ゲーム開発を応援するサウンドミドルウェア「CRI ADX」「CRI ADX LE」とストックミュージックサービス「Audiostock」が連携を開始
「CRI ADX」「CRI ADX LE」で「Audiostock」の音源が自動インポート可能に
世界最大級のロイヤリティフリーのストックミュージックサービス「Audiostock」(https://audiostock.jp)を運営する株式会社オーディオストック(岡山市北区、代表取締役社長:西尾 周一郎、以下「当社」)は、株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:押見 正雄、以下「CRI」)が提供するゲーム開発者向けのサウンドミドルウェア「CRI ADX」「CRI ADX LE」とのサービス連携を開始いたしました。

■ サウンドミドルウェア「CRI ADX」「CRI ADX LE」で「Audiostock」の音源が自動インポート可能に
「CRI ADX」は、クロスプラットフォーム開発に最適なオーディオミドルウェアです。累計9,000超のライセンスが世界中のゲームに導入されており、ゲーム開発で要求される多様なサウンド演出を手軽に実現しています。「CRI ADX LE」は「CRI ADX」の無償版として、インディーゲーム開発者を中心に幅広く利用されています。
この度の連携により「CRI ADX」「CRI ADX LE」のユーザーは、付属ツール上でAudiostockの音源を単品購入または対象の定額制プラン(※)の契約によってダウンロードすると、自動的に音源がインポートされるようになりました。Audiostockで販売中の、ゲーム向けのBGMや効果音など、90万点以上の幅広いジャンルの音源から選曲・試聴・ダウンロードが可能です。

ユーザーは従来「CRI ADX」「CRI ADX LE」の利用時に発生していた、Audiostockの音源を一度ダウンロードしてから手動でインポートする作業の工程を削減することができます。「CRI ADX」「CRI ADX LE」の付属ツール上で、音源の選曲から自動インポートまでが可能となることで、ユーザーのゲーム開発の効率化をサポートしてまいります。
▽統合型サウンドミドルウェア「CRI ADX」公式サイト
https://game.criware.jp/products/adx/
▽無償版サウンドミドルウェア「CRI ADX LE」公式サイト
https://game.criware.jp/products/adx-le-2/
(※)対象のAudiostock 定額制プランは「エンタープライズプラン」「スタンダードプラン」となっております。
【株式会社CRI・ミドルウェアについて】
「音と映像で社会を豊かに」を企業理念として、主に音声・映像関連の研究開発を⾏い、その成果をミドルウェア製品ブランド「CRIWARE(シーアールアイウェア)」として、ゲーム分野で磨いたCRIWAREは現在、ゲーム以外の組み込み業界やモビリティ領域にも広がっています。CRIは、「CRIWARE」を通じて、ユーザビリティの向上、クオリティ向上のための技術やソリューションを提供し、開発者の皆様の課題解決をサポートするとともに、エンドユーザーのユーザビリティの向上をサポートしてまいります。
■「Audiostock」について

「Audiostock」は音楽の使用ライセンスを売買できるサービスです。音楽クリエイターは自身で制作した音楽を登録して使用権を販売することができ、売上に応じた印税を受け取ることができます。顧客は単品購入またはサブスクリプション方式で購入手続きを行うだけで音楽の利用許諾を得ることができ、映画・テレビ・YouTube・広告・SNS投稿動画・アプリ・ゲーム等の商用コンテンツに音楽を組み込むことができます。
「Audiostock」:https://audiostock.jp/
「Audiostock」定額制プラン:https://audiostock.jp/s_plan
■ 株式会社オーディオストックについて
社名:株式会社オーディオストック
設立:2007年10月11日
代表者:代表取締役社長 西尾 周一郎
本社:岡山県岡山市北区富田町ー丁目6−10 東光第一ビル 2F
東京オフィス:東京都品川区東五反田2丁目3-5 五反田中央ビル 7F
株式会社オーディオストックは、クリエイターの持続的な創作活動を支援する企業です。世界最大級のロイヤリティフリーのストックミュージックサービス「Audiostock」等、ミュージシャンの収益化と動画クリエイターの制作に役立つサービスを展開しています。
動画コンテンツの需要増に伴い、ストックミュージック市場は2028年迄に約20.3億ドル(USD)(※1)まで拡大が見込まれます。オーディオストックは、様々なクリエイターがより活躍できる世界を目指すべく、音楽ビジネスの革新に取り組み、テクノロジーの力を活用してクリエイターをサポートしてまいります。
(※1)出典元: Stock Music Market - Global Outlook & Forecast 2023-2028
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