【YouTubeランキング】年間動画再生数【音楽】~セカオワ“Habit”首位/Ado最多~(2022年)
1位は、『SEKAI NO OWARI』で『Habit』のMVが、1億再生回数を突破している。
2位は、『Ado』で映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌『新時代』がランクインした。『Ado』は、劇中で登場するキャラクター「ウタ」の歌唱シーンを担当しており、その劇中歌の動画が4本(6,11,16,17位)ランクインしている。
本ランキングでは、TOP20にアニメ(映画を含む)主題歌/劇中歌が11本、映画・ドラマ主題歌が3本となっており、映画『ONE PIECE』や『SPY×FAMILY』、『チェンソーマン』等多くのヒット作品が誕生した今年の特色が表れている。
先日『平野紫耀』『岸優太』『神宮寺勇太』がグループ脱退を発表し、大きな話題となった『King & Prince』で、現在放送中の『平野紫耀』主演ドラマ「クロサギ」主題歌『ツキヨミ』が大きな再生数を獲得している。
https://digitalcreators.jp/youtuberanking_1w_221219/
- 音楽動画再生数ランキングTOP10
SEKAI NO OWARI(1位)
『SEKAI NO OWARI』の『Habit』のMVが1位を獲得。「国内トップトレンド動画ランキング」では、本作品を完全再現した『ヒカキン』が1位を獲得しており、この楽曲が今年大きな人気を集めたことが伺える。
本楽曲は、映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌で、中毒性のあるリズムと強烈な歌詞、MVでのコミカルなダンスが注目を集めていた。TikTokなどのSNSを中心に大きな人気を博した。
今年8月に公開され、国内外問わず大きな注目を集めた映画『ONE PIECE FILM RED』。2位にランクインしたのは、その主題歌である『Ado』の『新時代』のMVで、映画公開に先駆けて6月に公開され、話題となった。
本楽曲を手掛けたのは、『perfume』や『きゃりーぱみゅぱみゅ』などで知られる『中田ヤスタカ』。MVは映画とは異なる作画アニメーション映像となっており、アニメーターの『hmng』が手がけた。
劇中で歌姫として描かれる「ウタ」の歌唱シーンを全て務めた『Ado』。パワフルでソウルフルな歌声と、キャッチーで疾走感のある楽曲が『ONE PIECE』の壮大な世界観を連想させ、今年を代表する楽曲の一つとなった。
https://www.youtube.com/watch?v=1FliVTcX8bQ
映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌である『逆光』が5位にランクイン。
本楽曲は、『東京フラッシュ』『踊り子』など、幅広いジャンルの音楽をコンスタントに生み出し、若い世代からの絶大な人気を誇る『Vaundy』が担当。荒々しいロックなサウンドで、劇中の『ウタ』の葛藤を表しているような楽曲になっている。
『新時代』で見せた爽やかではつらつとした歌声とは一転、響く低音やがなりが印象的な『Ado』の声に魅了される。アニメーション映像は、イラスト・漫画家の『so品』が手がけている。
https://www.youtube.com/watch?v=gt-v_YCkaMY
5位にランクインした『逆光』と同じく、映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌『ウタカタララバイ』が、8位にランクイン。本楽曲は、パワフルでクールな『Ado』の歌声と高い歌唱力が存分に発揮された一曲。
手がけたのは、キャッチーでメロディアスなトラックに乗せたトリッキーなラップが印象的な、新進気鋭のアーティスト『FAKE TYPE』。声質は“がなり”から透き通った“ハイトーン”まで幅広く含まれており、メロディアスに歌い上げる部分もあれば、ラップで格好良く決める部分もあり、1曲でたっぷりと楽しめる楽曲になっている。
https://www.youtube.com/watch?v=hyV1AJiFNyo
12位の『Tot Musica』もまた、映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌であり、クライマックスの戦闘シーンで流れる。
この曲は、禍々しく重厚なサウンドで、『Ado』の歌声の力強さや、シャウトを楽しめる1曲になっている。
作詞は『cAnON.』が担当しているが、曲の冒頭から古代ゲルマン人が使用していた「ルーン文字」が組み込まれており、Twitterでは、ファンとのやり取りで、「ルーン文字」の読み方を教えている。
https://www.youtube.com/watch?v=V9_ZpqfqHFI
2,5,8,12位に引き続き、映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌『私は最強』が13位にランクイン。
本楽曲を手がけたのは、『Mrs. GREEN APPLE』。彼ららしさ全開のキャッチーでポップなメロディーが印象的な楽曲となっている。ボーカル『大森元貴』の歌い方を思わせるような、『Ado』の伸びのあるハイトーンボイスが魅力的。アニメーション映像を手がけたのは、『YOASOBI』の代表曲『夜に駆ける』など、様々な話題作を手掛けるアニメーション作家『藍にいな』担当した。映像では、カラフルで独特な世界観が堪能できる。現在4732万再生を記録している(12月19日時点)。
https://www.youtube.com/watch?v=sk1Z-Hqwwog
『Official髭男dism』の『ミックスナッツ』が3位にランクイン。本楽曲は人気アニメ『SPY×FAMILY』の主題歌。同作品のオープニングアニメ映像が、12月6日にYouTubeが発表した「国内トップトレンド動画ランキング」で9位にランクインしている。
「ミックスナッツ」はアニメの人気キャラクター『アーニャ』の大好物。本楽曲では、劇中で素性を偽りながら家族となるキャラクターたちの状況を、色々なナッツが共存する「ミックスナッツ」に喩えているほか、さまざまなメッセージが含まれた楽曲。深みのあるメッセージ性の強い歌詞とは裏腹に、ポップでキャッチーな疾走感のあるメロディーが印象的。
