メッシュと水道管の属性表示の組み合わせで漏水リスクを診断し、効率的な水道維持管理を支援。「天地人コンパス 宇宙水道局」新機能を追加
JAXA認定の宇宙ベンチャー 株式会社天地人(東京都中央区 代表取締役 櫻庭康人)が提供している、持続可能な水道インフラを支える水道DXサービス「天地人コンパス 宇宙水道局」は、水道管の属性を表示する機能を追加したことをお知らせします。これにより、水道インフラの状態をより細かく把握し、効率的な維持管理が可能になります。本機能は、お客様からのフィードバックにより実装されました。

「天地人コンパス 宇宙水道局」は、提供開始から間もなく2年を迎えます。「天地人コンパス 宇宙水道局」は、漏水リスク診断と調査策定を一元管理できる漏水リスク管理業務システムとして高く評価され、提供開始から2年で、東京都や福島市、磐田市、前橋市、青森市を含む、20以上の自治体に採用いただきました(2025年3月現在)。
天地人コンパス 宇宙水道局「維持管理課」について
本システムは複数の人工衛星が観測した衛星データ(=宇宙ビッグデータ)やオープンデータから約100m四方の範囲内で漏水リスクの可能性区域を5段階で確認・管理できる、クラウド型のシステムです。
本システムで日常的に漏水地点を登録・管理することで、蓄積した漏水データを基にAIが漏水リスクを再評価(精度向上が期待)することも可能です。2022年度に行った内閣府との実証実験や他自治体へのヒアリングを通して、本システムに期待できる効果は点検費用が最大65%削減、調査期間が最大85%削減(A市の場合)とされています。
水道管の属性情報の識別機能を強化

各管路のリスクを評価する上で重要な背景情報として、水道管の布設年度や口径の分布を把握できるプロパティレイヤーを導入しました。
これまでの「天地人コンパス 宇宙水道局」は、水道管のプロパティ(布設年度や口径など)を確認する際、地図上のオブジェクトを一つずつ選択する必要があり、全体の状況を把握しづらいという課題がありました。
今回のレイヤー追加により、エリア内の布設年度や属性の分布を一目で把握できるようになります。
従来のメッシュ単位での漏水リスク診断では、広範囲のリスク分布を分析し、エリア全体の傾向が把握できました。水道管の属性情報が一目で確認できるようになったことにより、より効率的な水道維持管理を実現します。


「天地人コンパス 宇宙水道局」は、今後も機能強化を行い、全国の自治体における水道インフラの持続可能な運用に貢献してまいります。
■会社概要
会社名:株式会社 天地人
所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1日本橋一丁目三井ビルディング5階
代表者:代表取締役 櫻庭 康人
事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル
天地人コンパス 宇宙水道局 特設サイト:https://suido.tenchijin.co.jp/
公式サイトURL:https://tenchijin.co.jp/
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 政治・官公庁・地方自治体環境・エコ・リサイクル
- ダウンロード