情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」、フィッシングメール受信時のセキュリティ担当者への報告機能を本格開始!
セキュリティ担当者からの要望の多かった報告機能を強化し、組織内におけるフィッシングメール報告の習慣化を促進。
セキュリオを提供するLRM株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:幸松哲也)は、この度、フィッシングメールを受信した際すぐに報告できる機能をアップデートしたことをお知らせします。
セキュリオとは
セキュリオは、‟セキュリティ教育を自動でかんたんに”をコンセプトに、だれでも従業員のセキュリティ教育を効果的に実施いただけるクラウドサービスです。
「標的型攻撃メール訓練」でセキュリティへの関心を引き、「eラーニング」で知識を習得し、「セキュリティアウェアネス」で日々の習慣に取り込んでもらうといった複数機能のサイクルを回すことで、従業員の行動変容を促すことができます。
▼セキュリオ公式サイト
フィッシング報告機能とは
フィッシングメールだと思われるような不審なメールが届いた際に、メールソフトのプラグインまたは転送機能を使って、不審なメールが届いたことを自社のセキュリティ担当者に報告することができる機能です。
OutlookやGmail向けに提供しているプラグインをご利用いただくと、たったの2クリックで報告が完了でき、電話やメールでの報告に比べて簡単に報告することができます。
不審なメールの報告がセキュリティ担当者に真っ先に届くことで状況を素早く把握することができ、インシデント被害範囲を最小限に抑えることができます。
また、セキュリオの標的型攻撃メール訓練でも「フィッシング報告」機能が利用できます。訓練を通じて自社の報告率が計測できたり、従業員に対して報告の習慣に取り込むこともできます。
期待できる効果
フィッシング報告機能をご利用いただくことで、以下のような効果が得られます。
インシデント発生時に備えることができる
万が一の災害発生時に備えて誰もが防災訓練を経験したことがあるかと思います。
標的型攻撃メール訓練はまさに「防災訓練のIT版」であり、訓練を通じてフィッシング報告機能を利用いただくことで、情報漏えいなどのインシデント発生時に備えることができます。
従業員に報告することの重要性を理解してもらうことができる
報告者である従業員がネガティブな報告することに対して抵抗を感じるといったケースもあります。しかし、不審なメールが届いたことを報告することはとても重要なことです。そのため、フィッシング報告機能の活用を通じて報告することの重要性を理解していただき、日常的に訓練を行うことで報告することへのハードルを下げることができます。
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LRM株式会社
「Security Diet®」を企業理念に、私たちは、情報セキュリティに関するプロの知見を提供するとともに、意識の向上から人や組織の行動変容を促すことで、持続可能な情報セキュリティ体制構築と企業価値向上に貢献します。
1,600社を超える導入実績がある情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」事業、ならびに年間500社(※)・16年以上の支援実績がある情報セキュリティコンサルティング事業を展開し、日本で一番身近な情報セキュリティ会社となるために日々活動しています。
※2022年8月1日~2023年7月31日のコンサルティング支援社数
会社名:LRM株式会社
本社 :兵庫県神⼾市中央区栄町通1-2-10 読売神⼾ビル5F
代表者:代表取締役 幸松哲也
設⽴ :2006年12⽉
URL :https://www.lrm.jp/
事業 :情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」の運営、情報セキュリティコンサルティング支援
サービス紹介:
・情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」
https://www.lrm.jp/seculio/
・ISMS/ISO27001認証取得コンサルティング
https://lrm.jp/iso27001/lp/new_customer/
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