RAMEN TECHを初開催しました!
福岡市は10月9日・10日の2日間、福岡大名ガーデンシティ一体で、グローバルスタートアップイベント『RAMEN TECH(ラーメンテック)』を初開催しました!
■RAMEN TECH開催概要
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開催日:2024年10月9日(水)・10日(木)
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開催場所:福岡大名ガーデンシティ・パーク、大名カンファレンス、Fukuoka Growth Next、GROWTHⅠ
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来場者数:4,000名以上(うち海外400名以上)
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主催者:福岡市
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同時開催:StartupGo!Go!
■主な内容
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ピッチ:18カ国・地域から応募があったスタートアップの中から書類審査を経て決定した16社によるセミファイナル、さらにファイナルを実施
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セッション:英語セッション含め20のセッションを実施
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ブース出展:61社・機関が出展(うち、海外ブース31)
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商談・交流会
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マルシェ
ピッチコンテスト Asia Next Unicorn Award
18カ国・地域から84社のスタートアップが競い合った本ピッチでは、個別化がん治療薬検査技術の開発を行う台湾のスタートアップ『CancerFree Biotech』が見事優勝に輝きました!
<セミファイナリスト>
<審査員>
スペシャルプログラム Asia Startup Ecosystem Summit
アジア6カ国・地域、そしてアメリカ・フィンランドから20を超えるVC、アクセラレーター、政府機関が一堂に会し、5つのテーマについてセッションを繰り広げました。
1)How to create the next unicorn from Asia
アジアから次のユニコーン企業を生み出すには?
2)What Asian startups do VCs want to invest in?
VC(ベンチャーキャピタル)が投資したいアジアのスタートアップとは
3)How foreign startups can achieve investment and collaboration in Japan
海外スタートアップが日本で資金調達・協業を実現するには
4)To create collaboration between Asian ecosystems
アジアのエコシステムとのコラボレーションを生み出すために
5)How to create deep tech startups from universities
大学からディープテックのスタートアップを生み出すためには
高島市長より、アジアにおけるエコシステムの構築を共に目指していこうという力強いメッセージが発信され、最後は今後の連携に向けて、海外VC、海外スタートアップ、国内外からの大学等の研究機関等と共に記念撮影を行いました。
トークセッション
英語セッションを含め、20のセッションを実施しました。
RAMEN TECHスペシャルセッション『福岡の未来を拓く!グローバル視点とオープンマインドで描く新たなイノベーション』 では、グローバルと比較した日本の起業家の現状やスタートアップエコシステム成長のカギなどについて、スタートアップ、支援者、自治体、それぞれの立場から熱い議論が繰り広げられました。
RAMENコンテンツ
会場では、RAMEN TECHならではの多彩なRAMENコンテンツもご用意!
福岡を代表するラーメン店や屋台から4店舗(博多だるま、豚そば月や、屋台のたまちゃん、らーめんはや川(五十音順))が出店し、来場者に本場の味を提供。スタートアップ関係者だけでなく、一般の方にも気軽に楽しんでいただけるイベントとして、多くの方にラーメンの香りが漂う新感覚のスタートアップイベントを体験していただきました。
また、ラーメン業界の企業にもご協賛いただきました。マルタイ様からは前夜祭にて参加者への棒ラーメンの提供があり、一蘭様からはピッチコンテストの企業賞をご提供いただくなど、イベントを大いに盛り上げていただきました。
さらに、福岡発祥で世界中から愛される「豚骨ラーメン」の起源にスポットを当てた映画『すうぷ』の上映も実施。スタートアップの熱気とともに、ラーメン文化の奥深さも存分に楽しんでいただけたのではないでしょうか。
ご協力いただいた関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
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