令和初GW前に横浜で緊急開催!「つくばVAN泊」スピンオフイベント!

あの「バンライファー」たちが再集結!4/22(月)19:30〜22:00 @Tinys Yokohama Hinodecho

つくば市

行政初のバンライフサミット「つくばVAN泊」の公開反省会をバンライファー・イベント登壇者達が自主的に開催!つくば市も開催協力!

「バンライフ」は未来を救えることを再確認

1985年の科学万博開催の地、つくば市で2019年3月に開催された「つくばVAN泊(バンパク)」。
つくば市は、首都圏と直結するつくばエクスプレスの開業後、人口がさらに増加し続けている自治体ですが、沿線地区以外の周辺市街地は少子高齢化と人口減少が進み、持続可能なコミュニティづくりが課題となっています。その解決に向けた「関係人口」創出のアイデアとして、バンタイプの自動車で働き、暮らす「バンライフ」に着目しています。

バンライフを先駆的に国内各地で実践している「バンライファー」を招き、1泊2日の車中泊の社会実験を兼ねて、彼らの体験や知見を引き出すトークセッションや会議を実施しました。会場は、つくば駅前の中央公園に隣接し、つくば科学万博の第二会場の跡地である「つくばエキスポセンター」に隣接する約6600平米の空き地で行われました。
 

 

来場者は2日間で約5000人、集まったバンライファーは約20名、ほか地元で自慢のバンで移動販売するバン、最先端のバン、移動図書館など、働くクルマと暮らせるクルマが約50台出揃い、家族連れも含めて約50名が車中泊するなど、つくば市としても前例のないイベントとなりました。

「持続可能なまちづくり」「働き方改革」「防災」といった地方創生の課題に加え、「宇宙生活」「教育」などつくばならではのテーマで、バンライファーと研究学園都市つくばの研究機関等に所属する多才な人材との意見交換や議論がなされました。

それまで空き地だった場所に、人、車中泊できるクルマ、テント、音楽、食、娯楽、お酒が集合したことで「新たなまち」、にぎわいの渦の中心のようなものが、そこに生まれました。2日目の夕方には、何事もなかったかのように、元の空き地の状態に戻った「つくばVAN泊」の会場。しかし、そのビフォーアフターは国内全体に響きわたったようです。

広告費ゼロながらも、大手メディアやユーチューバーやインフルエンサーなど個人の情報発信も合わせて200件以上の情報拡散がなされ、キャンピングカー業界や車中泊を移住・定住や観光の新たな切り札として検討している官民の関係者に「VAN泊」「バン泊」という言葉が使われ始めました。

当日の楽しさそのままに、参加者が再度「Tinys Yokohama Hinodecho」に集結します。こちらを運営されているYADOKARI のさわだいっせいさんが、「つくばVAN泊」に登壇されたことが縁で、つくば以外の地でのスピンオフイベント第一弾となりました。

しかも、開催の発起人たちはイベントの登壇者。行政主催のイベントに、職業も住んでいる地域も年齢も全く関係がない人達が自主的に「つくばVAN泊」を振りかえって開催する流れは、まさにヒト・モノ・コトに共鳴して地域の外から地域の変化を促す「関係人口」の新しい形なのかもしれません。

つくば市としても当イベントに全面的に協力し、対外的には今回初めて、当日の模様や概況についてご紹介します。

令和に入って初の10連休のゴールデンウィーク。バンライフを始めようと思っている方にとっても、有用な機会になると思います。ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。

 

<以下イベントページより引用です>
◎こんな方は是非
・バンライフ実践者大歓迎!/もちろんこれからはじめたい方もウェルカム
・多拠点居住に興味がある方
・旅するように暮らしたい方
・シェアリングエコノミーを活用している方
・遊休資産をお持ちで困っている方(ガソリンスタンド!駐車場!etc)

◎イベント概要
【日時】2018年4月22日(月)19:30〜22:00
【定員】30名
【申込方法】https://peatix.com/event/637944/view
*peatixチケットサイトが支払い窓口*
【会場】Tinys Yokohama Hinodecho
【住所】〒231-0066 横浜市中区日ノ出町2-166先
【アクセス】京急線「日ノ出町」徒歩3分、京浜東北線「桜木町」徒歩12分
【参加費】¥1,500(ワンドリンク付き)/ LIVE動画配信 ¥1,000(トークイベントのみ)
【主催】つくばVAN泊参加者有志のみなさん
【開催協力】つくば市


