Salesforce導入企業に朗報——標準機能に“そのまま乗る”業務DXアプリ『Relay』、UIと柔軟性を兼ね備えた機能をアップデート

クリエイターズマッチ

2025年4月7日 11時10分

株式会社クリエイターズマッチ（本社：東京都港区、代表取締役：呉京樹）は、Salesforce環境と高い親和性を持つ業務DXアプリ『Relay（リレー）』をアップデートいたしました。本バージョンでは、Salesforce標準機能との統合性をさらに高め、RecordTypeごとのページレイアウト対応やカスタム項目の柔軟な配置など、現場業務に即した高度な設定を直感的なUIで実現しています。

▶ サービスサイト：https://c-m.my.site.com/Relay/

■Salesforceの「そのまま」にフィットする

Relayは、Salesforce Platform上に100%ネイティブ構築された業務アプリケーションです。

標準オブジェクト・カスタムオブジェクトのいずれにも対応し、Salesforce標準のRecordType（レコードタイプ）やページレイアウト機能とシームレスに連携。部門やプロセスに応じた異なる画面表示・入力項目設計も、Relay上でそのまま活かすことが可能です。

■カスタム項目も自由自在に設定・活用

業務ごとに求められる業界固有の入力項目や業務特有のステータス管理についても、Relayは柔軟に対応。カスタム項目の追加・配置はすべてマウス操作で完了し、Salesforce上のプロセスに即した画面構成をノーコードでカスタマイズできます。

■操作性は“現場目線”で設計

タスクの作成・編集・進捗変更がマウス操作だけで直感的に可能
タスク管理、メンバーの割り当て、ファイルの添付、工数登録が1つの画面内で完結
複数の画面やオブジェクトを行き来することなく、一気通貫のユーザー体験を実現

導入ユーザーからは「Salesforceのデータ構造を活かしつつ、操作性が劇的に上がった」「Relayを使うことで現場の定着率が明らかに向上した」といった声も届いています。

■対象とするユースケース

Salesforceをすでに導入しているが、現場部門に定着しづらいと感じている企業
商談/案件や契約の進捗に対してタスクや工数管理を追加したい
Salesforce上のデータをガントチャートで表示したい
各部門で独自にスプレッドシート管理している情報を、Salesforce上で一元管理したい

■Relayの構成・特徴（Salesforce連携観点）

項目	特徴
対応オブジェクト	Relay標準オブジェクト/Salesforce標準/カスタムオブジェクトでガントチャートを設定可能
RecordType	各レコードタイプごとにページレイアウトや選択リスト項目の適用可
カスタム項目	ノーコードで追加・レイアウト配置
フロー／承認プロセス	Salesforce標準のフローや承認フローを使用し自動処理を実装可能
UI／UX	Salesforce標準UIに比べて直感的で現場向け
データ保存	SalesforceのDBに一元格納、監査ログや権限制御も適用可能