浅間連峰西側の「花高原」 「湯の丸高原のレンゲツツジ」がまもなく見頃に 休暇村嬬恋鹿沢では、朱色の絶景が広がる別天地の「ガイドウォーク」を実施します
群馬県の西端、標高1400mのリゾートホテル「休暇村嬬恋鹿沢」(所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村田代1312、支配人:小森克敬)から車で約10分の湯の丸(ゆのまる)高原では、間もなくレンゲツツジが見ごろを迎えます。国の天然記念物に指定されている60万株のレンゲツツジが朱色の絨毯のように広がり、湯の丸山一帯を覆う姿は圧巻です。6月17日(金)からは夏山リフトも運行され、鮮やかに咲くレンゲツツジを上から眺める空中散策が楽しめます。7月3日(日)までは「つつじ祭」も開催中です。
◆湯の丸高原
レンゲツツジが咲く湯の丸高原は、群馬県と長野県の県境。地蔵峠の北西側に広がる標高1650~1800mの高原地帯です。レンゲツツジは1956年に国の天然記念物に指定され、174haに60万株が咲き誇ります。例年、6月中旬~7月上旬に見頃を迎えます。
◆なぜ「湯の丸高原」に、レンゲツツジの群落が存在するのか
明治37年。長野県小県郡祢津村(現在の東御(とうみ)市)の牧野組合が、湯の丸高原に牧場を開設しました。沢山の家畜が放牧される中、レンゲツツジの葉は有毒成分を含むため、牛たちは食べませんでした。牛たちがレンゲツツジを除いた他の植物を食べ続けた結果、レンゲツツジの群落が形勢されました。残念ながら昭和50年代に入ると次第に放牧数が減り、平成7年には牧場が廃止されます。しかし、翌年には東御市や嬬恋村・JAや牧野組合などが協力し運営協議会が設立。放牧が継続されることとなりました。 現在でも毎年6月に牛たちが高原に放たれます。
◆「湯の丸高原ガイドウォーク」を実施します
休暇村嬬恋鹿沢では、レンゲツツジを始め、高原の花や野鳥など湯の丸高原の自然をご案内するガイドウォークを実施します。国立公園の自然案内施設「鹿沢インフォメーションセンター」の専属スタッフがガイドします。
期 間:2022年6月13日(月)~7月1日(金)の月曜から金曜(土・日は実施しません)
時 間:休暇村出発9:30~休暇村帰着12:00
予 約:参加希望日の前日までに「休暇村嬬恋鹿沢」へ予約 0279-98-0511
定 員:先着9名まで
参加費:1名 1,500円(ガイド代・リフト代)
※6月16日(木)まではリフトを使用しないため1名700円となります
◆夏山リフトが運行されます
レンゲツツジ群生地上部「つつじ平」の見頃にあわせて夏山リフトが運行されます。駐車場(地蔵峠)から「つつじ平」までの標高差120mをわずか数分で繋ぎます。
運行期間 6月17日(金)~7月3日(日)
運行時間 8:30~16:30
運行リフト 第一ペアリフト
料 金 中学生以上:往復800円 片道500円
小学生以下:往復500円 片道300円 つつじを上から眺める「空中散歩」が楽しめます
◆「つつじ祭」が開催されます
開花時期には「つつじ祭」が開催されます。6月26日(日)には、東御市や嬬恋村の特産品販売やキッチンカーの出店・抽選会などを行います。
会 場:湯の丸高原第一リフト一帯、つつじ平
期 間:2022年6月10日(金)~7月3日(日)
開園時間や入園料は特にありません。
問合せ:信州とうみ観光協会 tel 0268-62-7701 長野県東御市田中 279 番地
https://onl.bz/jLBSVdH
※つつじ祭の会期中は休暇村の送迎バスが午前と午後の2往復運行しています。
群馬県の西端、標高1400mの高原に建ち、周囲をカラマツやシラカバに囲まれ、ホテルから半径1400m以内に民家や観光施設が無い「ポツンと温泉リゾート」。広大な敷地の中にホテルやキャンプ場を始め、自然情報を紹介する鹿沢インフォメーションセンターや遊歩道などが整備されています。大浴場には1000年以上の歴史があると言われる、名湯「鹿沢温泉」を引湯しています。浅間高原シャクナゲ園以外にも、花や新緑を満喫できるハイキングや登山コースが多数存在しています。
【つまごいプレミアムビュッフェ宿泊プラン】
期 間:通年
料 金:平日1室2名利用 大人1名1泊2食付き 14,150円(税込)~
所在地:〒377-1695 群馬県吾妻郡嬬恋村田代1312
TEL0279-98-0511 FAX0279-98-0513
支配人:小森克敬
URL:https://www.qkamura.or.jp/kazawa/
◆新しい旅のスタイル‟ゼロ密のリゾート“を目指した取組み
お客様、従業員、関係者など皆様の安全・安心を第一に、‟ゼロ密のリゾート“を目指し日々取り組んで
まいります。
休暇村公式サイト内特集ページ https://www.qkamura.or.jp/campaign/zero/
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然
環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、
「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の
食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれ
あいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を
提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときを
お届けします。
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