通勤時間や散歩が「野鳥と出あう時間」に変わる1冊!『身近な場所で出あえる 野鳥の教科書』を4月17日に発売!
道具がなくても、遠出しなくても、家のまわりで楽しめる「ご近所バードウォッチング」をはじめてみませんか? 本書では、ごく身近な野鳥を中心に、54種をピックアップして、その楽しみ方を紹介しました。

実用書や児童書、教養書を発行する出版社、株式会社ナツメ社(東京都千代田区、代表取締役:田村正隆)は『身近な場所で出あえる 野鳥の教科書』(https://amzn.asia/d/h0Ah69x)を4月17日に発売します。
■「ご近所バードウォッチング」のススメ
バードウォッチングに興味があるけれど、道具をそろえたり遠出する時間がない…
そんな方におすすめなのが「ご近所バードウォッチング」です。カラス、スズメ、ツバメなど街なかでも郊外でも私たちの生活圏に鳥は存在します。
「なんだ、そんな鳥、見ても面白くないんじゃない?」
そんなことはありません! 例えばスズメなら、春は繁殖・子育ての季節なので巣立った若いスズメの群れに遭遇できるチャンス。秋冬には寒さ対策で羽がふっくらとした姿を見ることができます。
このように、いつも見かける鳥も季節によって変化があるのです。本書では、身近な鳥にスポットを当て、その特徴や生態、観察の楽しみ方を詳しく紹介しました。


■ありそうでなかった情報が満載!
鳥の五感は人とどう違う? 「飛ぶ」ための体の仕組み といった、そもそも鳥ってどんな生き物なのかを解説した章や、鳥きっかけの旅行や、美術や文学の中に出てくる鳥といった様々な楽しみ方を提案した章を設け、観察だけではない鳥のおもしろさを紹介しています。

■マンガやイラストで楽しく読める!
本書では美しい野鳥の写真とともに、4コママンガやイラストも多用しながら、楽しく解説しました。初心者の方はもちろん、野鳥観察が趣味の方にとっても新たな気づきがある1冊です。
【目次】
第1章 身近な野鳥図鑑54種
第2章 野鳥観察の楽しみ方
第3章 鳥を観察する服装や道具
第4章 鳥ってどんな生き物?
第5章 超身近な鳥の生活
第6章 鳥きっかけで広がる世界
【著者紹介】
三上 修(みかみ おさむ)
1974年島根県松江市生まれ。東北大学大学院理学研究科博士課程修了。現在は北海道教育大学函館校教授。スズメをはじめとした都市に生息する鳥を研究している。著書に『身近な鳥の生活図鑑』(筑摩書房)、『スズメ―つかず・はなれず・二千年』(岩波書店)、『電柱鳥類学:スズメはどこに止まってる?』(岩波書店)などがある。鳥と、電柱電線と、マンホールの蓋が好きなので、散歩をしていても退屈することがない。
【書籍情報】
『身近な場所で出あえる 野鳥の教科書』
著者:三上 修(みかみ おさむ)
発行:ナツメ社
定価:1,760円(税込)
仕様:A5判/224ページ/オールカラー
Amazon ⇒ https://amzn.asia/d/h0Ah69x
【本リリースに関するお問い合わせ】
ナツメ出版企画株式会社 編集部
TEL:03-3295-3921 FAX:03-3291-1305
E-mail: info@natsume.co.jp
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-52 ナツメ社ビル3階
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