“雨粒がクルマのソフトトップルーフから滴る一瞬”を切り出したアート作品『たまゆら』 6月30日（水）より展示開始

於：INTERSECT BY LEXUS – TOKYO　１F ガレージ

INTERSECT BY LEXUS - TOKYO（以下INTERSECT）は、2021年6月30日（水）より、クリエイティブチーム
カイブツと手掛けるアート作品『たまゆら』をINTERSECT 1Fガレージにて展示いたします。

 車のソフトトップルーフを伝って落ちる一筋の雨粒の美しさから着想を得た「たまゆら」は、LEXUSのフラッグシップクーペ「LC500 Convertible」に使用されているソフトトップ素材の上で、雨粒にみたてた水滴がゆらゆらと躍る、エモーショナルなアート作品です。

 四季折々の変化や、移ろいゆく時間、天候など、瞬間の美しさを慈しむ、日本ならではの美意識が根づくブランドLEXUSが生み出した、季節や自然を感じながら走りを楽しめるクルマ「LC500 Convertible」。晴れた日にルーフを開けて、心地よい風を感じながら走るのはもちろん、たとえ憂鬱な雨の日でも、雨音、雨の降ってくる様、落ちてくる雨だれ一つ一つの動きさえも愛おしく感じられる、豊かな時間をお過しいただけます。
 この時の移ろいと儚さ、美しさを大切にするLEXUSの思想を、エモーショナルな走りを体現する「LC500 Convertible」のソフトトップ素材を用いて、クリエイティブチーム「カイブツ」が表現しました。
 
 作中では、この作品のために作られた音楽にあわせ、ソフトトップ素材の上を水滴がゆらゆらと動き、踊ります。ソフトトップ素材の動きは、天井に設置した4台のセンサーカメラ付きモーターで制御されています。多くの実験を経て作成された約10分のプログラムの最後に、水滴は大きな水の塊となって落ちていきます。

 たまゆらの「ゆら」は、古くは万葉集などで使われていた言葉で「ほんの一瞬」という意味をもちます。雨粒がクルマのソフトトップルーフから滴る僅かな一瞬に着目し、雨粒の「たま」のかたちが刻々と移ろい、最後には一瞬で消えてなくなってしまう儚さに、風情を感じて楽しむ。その一瞬の儚さ・美しさから着想を得て、今回の展示タイトルは名づけられました。

 斬新なアイデアで見る人を魅了し続けるクリエイティブチーム「カイブツ」と、常に驚きと感動を提供し続けるLEXUSが提案する展示を、ぜひINTERSECTでご体験ください。

◆展示作品概要

名称：たまゆら
会期：2021年6月30日（水）～8月24日（火）
会場：INTERECT BY LEXUS – TOKYO 1F ガレージ
URL ：https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/garage/tamayura.html

◆クリエイティブチーム「カイブツ」

東京・神楽坂に拠点を置くクリエイティブチーム。
引力あるアイデアと、細部まで妥協を許さない作業が真骨頂。
話題性あるアウトプットを続けている。
公式ホームページ：https://kaibutsu.jp/ 

【カイブツ　コメント】
車のボディに踊る雨粒。
その動きには、ひと粒たりとも同じものはなく、
永遠に眺めていられるような自由さと、
健気な美しさにあふれている。

水滴は
ゆっくりとたゆみ、
時には跳ね、
重なり合って速さを増し、
ついには、大きな水の塊となって落ちていく。

この情景をLEXUSのソフトトップマテリアル上に
表現した。

◆LEXUS LC500 Convertible

「LC500 Convertible」は、フラッグシップクーペ「LC」の世界観を踏襲し、LEXUSが提唱するラグジュアリーライフスタイルの新たな進化を形にしたコンバーチブルモデルです。飽くなき美の追求と、感性を刺激する唯一無二の体験の提供を目指しています。デザインと走行性能が調和した独創的なスタイリングや、「より鋭く、より優雅に」をコンセプトとする優れた走りをLCより継承するとともに、コンバーチブルモデルならではの自然との一体感や運転の気持ちよさをお楽しみいただけます。

◆INTERSECT BY LEXUS – TOKYO

「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」は、“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”というテーマのもと、LEXUSが考えるライフスタイルを体験できるグローバル規模のブランド活動発信拠点。幅広い分野で、LEXUSが考えるライフスタイルを発信しています。
・場所　　：東京都港区南青山4-21-26
・オフィシャルサイト：www.intersect-by-lexus.com/tokyo