ぶしのくに静岡県「伊豆・富士山エリアを歩く」パンフレット完成

～富士の麓に残る鎌倉殿・頼朝の足跡をたどる～

静岡県は、市町、観光協会、商工関係団体等の83団体で構成する「大河ドラマ『鎌倉殿の13人』ゆかりの地　伊豆・富士山周遊促進連絡協議会」と連携し、伊豆・富士山地域の歴史・文化資源を活用した誘客や周遊促進、消費喚起に取り組んでいます。
このたび、伊豆・富士山地域の源頼朝・北条氏ゆかりの地を紹介したパンフレットを作成しました。

パンフレットでは、「富士川の戦い」や「富士の巻狩」などの静岡県の富士山麓地域に残るエピソードを中心に、源頼朝・北条氏ゆかりの史跡を、写真とともに掲載しています。
パンフレットは静岡県東部地域の市町、観光協会、神奈川県江ノ島電鉄鎌倉駅などで配架するほか、電子版データを「ぶしのくに静岡県」特設サイト（https://bushinokuni-shizuoka.jp/）でも公開しています。

１　名称
鎌倉殿が築いた武家政権の礎の地「伊豆・富士山エリアを歩く」
（NHK大河ドラマ・ガイド「鎌倉殿の13人　後編」PR掲載より）
２　内容
・富士山麓地域を中心とした静岡県東部地域の源頼朝・北条氏ゆかりの史跡紹介
・静岡県伊豆・富士山地域の周遊マップ
3　パンフレット配架先
静岡県機関、静岡県東部地域の市町・観光協会・商工会議所・商工会、神奈川県江ノ島電鉄鎌倉駅（６月末まで）ほか
４　問合わせ先
静岡県東部地域局地域課　電話　[phone]

• 【ぶしのくに静岡県　～『ぶし（武士）のくに』から『ふじ（富士）のくに』へ～】

静岡県東部・伊豆半島地域は源頼朝や北条氏ゆかりの地であることに加え、幕末に関係する名所や旧跡といった武家社会の成立から終焉までに関する歴史・文化資源が多く存在し、いわば「ぶし（武士）のくに」といえます。
この「ぶしのくに静岡県」を基本コンセプトとした地域ブランディングを展開し、地域内の歴史・文化資源を広く発信することで、本地域への来訪や周遊の促進、消費喚起につなげてまいります。