、2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。また米ペンシルヴァニア大学のローダー研究所主催のシンクタンク評価『Global Go to Think Tank Index Report』2020年度版の「注目すべきシンクタンク(Think Tank to Watch)」カテゴリにおいて、日本から唯一31位にランクイン、2019年度からランクアップを果たすなど、グローバル社会においても高い評価を受けている。

 

※直訳は「日本による平和」。現状は「課題先進国」である我が国が今後、多様な社会問題の包括的かつ斬新な解決を図らざるを得なくなることで、同様の問題を続々と抱え始める諸外国のモデルへと昇華し、もって新世界秩序が構築されることになるというコンセプト。

 

◆代表取締役(CEO)プロフィール

原田 武夫(はらだ たけお)

●東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員Ⅰ種職員として入省。12年間奉職、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北朝鮮班長)を最後に自主退職。在任中、六ヶ国協議や日朝協議等を担当した。

●現在、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役(CEO)を務める。弊研究所が毎日発信する調査分析レポートは、2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。2017年より国際商工会議所(ICC)日本委員会のメンバー並びに国際商業会議所(ICC)G20 CEO Advisory Groupのメンバーを務める。
以降、国内外の国際会議に多数出席している。

●2021年4月より東京大学教養学部全学自由研究ゼミナール及び学生自治会公認ゼミナールにおいて「未来シナリオとリーダーシップ」の講義を、2022年4月より学習院女子大学、春学期には「特別総合科目Ⅰ(外交官)」、秋学期においては「国際文化交流演習Ⅰ(国際儀礼)」の講義を行う。

●2021年4月より立教大学大学院人工知能科学研究科修士課程において人工知能(AI)の研究を行うと共に2021年5月より一般社団法人人工知能学会及び2022年5月より一般社団法人自然言語処理学会に在籍している。

●2022年9月より東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学社会連携講座の共同研究員である。

●2022年12月代表理事を務める一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)が国連経済社会理事会(ECOSOC)より協議資格である「特殊諮問資格(Special Consultative Status)」に正式に認められ、経済社会理事会に諮問的地位を有する「国連NGO」のステータスを獲得。

●2023年3月、立教大学大学院人工知能科学研究科修了(人工知能科学専攻(人工知能科学))。

●2024年1月より一般社団法人 日本ベンチャー学会会員。

●2024年3月、大阪公立大学産学連携教育イノベーター育成プログラム(アントレプレナーシップ教育力育成コース)修了。

●2024年4月より広島大学客員准教授(「スポーツ経営学」に関する講義を行う)、東京大学大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻非常勤講師並びに東京大学大学院医学系研究科・医学部客員研究員。

●2024 年 5 月、「2024 年度 人工知能学会全国大会(第 38 回)」にて論文「国会答弁案作成システムにおける生成 AI の活用「対北 朝鮮外交」を題材とした実装の検討」を発表。同年 6 月、国連大学マカオ研究所との共催のウェビナー(「生成 AI と外交―その先 に待ち受けるもの―(原題:“Generative AI and Diplomacy: What’s Beyond?”)」)にスピーカーとして招聘された。

 

◆IISIA 会社概要

商号:株式会社 原田武夫国際戦略情報研究所

英語表記:Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.(略称:IISIA)

代表取締役(CEO):原田 武夫

設立登記:2007年4月2日

事業内容:国内外情勢に関する調査研究および教育活動、経営コンサルティング業

資本金:3,000,000円

本社所在地:東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング 3F

公式ホームページ: https://haradatakeo.com/

X 公式アカウント: https://x.com/iisia

Instagram公式アカウント:https://www.instagram.com/iisia_official/

Facebook 公式アカウント: https://www.facebook.com/iisia.jp

公式Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UC1_4Dgxm7gwcs7TPXPjcNwg


会社概要

URL
http://www.haradatakeo.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都 千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング3F
電話番号
03-6256-0960
代表者名
原田武夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2007年04月