桝周り専用副資材「インサル® マスキューブ」 新発売

~スマートな仕上がりで作業時間を6分の1に大幅短縮~

株式会社エービーシー商会

 建材の開発、製造、輸入、販売を行う(株)エービーシー商会(本社:東京都千代田区、社長:東川 茂樹)は、2024年7月1日より、桝周りの石材加工を単純化する専用副資材「インサル マスキューブ」を発売します。

 外構工事において、公共施設から一般家庭まで広く普及しているインターロッキングや石材、タイルの施工には高度なスキルが必要となっています。しかし近年の建設業界では、高齢化による左官職人の減少に加え、コストや効率性を求める流れにより技術力の低下が課題です。


 外構に必ず設置される排水桝は、住宅からの汚水を下水道へ流すために重要な役割を果たす設備です。桝周辺に石材やタイルを施工する場合、桝にあわせたRカット加工は高い技術を要するため、施工者によって仕上げに差が出やすく、施工後も末端極小部にクラックが発生するリスクを伴います。


 「インサル マスキューブ」は、桝に外付けする高密度ポリエチレン製の副資材です。本製品は丸い桝をキューブ型に囲うことで、桝周辺の石材加工が直線的なカットのみとなり、従来1個あたり30分を要する施工時間を約5分に短縮。施工時の効率化に貢献します。仕上がりに技術の差が出にくいため、経験を問わずDIYの場面でもご活用いただけます。また、クラックが発生するリスクを大幅に軽減し、加工時の騒音や粉じん発生も最小限に抑えることができます。車の乗り入れも想定した耐荷重設計で割れにくく、4分割構造なので急勾配な場所にも設置可能です。また、桝と同色のグレー・ライトグレーの2色展開で、エクステリアの美観を損ないません。


 当社では発売後2年間での販売目標を3千万円とし、施工時の効率化に貢献する簡易施工型商品の普及に努めてまいります。


  • 施工例

インサル マスキューブ 150

  • 基本構造








  • 規格

インサル マスキューブ 50⏀50(外寸法) 100×100×H80

インサル マスキューブ 75⏀75(外寸法) 129×129×H80

インサル マスキューブ 100⏀100(外寸法) 154×154×H80

インサル マスキューブ 150⏀150(外寸法) 205×205×H80

インサル マスキューブ 200⏀200(外寸法) 255×255×H80

  • 材料設計価格

オープン価格

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会社概要

株式会社エービーシー商会

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URL
https://www.abc-t.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都千代田区永田町2-12-14
電話番号
-
代表者名
東川 茂樹
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
1947年06月