「PARCs Sangetsu Group Creative Hub」が、日本空間デザイン賞2024の「サステナブル空間賞」を受賞
スペースクリエーションを通じて、持続可能な社会の実現を目指す
◆WEBサイト:https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20241004145448.html
株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:近藤 康正)は、10月11日(金)に、日本空間デザイン賞2024において「サステナブル空間賞」を受賞しました。今回受賞したのは、当社グループのスペースクリエーション機能を結集し、3月に東京日比谷に開設した新たな価値創造拠点「PARCs Sangetsu Group Creative Hub」です。
日本空間デザイン賞(主催:⼀般社団法人 日本商環境デザイン協会、⼀般社団法人 日本空間デザイン協会)は、空間デザインの価値を未来へつなぐために設立された、日本最大級のデザインアワードです。中でも「サステナブル空間賞」は、サステナビリティ(持続可能性)への考慮が特筆すべきプロジェクトに与えられる賞で、今年は28作品が選ばれました。
■「PARCs Sangetsu Group Creative Hub(以下、PARCs)」
サンゲツグループは、空間創造に関する高い価値をグローバルに提供していく「スペースクリエーション企業」への転換を目指しています。PARCsは、この実現のために開設した新たな価値創造拠点です。PARCsの空間コンセプトは“touch the prism”。光の屈折・拡散を意味する“prism”をイメージした、ジグザグと角度をつけた通路やランダムに配置したファシリティにより、社員の個性の輝きを広げ偶発的な会話やアイデアが生まれる工夫を凝らしました。
また、当社は従来から、社会の持続可能性に寄与する低環境負荷商品の開発や、サプライチェーン全体の環境負荷低減に努めています。この一環として「PARCs」においても、当社の取り扱う内装材の廃材を再利用した床材やテーブルの天板といった、環境に配慮した試験的なマテリアルを空間に使用し、商品化を含めた展開可能性を検討しています。こうした取り組みは、オフィスを構成するサステイナブルな内装材を自ら開発し、試用・運用できる当社ならではの試みであり、引き続きスペースクリエーションを通じた高い価値の提供に努めてまいります。
・関連リリース 「サンゲツグループ 新たな価値創造拠点を開設」2024/01/29
https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20240122120407.html
・関連リリース「使用済みカーテン繊維を含む素材で植物を育てる!アップサイクルに向けた取り組みをスタート」2024/03/18
https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20240314111810.html
・日本空間デザイン賞 公式サイト
https://kukan.design/
◆株式会社サンゲツについて
住宅から非住宅分野まで、人々の暮らしに利用される壁装材(国内シェアの約50%)、床材、ファブリック(カーテン・椅子生地)を中心に、自社での商品企画・開発、販売を行っています。ブランドステートメント「Joy of Design」を掲げ、新しい空間を創りだす人々にデザインするよろこびを提供しています。
社名:株式会社サンゲツ(Sangetsu Corporation)
代表者名:代表取締役 社長執行役員 近藤 康正
売上高(連結):1,898億円(2024年3月期)
本社所在地:愛知県名古屋市西区幅下一丁目4番1号
https://www.sangetsu.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像