◎スケジュール
19:00〜19:10 諸々ご紹介
19:15〜19:45 つくばVAN泊報告
19:50〜20:30 トーク(1)参加者バンライファーと一緒つくばVAN泊の振り返り
20:30〜21:00 トーク(2)「これからのカーステイと官民一体のまちづくり」
21:00〜22:00 懇親会

◎発起人

大瀬良 亮 氏
つくば市まちづくりアドバイザー
<プロフィール>
1983年、長崎県生まれ。長崎東高校卒業。2007年に筑波大学第三学群国際総合学類を卒業後、電通入社。2010年、原爆の実相を伝える「Nagasaki Archive」発起人にてYahoo!デジタルクリエーティブアワード特別賞受賞など。2011年〜在京若手県人会「しんかめ」を主宰。電通ではPRプロデューサーとして「高知家」など手がけ、2015年から、首相官邸初のソーシャルメディアスタッフとして内閣広報室に出向。2018年からつくば市役所にてまちづくりアドバイザーとして広報戦略を手がける。

◎トークイベント登壇者

酒井謙介 氏
つくば市プロモーションプランナー
<プロフィール>
東京都港区出身。上場企業の広報・IR畑で約20年のキャリアを経て、3年前の2016年に経験者採用として、つくば市役所に専門職の任期付職員として転職。引越が好きで住まいは未だ賃貸、住宅ローンを背負う人生を選択する気もなく、現在、マイホームよりもバンの購入を検討中。終身雇用の風の終わりを身をもって体感しながら、「つくばVAN泊」で目指す将来は半分くらいは自分たちのような人間が生きていくために必要な施策と、本来カウンターカルチャーで正反対なはずの「バンライフ」を政策利用できないかと残る任期で画策中。
 

宮下晃樹 氏
Carstay株式会社 代表取締役 /
NPO法人SAMURAI MEETUPS 代表理事 /
公認会計士 / 一般社団法人モバイルハウス協会 監事
<プロフィール>
1992年3月生まれ。ロシア出身。 大学時代にアメリカへの留学経験を経て、“訪日外国人に忘れられない体験をプレゼントする”、 NPO法人SAMURAI MEETUPSを2014年に創業。外国人と地域を繋ぐ活動を80名のメンバーと共に推進。4年間で延べ1200人の訪日外国人を地域でガイドした経験から、外国人旅行者の車移動の課題と、地域の2次交通の課題を実感。そこで、2019年1月に、“快適な移動と感動体験を創出するプラットフォーム”、Carstay(カーステイ)をリリース。”VANLIFE(バンライフ)”という新しい旅のカタチを提唱する。
 

渡鳥ジョニー 氏
Johnny Wataridori
<プロフィール>
株式会社レスモア / バンライファー。2018年より永田町でベンツをマイホームにバンライフを開始。モビリティ革命後のライフスタイルを体を張って実験しながら、地方創生や防災の観点からモビリティをキーとしたサステナブルなまちづくり支援を行っている。 2019年よりスタイリストのBanana Kitchenとともにアートプロジェクト「Van à Table」を開始。「移動 ✕ 食」の可能性を追求している。

https://vldk.life
https://van-a-table.life

◎ファシリテーター

くまがい けんすけ 氏 
共同代表取締役
株式会社はじまり商店街
<プロフィール>
1984年 生まれ 神奈川県横浜市出身
2013年 商社で6年間勤務を退社し、自転車で日本一周を実行。その後、アラスカ→カナダ→アメリカ西海岸→メキシコ 12,000km を11ヶ月かけて自転車で走破。 モバイルな生活を送りながら「旅x仕事」を実践する。帰国後はYADOKARI株式会社代表と共にBETTARA STAND 日本橋プロジェクトに参画。多様性・共有・コミュニティをテーマに、誰もが志へのキッカケを踏み出せる「はじまりの場所」を創造する。
他にも、ドラニストとして藤子・F・不二雄先生の哲学・思想を、イベント通して勝手に広報活動したり、日本のものづくりを応援するべく、デザイナーNorikim氏と「ボルトとナット(http://norikim.jp/)」を展開したりと、コミュニティ作りの実践者としても活動中。
 

◎Tinysについて
「Tinys Yokohama Hinodecho」は京急電鉄高架下にある日本初の高架下タイニーハウス複合施設。タイニーハウスホステル等を備え、カフェラウンジでは、町に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして各種イベントを開催しています。

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政治・官公庁・地方自治体
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会社概要

つくば市

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URL
https://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1
電話番号
029-883-1111
代表者名
五十嵐 立青
上場
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資本金
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設立
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