被災地.輪島市の子どもたちへクリスマスプレゼント
子どもたちの楽しい思い出と笑顔につながる支援として
西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下グリーンコープ)は、12月20日(金)23日(月)24日(火)に、輪島市の保育園や幼稚園、児童クラブの8箇所へクリスマスケーキやお菓子をお届けします。
グリーンコープでは夏休み期間中、輪島市の「大屋児童クラブ」、「まちの児童クラブ」、「鵠巣児童クラブ」、「三井児童クラブ」、「門前児童クラブ」を週に1度訪問し、グリーンコープの商品と地元のパンをお届けしてきました。また、9月の能登半島豪雨で被災した「和光幼稚園」と「まちの保育園」では、園児たちの昼食支援活動を続けてきました。
能登半島地震から間もなく1年が経とうとしていますが、被災地では今もなお、災害の爪痕が色濃く残っています。特に子どもたちを取り巻く環境は、地震前の生活とは程遠く、多くの課題を抱えています。
グリーンコープでは、子どもたちが少しでも明るく楽しい時間を過ごせるよう、クリスマスプレゼントをお届けすることにしました。12月20日はグリーンコープのマスコットキャラクター「元気くん」が「和光幼稚園」と「まちの保育園」を訪問し、お菓子のプレゼントを子どもたちへ手渡します。12月23日と24日は、現地スタッフが6箇所の児童クラブへクリスマスケーキをお届けします。
子どもたちと直接ふれあい、子どもたちの笑顔と楽しい思い出になるよう、今後も被災地の支援に取り組んでまいります。
日程概要
<2024年12月20(金)>
・和光幼稚園 (11:30 元気くん訪問)
・まちの保育園 (14:00 元気くん訪問)
<2024年12月23(月)>
・三井児童クラブ
・門前児童クラブ
・まちの児童クラブ(輪島市立東陽中学校内)
<2024年12月24日(火)>
・大屋児童クラブ
・輪島市ふれあい健康センター内 児童クラブ
・河井小学校内 児童クラブ
組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。
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