【24~27卒 業界別イメージ調査 人材業界編】4割以上が志望!? 人材業界は就活生に身近だからこそ「企業ブランディング」が重要

『24・25・26・27卒生対象 業界別イメージ調査 人材業界編』2023年9月実施 株式会社インタツアー

インタツアー

働くに関する社会課題をビジネスで解決するキャムコムグループの株式会社インタツアー(本社:東京都港区浜松町、代表取締役:作馬 誠大、以下インタツアー)は、24卒~27卒学生を対象とした調査『業界別イメージ調査 人材業界編』の結果を発表しました。同調査では学生が「人材業界」に持っているイメージについて意識調査しました。
学生が就職活動で企業を選ぶときは、まず業界を選択するケースが多く見られます。この業界選択の際、判断の基礎となるのが「各業界のイメージ」です。多くの業界の中でも、人材業界は人気が高い傾向にあります。また、就職活動と密接した業界であるためか、具体的な仕事内容や企業名を把握している学生も多いのです。だからこそ企業側としては競合が多く、他社と差別化できる企業ブランディングが求められるでしょう。
当調査では24卒~27卒学生を対象として、プラス/マイナスイメージ、仕事内容のイメージ、実際に人材業界を志望しているかなどを聞き、データにまとめました。

人材業界を志望する学生は41.8%!?業界別イメージ調査人材業界編-資料ダウンロード

https://intetour.biz/download/231201questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=report47

学生が就職活動で企業を選ぶときは、まず業界を選択するケースが多く見られます。この業界選択の際、判断の基礎となるのが「各業界のイメージ」です。多くの業界の中でも、人材業界は人気が高い傾向にあります。また、就職活動と密接した業界であるためか、具体的な仕事内容や企業名を把握している学生も多いのです。だからこそ企業側としては競合が多く、他社と差別化できる企業ブランディングが求められるでしょう。

当調査では24卒~27卒学生を対象として、プラス/マイナスイメージ、仕事内容のイメージ、実際に人材業界を志望しているかなどを聞き、データにまとめました。


  • 調査結果のポイント

●人材業界のプラスのイメージは「社会に貢献でき、自らも成長できる、やりがいのある業界」

●業界のマイナスイメージ「全国転勤」「ワークライフバランスがとれない」

●具体的な仕事のイメージは「人と企業を結ぶ」「紹介」「派遣」と業務の解像度は高め

●人材業界を志望する学生は41.8% 業界人気は上位に

●競合する志望業界は「メーカー」が最多 「IT」「金融」「総合商社」が続く

●【知っている企業名】リクルート、マイナビ、パーソルが上位 新卒サービス企業は認知度が高い


  • 調査概要

『24・25・26・27卒生対象 業界別イメージ調査 人材業界編』

調査機関:株式会社インタツアー

調査対象者:24卒、25卒、26卒、27卒大学生

調査母数:22,535名(文系学生20,407名、理系学生2,128名)

回答数:1,156名

調査方法:『インタツアー』マイページまたはSNS経由によるWebアンケート

調査期間:2023年9月1日~2023年9月10日


  • 24・25・26・27卒生対象 業界別イメージ調査 人材業界編 設問構成

Q1. 人材業界のプラスイメージを教えてください(複数回答)

Q2. 人材業界のプラスイメージで他に思いつくものがあれば教えてください(自由記述)

Q3. 人材業界のマイナスイメージを教えてください(複数回答)

Q4. 人材業界のマイナスイメージで他に思いつくものがあれば教えてください(自由記述)

Q5. 人材業界ではどのような仕事をするイメージがありますか?(自由記述)

Q6. 人材業界の選考を受けようと思っていますか?

Q7. 人材業界の他に志望している業界を教えてください(3つまで)

Q8. 人材業界で思い浮かべる企業名を3つほど教えてください(自由記述)


※ 当調査は学生に各業界のイメージをヒアリング調査するものです。今回の調査では、24卒~27卒生に『人材業界』のイメージを聞いています。


  • 人材業界のプラスのイメージは「社会に貢献でき、自らも成長できる、やりがいのある業界」

設問1では、人材業界の良いイメージについて複数回答で聞きました。

最も回答が多かった選択肢は「自分が成長できる」33.1%でした。2番目以降には「若いうちから裁量権がある」31.7%、「社会貢献度が高い」27.5%、「安定している」23.4%、「優秀な人材が多い」23.2%が続きました。

これらの回答からは、「社会に貢献でき、自らも成長できる、やりがいのある業界」というイメージが想像でき、特に若いうちから活躍できキャリア形成にもなる点が注目されていることが伺えます。

逆に少なかった回答は「伝統的・歴史がある」4.1%、「先進的」3.8%などでした。他の業界と比較してまだ新しい業界だと認知されているようです。

設問2では、プラスのイメージについて自由回答でも聞きました。

回答が多かった内容は「様々な人と関わりが持てる」「多様な業界と接点がある」「業界の人の人柄の良さ」を良いイメージとして挙げる学生が多く見られました。


  • 業界のマイナスイメージ「全国転勤」「ワークライフバランスがとれない」

設問3では人材業界の悪いイメージについて複数回答で聞きました。

最も多い回答は「全国転勤がある」35.7%でした。2番目以降は「ワークライフバランスが取れない」31.1%、「給料が低い」25.0%が続きました。全国展開の大手人材会社での転勤や、高い業務負荷などがイメージされているようです。

