病院発の新規企画・事業への挑戦@『Hospital Management Japan Summit 2024』インタラクティブセッション公開第3弾
モデレーターに中央大学大学院 戦略経営研究科 教授の真野 俊樹氏、パネリストに公益財団法人筑波メディカルセンター 総務部 経営企画課 広報係長の遠藤 友宏氏、谷田病院 事務部 事務部長の藤井 将志氏、社会福祉法人恩賜財団済生会支部北海道済生会 常務理事の櫛引 久丸氏をお迎えし、社会のニーズ・需要の変化に柔軟に対応し、かつ競争力を保ち、収益の多様化が期待される、病院発の新規企画・事業に挑んだご経験と新たなチャレンジへのポイントをお話しいただきます。
【イベント申込ページ】https://events.marcusevans-events.com/hospitaljp2024-sp-3
病院発の新規企画・事業への挑戦
病院での新規事業・企画は、医療技術の進歩や市場需要の変化に対応し、病院の競争力を維持し、収益の多様化を図るという点で注目を集めている。これまで医療を支えてきた経験と知識を活かし、患者にこれまでにない新しいサービスを提供したり、時には地域づくりにも貢献できるとされている。病院を取り巻く経済状況を考えると、収益の増加への対策は待ったなしの状況である。患者を待つだけではなく、病院自ら新しい取り組みを行うことで、医療の継続に必要な収益を作っていく時代となったのだ。
本セッションでは、病院発の取り組みを実現させた3名のパネリストをお招きし、それぞれの新規企画・事業の立ち上げ方から、成功までのプロセスを共有頂く。これから新しい取り組みを始める病院に向けて、パネリストの視点から新しい取り組みへのチャレンジを進めていくポイントをアドバイスを頂く。
・新規事業・企画をどのように立ち上げるのか
・新しい取り組みを軌道に乗せるには?
・これから新しい取り組みを考えている病院へのアドバイス
イベント概要
第11回目となる『Hospital Management Japan』では、議長に中央大学大学院 戦略経営研究科 教授の真野 俊樹氏をお迎えし、6つの主要議題に関して18名の講演者より医療業界における最新情報をお話しいただきます。
本サミットは、日本全国の病院経営者と最先端の病院向けサービスを提供するソリューション企業が一堂に会し、2日間にわたり講演・ディスカッション・1to1ミーティング・ネットワーキングなどを通じて医療業界における課題や解決策について議論をしていただくイベントです。
登壇者プロフィール
【モデレーター】
中央大学大学院
戦略経営研究科 教授
真野 俊樹氏
1987年名古屋大学医学部卒業 医師、医学博士、経済学博士、総合内科専門医、日本医師会認定産業医、MBA。臨床医、製薬企業のマネジメントを経て、中央大学大学院戦略経営研究科教授 多摩大学大学院特任教授 厚生労働省独立行政法人評価に関する有識者会議 WG構成員(座長)、東京都医師会未来医療会議委員、高知県在宅医療推進協議会委員、公益法人日本生産性本部日本版医療MB賞クオリティクラブ(JHQC)エバンジェリストなど兼務 出版・講演も多く、医療・介護業界にマネジメントやイノベーションの視点で改革を考えている
【パネリスト】
公益財団法人筑波メディカルセンター
総務部 経営企画課 広報係長
遠藤 友宏氏
2009年、近畿日本ツーリスト株式会社に入社。教育旅行分野の添乗・営業を経て、2012年、公益財団法人筑波メディカルセンターへ入職。2015年6月より法人広報部門にて、広報誌の企画編集、動画制作、公式SNSの運営、プレスリリース配信などを担当。
2021年に実施したクラウドファンディングでは広報・PR実務を担い、プロダクト完成後に配信したプレスリリースが、株式会社PRTIMES主催のプレスリリースアワード2022「ヒューマン賞」を受賞。
2023年10月よりPRTIMES公認プレスリリースエバンジェリストとして活動。
谷田病院
事務部 事務部長
藤井 将志氏
早稲田大学政治経済学部を2006年に卒業。医療経営コンサルティング会社である㈱アイテック、㈱MMオフィスを経て、2012年から沖縄県立中部病院・経営アドバイザーとして(NPO法人病院経営支援機構所属)経営支援を行う。2015年から特定医療法人谷田会・谷田病院(熊本県甲佐町)の事務部長に着任。その他、熊本保健科学大学や熊本学園大学の非常勤講師、事業継承した複数の医療法人の理事、まちづくりを進める一般社団法人パレットの理事、2020年から経営支援事業である医療環境総研㈱を立ち上げ、医療経営人材の集うオンラインサロン病院事務の知恵袋を運営。これまで経営改善に関わった医療機関・介護施設は50施設程度。
社会福祉法人恩賜財団済生会支部北海道済生会
常務理事
櫛引 久丸氏
1987年、社会福祉法人恩賜財団済生会支部北海道済生会小樽病院のリハビリテーション科の技師として入職。2002年、事務職に転身とともに病院改革を主導し、慢性的な赤字体質を脱却し黒字体質に転換。2007年、事務部長となり、病院の移転新築及び周辺地域の開発計画を策定。2012年、院長補佐となり、2017年に病院移転、周辺開発完了させた。2018年から現職。民間主導型のソーシャルインクルージョンのまちづくり「小樽ウエルネスタウン構想」推進、行政や企業等と連携し、地域課題解決のための社会的処方事業を実施し、地域の未来づくりのためのエリアマネジメント活動を展開している。
参加者
・病院経営者
全国の理事長・院長など病院経営者の方々が対象です。講演、食事会、参加者同士のディスカッション、ソリューション企業とのミーティング等を通じて最新の知見を得るとともに新たな人脈の拡大に活用できます。
・ソリューション企業
病院向けサービスを持つソリューション企業が対象です。参加されている病院経営者の方々と1対1でミーティングできる機会があります。
■開催概要
【名称】Hospital Management Japan Summit 2024
【日程】2024年9月11日(水)~12日(木)
【会場】ホテル椿山荘東京
【主催】マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド
■詳細は下記よりご覧ください
https://events.marcusevans-events.com/hospitaljp2024-sp-3
■お問い合わせ・申し込み
広報担当(田中)
Email:takumit@marcusevansjp.com
■マーカスエバンズとは
マーカスエバンズ(marcus evans)は1983年の設立以来、戦略的意思決定に必要な最先端のビジネス情報をイベントにおいて提供しております。当社の誇るグローバルネットワークを駆使し、年間150以上のビジネスサミットを企画・運営・開催。日本支社では、マーケティング・IT・人事・知財・医療・製造業などのイベントを開催しております。
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