子どもたちのパラリンピックやパラスポーツを「知りたい!」に応えるために 調べ学習に役立つコンテンツが一目でわかる、まとめページをオープン!
競技や選手について、よりわかりやすく、より楽しく学べる「パラサポWEB」
公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンター(パラサポ|東京都港区、会長 山脇康)は、運営するWEBメディア「パラサポWEB」内に、パラリンピック・パラスポーツの調べ学習に役立つコンテンツが一目でわかる、子ども向けまとめページ「知って、調べて、発見!パラリンピック・パラスポーツ for School」をオープンしました。
東京2020パラリンピック以降も、学校の授業では総合的な学習の時間などでパラリンピック・パラスポーツに触れる機会があり、2024年夏のパリ2024パラリンピック期間中も「パラサポWEB」が活用されました。
こうした子どもたちの「知りたい!」気持ちに応えるため、「パラサポWEB」内に子ども向けまとめページを新たに開設。カラフルなパラスポーツのイラストを散りばめ、「パラサポWEB」がこれまで発信してきた競技や選手の情報を、よりわかりやすく、より楽しく学べるようナビゲートします。

i enjoy!をスポーツで叶える情報サイト「パラサポWEB」
『知って、調べて、発見!パラリンピック・パラスポーツ for School』ページ
URL:https://www.parasapo.tokyo/forschool
『知って、調べて、発見!パラリンピック・パラスポーツ for School』のポイント
◎探しているコンテンツが一目で分かる!
競技、選手、パラリンピックの歴史など、探したいコンテンツが一目でわかります。
◎夏季・冬季パラリンピックすべての競技や活躍する選手の情報が分かる!
夏季22競技、冬季6競技のパラリンピック競技*すべてを紹介、直近の大会の注目選手はもちろん、300名を超える選手の情報を調べることができます。
*:夏季はパリ2024パラリンピック、冬季はミラノ・コルティナ2026パラリンピックの正式競技です。
◎「パラサポWEB」の記事を選手やテーマごとにまとめた特集!
WEBメディア「パラサポWEB」が発信している記事を、その時おすすめの選手、大会、テーマごとに一気に読むことができます。
学校の授業での調べ学習におすすめ!子ども向けまとめページのコンテンツを紹介
①競技について知りたい!
競技ごとに「これは知っておきたい!」ポイントがわかる。
「クラス分け」、使用される「競技用具」、「おさえておきたいルール」「注目ポイント」を紹介する新ページを公開しました。

②動画で知ろう!
競技の迫力や面白さは動画で!という方にはこちらがおすすめ。
現在は車いすバスケットボール、ゴールボール、ボッチャの3競技を公開。今後も不定期に追加していく予定です。

動画を見た後は、【動画+解説で知る!パラスポーツ】の詳しすぎる解説もチェック!
選手がプレーする動画のシーンを取り上げながら、競技団体やクラブチーム関係者にもご登場いただき、パラスポーツの競技用具、ルール、クラス分けなどの基本から深い見どころなどを紹介しています。
③選手について知りたい!
「パラサポWEB」で紹介されている300名を超える選手の中から、今、注目してもらいたい選手をピックアップ。
選手のプロフィールやこれまでの出場大会や成績、フォトギャラリーもあり、さらに選手について知ることができます。

「パラリンピックとは」ページもリニューアル!
パラリンピックの歴史や名前の由来、日本のメダル獲得数等を紹介しているページも、今回の子ども向けまとめページのオープンと合わせてリニューアルし、より親しみやすいデザインに生まれ変わりました。
また、より持続可能で革新的な大会を目指して2024年夏に開催されたパリ2024パラリンピックの振り返りも要チェック。

i enjoy !をスポーツで叶える情報サイト「パラサポWEB」について

2015年11月オープン。人々に新たなインスピレーションをもたらすパラスポーツ・パラアスリートの魅力や、スポーツを通じて人々が生活をより豊かにできるような情報を発信することで、誰もが自分らしく人生を楽しみ、輝けるDE&I社会の実現を目指すWEBメディアです。
今回公開した子ども向けページのほかにも、選手・競技・大会情報やコラム・レポートなどパラスポーツを知り、楽しむための様々な情報を集約した情報拠点「パラスポーツナビ」など、さまざまなコンテンツを備えています。夏季・冬季パラリンピックの情報も精力的に発信しています。
日本財団パラスポーツサポートセンター(パラサポ)について
日本財団の支援を受け2015年5月に活動を開始した日本財団パラスポーツサポートセンター
*(パラサポ)は、運営基盤に課題があったパラリンピック競技団体の持続可能な運営体制構築
のため、2015年11月、競技団体・関係団体との共同オフィスをオープンしました。
また安定した団体運営に欠かせない事務局人件費、競技人口を増やす活動を行うための普及
啓発費、広報・マーケティング費等の助成金をはじめ、会計・翻訳など共通する業務を集約し効
率的な団体運営を推進する「シェアードサービス」の提供により基盤強化に取り組んでいます。
2018年6月には、パラアスリートの練習環境向上、普及啓発イベント実施などを目的とした「日
本財団パラアリーナ」をオープン、これまでに延べ6.8万人を超えるパラアスリートが活用して
います。


パラアスリートを中心とした講師が行う小・中・高・特別支援学校向けの教育プログラム、企業・
団体・自治体・大学等向けの研修プログラム「あすチャレ!」は、全国で年間900回以上を開催、
2016年度から2025年3月末までに国内外で約5,600回開催、子どもから大人まで58万人
以上が参加しています。
また2024年4月には運動会にインクルーシブな種目を導入して、先生や児童生徒たちがイン
クルーシブな考え方やその大切さを知ってもらうことを通じ、インクルーシブ教育推進の機会を
提供する新プログラム「パラサポ!インクルーシブ運動会」をスタートしました。


このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像