AirX、静岡・西伊豆町で大規模災害を想定したヘリコプターでの防災訓練実施

土砂崩れ等を想定し、ヘリコプターでの救援物資・人員輸送も可能に

ヘリコプターやプライベートジェット、空飛ぶクルマなど、次世代のエアモビリティの供給源となるインフラを構築する株式会社AirX（本社：東京都千代田区、代表取締役：手塚 究、以下「AirX」）は、静岡県賀茂郡西伊豆町（町長：星野淨晋）と連携し、2023年9月1日(金)に、大規模災害を想定した「防災訓練（ヘリコプター輸送訓練）」を実施したことをお知らせいたします。

• 訓練概要

■背景

当社は2022年4月より、西伊豆町の地域活性化の一翼を担うだけでなく、町民の移動手段としてヘリコプターを活用し、首都圏や富士山周辺とのアクセス改善に取り組んでおります。ヘリコプター遊覧・移動といったサービスの展開だけでなく、ヘリポート整備にも取り組んでおり、この度西伊豆町と連携の下、防災訓練の実施に至りました。

■訓練について

ヘリコプターを用いて観光だけでなく緊急時にも活用し、迅速な被災者支援等に資することを目的に、9月1日（防災の日）に静岡県西伊豆町大沢里地区で、地震・風水害等の災害時にヘリコプターを活用した医師等の人員や救援物資の輸送を円滑に行うための訓練を実施いたしました。

当該地区では土砂崩れなどにより孤立の可能性があるため、陸送だけではなく空輸といった多様な輸送手段を確保することで、迅速な対応を可能にいたします。

■今後の展望

今後も、平時の観光振興を目的としたヘリコプター遊覧事業だけでなく、緊急時にはヘリコプターを用いて空から人員・物資等の輸送・支援を行うなど、地域の特性に合わせた多様な輸送手段の確保に貢献してまいります。

• 訓練詳細

■訓練内容

1. ヘリポートを防災拠点とした燃料備蓄及び現地での給油

2. 迅速な被害視認を想定した上空からの偵察

3. 土砂崩れ等による道路寸断を想定した西伊豆町内に所在する2つのへリポート間を飛行することによる救援物資・人員輸送

■実施日

2023年9月1日(金)

■実施場所

静岡県西伊豆町大沢里地区

■離発着場所

離陸場所：旧洋らんセンター

着陸場所：宮ケ原ヘリポート

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• 株式会社AirX 会社概要

会社名：株式会社AirX
住所：東京都千代田区麹町6-6-2 麹町ビルディング5F Wework 麹町
設立：2015年2月23日
代表取締役：手塚 究
事業内容：旅行業、航空運送代理店事業
会社URL：https://airx.co.jp

サービスURL：
[AIROS] https://airos.jp
[AIROS Skyview] https://skyview.airos.jp

採用関連ページ：https://career.airx.co.jp
公式Twitter：https://twitter.com/airos_skyview
公式Instagram：https://www.instagram.com/airos_skyview

AirXはヘリコプター、プライベートジェットに限らず、空飛ぶクルマと呼ばれる次世代航空機(eVTOL)の仕入れから販売、ヘリポートの設置・運営など次世代のエアモビリティの供給源となるインフラ構築を実現する会社です。
ヘリコプターの遊覧や、旅行・出張等でご利用いただけるチャーターを、手軽な価格でサービス提供することで、現在国内最多となるヘリコプターフライト実績数を誇ります。サービスのご提供だけでなく、予約管理、在庫管理、運航管理のシステム開発なども行っております。