MV映像では、不思議な館で少女と家族が出会うハラハラドキドキとしたドタバタ劇が描かれている。
ポップなパーティーチューンで、コメディである本作品にマッチした明るくて賑やかな楽曲となっている。普段アクロバットやシンクロしたクールなダンスパフォーマンスが多い彼らだが、本作品ではこれまであまり見られなかった、どこかおどけたわちゃわちゃとした様子が楽しめる。
MV映像では、カラフルなセットと衣装に身を包んだ姿と、モノトーンを基調としたセットでスーツを着ている姿の2つが楽しめるポップな仕上がりになっている。
『King Gnu』がリリースしたシングル『逆夢』のMVが4位にランクイン。
本楽曲は、昨年12月24日に公開された映画『劇場版 呪術廻戦 0』のエンディングテーマ。このMVはバンドにとって初となる全編フィルム撮影の作品で、 監督は『PERIMETRON』の『OSRIN』が務めた。
花や草木が生い茂るセットの中で、暖かな日差しを浴びて演奏する彼らの姿は非常に幻想的。ボーカル『井口理』の透き通るハイトーンボイスと、ストリングスが合わさって、儚げな世界観を作り出している。
https://www.youtube.com/watch?v=CbH2F0kXgTY
『TWICE』や『NiziU』が所属する『JYPエンターテイメント』の人気ボーイズグループ『Stray Kids』。彼らがリリースした日本2ndミニアルバム『CIRCUS』のリード曲『CIRCUS』のMVがランクイン。
『Stray Kids』内のユニット「3RACHA(スリーラチャ)」のバンチャン、チャンビン、ハンが作詞・作曲・プロデュースを手がけている。
タイトルどおり“サーカス”をテーマにしたダンスナンバーに、中毒性のあるフレーズとビート印象的な楽曲となっている。MVでは、まるで実際のサーカスのようなセットで、ピエロのようなメイクを施したメンバーがパフォーマンスしており、遊び心溢れる映像となっている。
https://www.youtube.com/watch?v=jW-bkbSWb4A
アニメ『進撃の巨人 The Final Season Part2』のエンディングテーマとしてリリースされた『ヒグチアイ』の『悪魔の子』。『進撃の巨人』とコラボした“アニメスペシャルVer.”のMVがランクイン。
オーケストラを主体としたバック演奏と『ヒグチアイ』の伸びやかな歌声が、アニメの壮大な世界観を思わせる楽曲となっている。「世界は残酷だ それでも君を愛すよ」というサビの印象的なフレーズは、一度聴いたら頭から離れない強烈なインパクトを残している。
https://www.youtube.com/watch?v=WPl10ZrhCtk
『Snow Man』の『ブラザービート』がランクイン。本楽曲は、『Snow Man』が出演している映画『おそ松さん』の主題歌。
ポップなパーティーチューンで、コメディである本作品にマッチした明るくて賑やかな楽曲となっている。普段アクロバットやシンクロしたクールなダンスパフォーマンスが多い彼らだが、本作品ではこれまであまり見られなかった、どこかおどけたわちゃわちゃとした様子が楽しめる。
MV映像では、カラフルなセットと衣装に身を包んだ姿と、モノトーンを基調としたセットでスーツを着ている姿の2つが楽しめるポップな仕上がりになっている。
https://www.youtube.com/watch?v=LZW4zUmE0qY
『JO1』の6thシングル『MIDNIGHT SUN』に収録されている『Super Cali』のミュージックビデオがランクイン。
9月23日に公開されたパフォーマンス動画が、月間ランキング/7~9月ランキングにランクインしていたが、発売された当日にミュージックビデオが公開され、当時の週間ランキングでは2位にランクインしている。
9月に公開されたパフォーマンス動画は、ダンスシーンを収めた動画になっていたが、今回ランクインしたミュージックビデオでは、街中で歌唱シーンと森の中でのダンスシーンが収められており、ギャップも楽しめる動画となっている。
誰もが聞いた事のある呪文の言葉と、癖になるメロディーは何回も聴きたくなる楽曲に仕上がっている。
今年、自身初のアリーナツアーを成功させ、これからのますます勢いを増していく『JO1』の今後の展開が楽しみである。
https://www.youtube.com/watch?v=5nE7budaeO4
- YouTube年間ランキング
「第1回 デジタルクリエイターズ YouTube Award」と称し、12月16日(金)より、勝手に様々なジャンルの年間ランキングを発表いたします。
現在は、以下のランキングを発表。
動画再生数ランキング
https://digitalcreators.jp/youtube_ranking_1y_2022/
【YouTuber部門】
マルチYouTuber部門
https://digitalcreators.jp/youtuber_ranking_1y_multi_2022/
インターナショナルYouTuber 部門
https://digitalcreators.jp/youtuber_ranking_1y_international_2022
- 【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。
※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
- 【運営会社:株式会社アナライズログについて】
創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金:4億3993万円(資本準備金含む)
事業内容:YouTuberなどインフルエンサーのエージェント事業
URL:https://analyzelog.jp
デジタルクリエイターズ:https://digitalcreators.jp/category/youtube-ranking
採用:https://www.wantedly.com/projects/598774
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像