「山芋かご」がリニューアル登場!

伝統技術が光る「山芋かご」がリニューアル登場しました。本体竹編みに竹表皮だけでなく竹の身部分も使用するなど、竹を余すことなく活用した作りとなりました。

株式会社 山岸竹材店

創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)です。このたび、伝統の技術が光る「山芋かご」が新しいタイプへリニューアルしました。今まで、本体編みは竹表皮をメインに使用していましたが、今回からは竹の身部分も使用した作りとなり、コントラストが美しく仕上がっています。

山芋かご

https://www.taketora.co.jp/c/takekago/04other/sa00752

「山芋かご」は、その名の通り山芋を運ぶために特別に編まれた、縦長の背負い籠です。近年、少なくなりつつある竹製の背負い籠の中でも、特に珍しい形状と工夫が施された逸品となっています。

竹表皮と竹の身部分を巧みに組み合わせた編み込みは、見た目の美しさだけでなく、実用性も追求しています。縁部分には、細く割った竹ヒゴを厚みのある竹ヒゴで挟み込み、針金でしっかり固定。これにより、側面の編み目が口元から飛び出すことを防ぎつつ、籠全体の美しい仕上がりを実現しています。

底から側面にかけてしっかりと配置された「力竹」が、この背負い籠の頑丈さを支えています。山芋はもちろん、他の野菜や重い荷物も安心して入れられる設計です。底部分の編み込みにも同様に力竹を使用し、抜群の耐久性を誇ります。

背負い紐は、丈夫なロープを4本並べ、ソフトな布で丁寧に編み上げ、肩に負担がかかりにくい幅広設計です。重たい荷物でも肩に食い込みにくく、快適に背負える工夫が施されています。紐の柄は時折変わることがありますが、どの柄も伝統の温かみを感じさせる仕上がりです。

竹の伝統技術と職人の手仕事が凝縮された「山芋かご」は、単なる道具ではなく、日々の生活を豊かにする存在です。農作業や収穫だけでなく、日常の収納にも幅広くご活用いただけますので、ぜひお役立てください。この機会に虎斑竹専門店 竹虎のホームページまでお越しください。

【動画】山里の竹製リュックサック!?山芋籠の紹介。

<2024年11月19日(火)リニューアル>

山芋かご

販売価格 \15,400円(税込)

https://www.taketora.co.jp/c/takekago/04other/sa00752

■竹虎 (株)山岸竹材店

会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創   業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞

■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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会社概要

株式会社山岸竹材店

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URL
https://www.taketora.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
高知県須崎市安和913-1
電話番号
0889-42-3201
代表者名
山岸義浩
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1951年10月