一方で、「優秀な人材が少ない」5.6%、「裁量権が無い」6.7%、「社会貢献度が低い」7.1%などは回答が少なくなりました。

設問4では自由回答でマイナスのイメージを聞いています。

回答では「残業時間」「キャリアの不安」「人柄の悪印象」「利益優先主義的」などの回答が多く、業務負荷の高さやキャリアパスの未整備などがイメージされています。


  • 具体的な仕事のイメージは「人と企業を結ぶ」「紹介」「派遣」と業務の解像度は高め

設問5では人材業界の具体的な仕事のイメージについて聞きました。(自由回答からキーワードを集計)

回答の中で最も多かった内容は「人と企業を結ぶ」25.9%で、マッチングサービスとしての役割をイメージしている様子です。次いで「求職者への面談・紹介」15.8%、「派遣」13.3%が続き、人材紹介・人材派遣のイメージが強いことがわかります。その他の回答も、他の業界と比較して具体的な仕事をイメージしている回答が多く、人材業界の業務についての解像度は高いことがわかります。


  • 1次選考後の辞退理由「社員の雰囲気が良くない」 志望度が低い就活生の辞退も

設問6では人材業界の企業の選考を受けるかどうか聞きました。

「受けようと思っている(受けた)」と答えた学生は19.6%、「受けるかもしれない」学生は22.1%で、合計41.7%となりました。他の業界と比較すると志望度が高い業界といえます。

2022年9月に実施した「業界別志望度・関心度調査」の結果では、人材業界は全業界の中で志望度の高い業界でした。同時に同調査では関心度(具体的な仕事内容の理解)はほどほどの業界という結果でした。設問5の回答では具体的な仕事内容についてイメージできている学生が多く、ある程度業界の役割や仕事内容を理解したうえで志望している学生が多いことが伺えます。


  • 競合する志望業界は「メーカー」が最多 「IT」「金融」「総合商社」が続く

設問7では、設問6で人材業界を「受ける」「受けるかも」と回答し学生に、そのほかに志望している業界を聞きました。

最も多い回答は「メーカー」47.6%で他の回答を大きく上 回りました 。以下、2~4位に「IT・ソフトウェア・情報処理」35.6%、「金融(証券・保険)」23.2%、「商社(総合)」23.2%と続きました。これらの業界は近年人気の業界として挙げられることが多く、人気業界志向の学生が人材業界も志望していることが伺えます。


  • 【知っている企業名】リクルート、マイナビ、パーソルが上位 新卒サービス企業は認知度が高い

設問8では、人材業界で知っている企業名を3社挙げてもらいました。

1位は「株式会社リクルート」で34.8%、2位は「株式会社マイナビ」で24.6%、3位は「パーソルホールディングス株式会社」17.4%となりました。株式会社マイナビは業界内の規模では上位にあるパーソルホールディングス株式会社を上回っており、就活メディアとしての知名度が大きく影響していると思われます。他にも新卒採用向けサービスを提供している企業(レバレジーズ株式会社など)は概ね知名度が高い傾向となりました。

具体的な企業名が「わからない」と答えた学生は38.3%でした。これは、ToB向けサービスを中心としている他の業界とし比較して10~20%程度低く、就活支援サービスを通して個別企業が認知されるきっかけとなっていると考えられます。


同調査の詳しい結果は「インタツアー」サービスサイトからダウンロードいただけます。


人材業界を志望する学生は41.8%!?業界別イメージ調査人材業界編-資料ダウンロード

https://intetour.biz/download/231201questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=report47


  • 会社概要

会社名:株式会社インタツアー

インタツアーは、新卒採用向けのリレーション採用プラットフォーム「インタツアー」を展開しています。

学年を問わず学生が企業にインタビューすることで互いの理解を深め、学生と企業の新しいつながり方を提供する採用マーケティング機能で、新卒採用支援を行っています。


本社:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館 16階

代表者:作馬 誠大

設立:2012年5月

資本金:4億円(※海外含むグループ合算/2023年3月末)

事業:インタツアー事業、SNSマーケティング事業、動画コンテンツ事業

https://intetour.co.jp


グループ名:キャムコムグループ

「働く」に関する社会課題をビジネスで解決する会社として、HRテックをはじめ、人材紹介・製造派遣・外国人雇用支援・事務アウトソーシングなど多様なサービスを展開しています。


本社:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館16階

代表者:グループ代表 神保 紀秀

設立:2001年8月

売上高:1,292億円 ※2023年3月末 グループ計

資本金:4億円 ※2023年3月末 グループ計

従業員数:2,385人 ※2023年3月末 グループ計 派遣スタッフ除く

連絡先:03-6701-4510(代表)

主要拠点 : 全169拠点 ※2023年3月末 グループ計

https://cam-com.inc/


グループ運営サイト:

「そうキャリ!」派遣・紹介・紹介予定派遣の求人サイト https://sougo-career.jp/

「tenichi」転職・求人情報求人サイト https://ten.1049.cc/

「バイトレ」短期・単発求人サイト https://www.81100.jp/

「インタツアー」インタビューからはじまるリレーション採用®プラットフォーム https://intetour.co.jp/

「インタツアーメディア」就活情報収集サイト https://intetour.jp/media/

「海外人材タイムス」外国人採用向け情報サイト https://kjtimes.jp/

「みんなのトクギ」特定技能外国人に特化した求人・求職ナビサイト https://minnano-tokugi.com/

「ロジパレジャーナル」物流業界向け情報サイト https://logipalette.jp/journal/category/trend/


  • 本リリースについてのお問い合わせ先

株式会社インタツアー

担当:作馬、安田

TEL:03-6731-4455

E-MAIL:ittinfo@intetour.co.jp

問い合わせフォーム:https://intetour.co.jp/contact/

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会社概要

株式会社インタツアー

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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル南館
電話番号
03-6731-4455
代表者名
作馬 誠大
上場
未上場
資本金
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設立
2012年05月