マニュライフ生命、全国の「おもちゃ図書館」への支援を開始
・全国の障がい児等におもちゃを通じた支援活動を展開するNPO法人へのサポートを決定
・今後、子どもの未来に希望を提供する活動を社会貢献活動の柱として展開
・今後、子どもの未来に希望を提供する活動を社会貢献活動の柱として展開
マニュライフ生命保険株式会社(取締役代表執行役社長兼CEO:吉住公一郎、本社:東京都新宿区、以下「マニュライフ生命」)は今般、認定特定非営利活動法人(NPO法人)「おもちゃの図書館全国連絡会」と協業し、全国の「おもちゃ図書館」への支援を開始します。
「おもちゃ図書館」は、障がいのある子どもたちにおもちゃの素晴らしさやおもちゃで遊ぶ楽しさを提供すると同時に、保護者がほっとできる居場所の提供のために設立された施設で、地域のボランティアや社会福祉協議会などにより運営されています。現在は障がい児だけでなく、さまざまな事情を抱える子どもたちを支援する場所として、全国約360ヵ所で地域に根差した活動が行われています。
「おもちゃの図書館全国連絡会」は、全国の「おもちゃ図書館」の活動を円滑に行うための情報共有や交流を目的に創設されたNPO法人で、障がい児をはじめとする子どもたちの、地域での心豊かな生活の実現を目指した取り組みを行なっています。日本では、障がい児をめぐる福祉の制度は拡充されつつあるものの、障がい児の生活が療育の場や学校、家庭に限定され、地域からの孤立を生み出しており、これらが障がい児の自立と共生を阻む社会的課題となっています。こうした課題を受け、全国の「おもちゃ図書館」において、障がいがあってもなくても一人ひとりの違いを認め合い、共に生きる「地域づくり」を目指した活動が展開されています。
マニュライフ生命は、社会の良き企業市民としての役割を果たすため、社会貢献活動に積極的に取り組んでおり、「子どもたちの未来に希望を提供する活動への支援」に注力しています。これまで全国16ヵ所の小児医療施設内のプレイルーム「マニュライフわくわくるーむ」の設置をはじめ、子どもの療養環境を改善し、心身の健やかな成長をサポートする社会課題解決のための支援に継続的に取り組んでいます。
当社は同NPO法人との協業を通じて、全国の「おもちゃ図書館」や小児医療施設の運用のためのおもちゃや関連備品の提供、当社独自の歩数計測アプリ「Manulife WALK(マニュライフ ウォーク)」の活用による子どもたちの運動促進のサポートなど、社会的課題を解決する一助となる活動の実現を目指します。また、当社社員による各地域での「おもちゃ図書館」に関連したボランティア活動への参加を含め、全国で展開可能な支援策の実現に努めてまいります。
マニュライフ生命について
マニュライフ生命は、カナダを本拠とする大手金融サービスグループ、マニュライフ・ファイナンシャル・コーポレーション(マニュライフ)のグループ企業で、2019年、設立20周年を迎えました。プランライト・アドバイザー(自社営業職員)、金融機関、代理店の3つの販売チャネルを通じて、法人ならびに個人のお客さまへ、先進的な商品と質の高いサービスを提供しています。詳細はウェブサイト(https://www.manulife.co.jp)をご覧ください。
<別紙>
おもちゃの図書館全国連絡会とは
おもちゃ図書館は、障がいのある子どもたちにおもちゃの素晴らしさと遊ぶ楽しさを、保護者にはほっとできる居
https://www.toylib-jpn.org/
おもちゃ図書館ってどんなところ?
