特例子会社のハピスマが、第76回全国カレンダー展の第1部門で「日本印刷産業連合会会長賞」・「金賞」を初受賞
社員たちが描いた「アート作品」をカレンダーに仕立て初応募
アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、グループ会社の株式会社ハピスマ(社長 奥吉 靖、以下、ハピスマ)が、「第76回全国カレンダー展」の第1部門で「日本印刷産業連合会会長賞」と「金賞」を初めて受賞したことを、お知らせいたします。
ハピスマは、障がいをもつ人たちが中心となってチームでさまざまな事業に取り組む、アンリツの特例子会社です。絵心のある社員が多く在籍していることから、2023年から6回にわたりアートワークの出前授業を受講してきました。
社員たちが2024年の授業で描いた創作物を「アート作品」としてまとめたものが、本カレンダーです。ハピスマが全国カレンダー展に応募するのは、今回が初めてです。本カレンダーの制作に携わっていただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
ハピスマは、今後も社員が活き活きと明るく活躍できる職場環境を作りながら、お客さまに喜んでいただけるオリジナル商品の開発に取り組んでまいります。
■第76回全国カレンダー展について
全国カレンダー展は「企業の文化的メッセージを伝えるコミュニケーション手段」「人々の生活空間に潤いを与える印刷媒体」と言われるカレンダーの、印刷技術や企画・デザイン力あるいは機能性や実用性に優れた作品を顕彰するコンクールです。
主催:一般社団法人 日本印刷産業連合会・産経新聞社
https://www.jfpi.or.jp/topics/detail/id=6262
・第1部門
B to B向け企業カレンダー(企業・団体に配布するカレンダー)。
・日本印刷産業連合会会長賞
製版・印刷技術において水準が高く、機能性や市場性においても優れているもの。
・部門賞 金賞(審査総数の5%相当)
各ジャンルにおいて、カレンダーの機能を満たすために、製版・印刷・加工技術およびデザイン的に優れているもの。
株式会社ハピスマについて
アンリツ株式会社の特例子会社である株式会社ハピスマ(神奈川県厚木市)は、「さまざまな人がいて会社が成り立っている」会社を目指し、2021年9月に設立しました。障がいをもつ人たちが中心となって、社名の由来である「ハッピー」&「スマイル」な職場作りを目指しています。現在の主な業務は贈答用石鹸の製造、オリジナルカレンダーの制作、清掃作業です。
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