企画展「仏像入門展」・関連イベント開催のお知らせ【横浜市歴史博物館】

横浜市歴史博物館では令和7年2月8日より企画展「仏像入門展」を開催します。本展では、横浜市に伝わる作例をとおして、「仏像」を見るときのポイントをわかりやすく解説します。

展覧会概要

【会期】 令和7年2月8日(土)~3月16日(日)

【開館時間】 9時~17時(券売は16時30分まで)

【休館日】 月曜日(ただし2月24日は開館)、2月25日(火)

【会場】 横浜市歴史博物館 企画展示室

【主催】(公財)横浜市ふるさと歴史財団

【共催】 横浜市教育委員会

【観覧料】 一般500円、高校・大学生400円、小・中学生および横浜市内在住65歳以上300円(企画展示室のみ。同時開催の「令和6年度 横浜市指定・登録文化財展」と共通)

【開催趣旨】

お寺のなかにとどまらず、美術館・博物館などさまざまな場所で目にする仏像」を見るときのポイントをわかりやすく解説します。どんな種類のほとけが仏像になっているのか、どんな材料で造られているのか、いつもは横浜市歴史博物館の収蔵庫で眠っている像を中心に、横浜市に伝わる作例をとおしてご紹介します。同時開催の「令和6年度 横浜市指定・登録文化財展」出陳の仏像とあわせてお楽しみください。

展示の見どころ

はじめて仏像を見るひとも、この展示に来ればマスターできる!「仏像の種類」を紹介

お寺の堂内にはさまざまな形の「像」が置かれていますが、どれが仏像で、それぞれどんな名前なのか?ということに注目して、仏像の種類を見分けるポイントを紹介します。

下の2像とも、横浜市に伝わった仏像です。これら実物を例に、各種類の特徴を解説します。

阿弥陀如来像(泉区・向導寺)
役行者像(当館蔵)

仏像って何からできているの?「仏像の材料」にも注目!

仏像や、仏像が乗る台座などはどうやって造られているのか、「材料」に注目し、仏像がすわる台座のバラバラになった部材や、最近”修理”を受けたばかりの像を例に解説します。

向導寺阿弥陀如来像台座部材

関連イベント

*関連イベントはすべて参加費無料(ただし企画展入場券が必要です)

ワークショップ「仏像パズルで学ぼう!仏像はどうやってできているの?」

仏像がどんなふうに造られているのか、本物そっくりの構造模型で学ぶ企画です。(事前申込制)

 開催日:①2月16日(日)②2月24日(月・振)③3月9日(日)

 時 間:各回13時30分~14時30分

 会 場:横浜市歴史博物館 体験学習室

 定 員:各回20名 ※応募者多数の場合は抽選

 申込締切:①2月5日(水)②2月12日(水)③2月26日(水)

ギャラリートーク

担当学芸員が展覧会の見どころを解説します。同時開催の文化財展の解説も併せて行います。

 開催日:①2月22日(土)②3月2日(日)

 時 間:各回14時~ 40分程度

 会 場:横浜市歴史博物館 企画展示室

 定 員:各回30名程度

 申 込:不要、当日直接会場にお越しください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://www.yokohama-history.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
電話番号
045-912-7771
代表者名
佐藤 信
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1995年01月