谷沢製作所、同社初の海外拠点の基幹システムにmultibookを採用 今後の海外展開においても標準システムとして活用
〜最短2週間から導入ができる国産グローバルクラウドERP〜
株式会社マルチブック(東京都品川区、代表取締役社長:渡部 学、以下「当社」)は、産業用ヘルメットの国内トップシェアを誇る株式会社谷沢製作所(東京都中央区、代表取締役社長:谷澤 和彦、以下「谷沢製作所」)の初の海外拠点であるインドネシア現地法人の基幹システムとして、当社提供のグローバルクラウドERP「multibook」が採用されたことをお知らせいたします。

■谷沢製作所について
谷沢製作所は、日本初のヘルメットを開発して以来、90年以上にわたり安全と快適さを追求する保護具メーカーとして業界をリードしています。独自の研究開発に基づく高性能な安全帽や保護具は、国内外で高い評価を受けており、多様な産業現場で採用されています。また、安全教育や現場改善の提案も行い、単なる製品提供にとどまらず、労働環境の改善に貢献しています。品質への徹底したこだわりと革新性で、産業用安全衛生保護具のみならず、自転車用ヘルメット、防災用製品などを展開しており、社会の安心・安全を支える「人の命を守る」リーディングカンパニーです。
■「multibook」採用背景
谷沢製作所では、海外での販路拡大を一層強化するため、2024年1月に同社初となる海外拠点をインドネシアに設立いたしました。拠点設立にあたり、初期段階では人材や資金など経営資源が限られる中、迅速に経営基盤を整えることが重要な課題でした。そのような環境の中、「multibook」が採用された理由は以下の4点です。
・インドネシアでの導入実績があり、現地特有の税制や会計ルールに正確に対応していること
・インドネシア語を含む12言語に対応しており、現地スタッフと本社担当者、契約中の会計事務所がそれぞれ母語でシステムを利用でき、大きな利便性と運用効率の向上につながること
・短期間での現地営業体制の構築が求められる中、スピーディーな導入が可能であったこと
・スモールスタートが可能で、拠点設立時から適切な価格帯での導入ができること
■今後の展望
谷沢製作所では、「multibook」を活用し、拠点設立の初期段階から内部統制の強化・経営状況のリアルタイム把握を実現し、長期的な成長基盤を確立することを目指しております。また、今後進出を検討している他海外拠点においても「multibook」を展開することで、グループ全体で安定した経営基盤を構築し、グローバル全体での販促活動の拡大に注力していきます。
■グローバルクラウドERP 「multibook」概要
2027年4月1日以後に開始する事業年度から強制適用となる新リース会計基準に対応。
導入が速い、処理速度が速い、解決が早い、速さを追求するグローバルクラウドERP。
12カ国語・多通貨・複数帳簿に対応し、全世界の拠点をシームレスに統合します。製造・商社・飲食・建設など多業種にわたり、上場企業から非上場企業まで、33ヵ国・500社以上での導入実績があります。
主な機能:会計、ロジスティクス、固定資産管理、IFRSリース資産管理、新リース会計基準、立替経費精算、マネジメントコックピット、BPOコックピット、外部連携(連結会計、倉庫管理等)機能
サービス名:「multibook」(マルチブック)
※12の対応言語:
日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体字・簡体字)、インドネシア語
■株式会社マルチブック 会社概要
会社名:株式会社マルチブック
代表者:代表取締役社長 渡部 学
設立:2000年9月
本社:東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階
海外拠点:シンガポール ・タイ ・フィリピン
事業内容:グローバルクラウドERPサービス 「multibook」等の企画・開発・提供
■株式会社 谷沢製作所 会社概要
会社名:株式会社 谷沢製作所
代表者:代表取締役社長 谷澤 和彦
設立:1950年6月
本社:東京都中央区新富2-15-5 RBM築地ビル
事業内容:
産業用安全衛生保護具(保護帽、安全帯、換気用風管など) および標識等の製造・販売、並びに賃貸
防災用具、用品の製造販売
携帯用無線機の製造販売、並びに賃貸
医療機器の製造販売および賃貸
乗車用ヘルメットの製造販売
上記各号に付帯する一切の事業
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