おもちゃ図書館は、障がい児に対する制度的なサポートが少ない中で、地域でのボランティアによる活動として誕生しました。今日、障がい児をめぐる福祉の制度が充実してきたことにより、障がい児の個別支援や保護者の負担軽減が実現されているものの、障がい児の生活が療育の場や学校、家庭に限定され、地域とのかかわりが非常に少なくなっています。このことで、子ども同士のつながりだけでなく、親同士のつながりもつくりにくい状況があり、地域からの孤立を生み出す要因となっています。
【参考】「マニュライフわくわくるーむ」とは
マニュライフ生命が子どもの療養環境向上のために2007年から取り組んでいる社会貢献活動で、全国の医療関連施設内に「マニュライフわくわくるーむ」と名付けたプレイルームを設置しています。療養中の子どもたちの心のケアを行う施設として、全国16ヵ所に設置しています。
「おもちゃ図書館」は、障がいのある子どもたちにおもちゃの素晴らしさやおもちゃで遊ぶ楽しさを提供すると同時に、保護者がほっとできる居場所の提供のために設立された施設で、地域のボランティアや社会福祉協議会などにより運営されています。現在は障がい児だけでなく、さまざまな事情を抱える子どもたちを支援する場所として、全国約360ヵ所で地域に根差した活動が行われています。
「おもちゃの図書館全国連絡会」は、全国の「おもちゃ図書館」の活動を円滑に行うための情報共有や交流を目的に創設されたNPO法人で、障がい児をはじめとする子どもたちの、地域での心豊かな生活の実現を目指した取り組みを行なっています。日本では、障がい児をめぐる福祉の制度は拡充されつつあるものの、障がい児の生活が療育の場や学校、家庭に限定され、地域からの孤立を生み出しており、これらが障がい児の自立と共生を阻む社会的課題となっています。こうした課題を受け、全国の「おもちゃ図書館」において、障がいがあってもなくても一人ひとりの違いを認め合い、共に生きる「地域づくり」を目指した活動が展開されています。
マニュライフ生命は、社会の良き企業市民としての役割を果たすため、社会貢献活動に積極的に取り組んでおり、「子どもたちの未来に希望を提供する活動への支援」に注力しています。これまで全国16ヵ所の小児医療施設内のプレイルーム「マニュライフわくわくるーむ」の設置をはじめ、子どもの療養環境を改善し、心身の健やかな成長をサポートする社会課題解決のための支援に継続的に取り組んでいます。
当社は同NPO法人との協業を通じて、全国の「おもちゃ図書館」や小児医療施設の運用のためのおもちゃや関連備品の提供、当社独自の歩数計測アプリ「Manulife WALK(マニュライフ ウォーク)」の活用による子どもたちの運動促進のサポートなど、社会的課題を解決する一助となる活動の実現を目指します。また、当社社員による各地域での「おもちゃ図書館」に関連したボランティア活動への参加を含め、全国で展開可能な支援策の実現に努めてまいります。
マニュライフ生命について
マニュライフ生命は、カナダを本拠とする大手金融サービスグループ、マニュライフ・ファイナンシャル・コーポレーション(マニュライフ)のグループ企業で、2019年、設立20周年を迎えました。プランライト・アドバイザー(自社営業職員)、金融機関、代理店の3つの販売チャネルを通じて、法人ならびに個人のお客さまへ、先進的な商品と質の高いサービスを提供しています。詳細はウェブサイト(https://www.manulife.co.jp)をご覧ください。
<別紙>
おもちゃの図書館全国連絡会とは
おもちゃ図書館は、障がいのある子どもたちにおもちゃの素晴らしさと遊ぶ楽しさを、保護者にはほっとできる居
場所をとの願いから、国際障害者年(1981年)を契機に、ボランティア活動として広く全国に広がりました。全国連絡会はそのネットワークづくりの一環として1983年に結成され、現在、360ヵ所余りの団体が加盟しています。
https://www.toylib-jpn.org/
おもちゃ図書館ってどんなところ?
おもちゃ図書館は、障がい児に対する制度的なサポートが少ない中で、地域でのボランティアによる活動として誕生しました。今日、障がい児をめぐる福祉の制度が充実してきたことにより、障がい児の個別支援や保護者の負担軽減が実現されているものの、障がい児の生活が療育の場や学校、家庭に限定され、地域とのかかわりが非常に少なくなっています。このことで、子ども同士のつながりだけでなく、親同士のつながりもつくりにくい状況があり、地域からの孤立を生み出す要因となっています。
おもちゃ図書館は、療育の場や学校、そして家庭とも違う地域の居場所であり、友達やさまざまなボランティアとの出会いの場、親同士がつながり合うための施設です。障がい児が地域で心豊かに暮らしていくための生きる力を育む場となっており、現在は障がいのある子もない子も共に遊び、交流し、育み合う場となっています。障がい児が一生を通して幸せな生活をおくるためには、人とのつながりや地域とのつながりが欠かせません。そうした観点から、人生の出発点となる乳幼児期に、地域との接点を提供するおもちゃ図書館の果たす役割は非常に大きいといえます。
【参考】「マニュライフわくわくるーむ」とは
マニュライフ生命が子どもの療養環境向上のために2007年から取り組んでいる社会貢献活動で、全国の医療関連施設内に「マニュライフわくわくるーむ」と名付けたプレイルームを設置しています。療養中の子どもたちの心のケアを行う施設として、全国16ヵ所に設置しています。
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