TVCMでおなじみの「アキュラホーム・木のストロー」が第29回地球環境大賞「農林水産大臣賞」を受賞

　木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム（本社：東京都新宿区、社長：宮沢俊哉）は、木のストローの普及活動が評価され、第29回地球環境大賞において、｢農林水産大臣賞｣を受賞しました。

　地球環境大賞は、1992年に「産業の発展と地球環境との共生」を目指し、公益財団法人世界自然保護基金（WWF）ジャパンの特別協力を得て創設され、環境保全に貢献する企業、団体等を対象とする顕彰制度です。なお、「地球環境大賞」の授賞式は4月8日（水） 秋篠宮皇嗣同妃両殿下御臨席のもと、東京・元赤坂の明治記念館にて執り行われる予定です。

 

• 世界初 「カンナ削りの木のストロー」 を開発 森林保全・海洋環境改善に貢献

　当社は木造住宅を手がける性質上、木を活かす・守る活動の一環として、環境問題化している廃プラにも貢献可能である木のストロー開発に着手。日本の匠の技である“カンナ削り”により生まれる削り華（木を削った際に出る木屑）で名刺や辞令を作成していた経験を生かし、その削り華を巻き上げてつくるストローを制作し、世界初開発・量産化に成功しました。現在は、地域の木材を使用し、地域の高齢者、障がい者に制作を担っていただくなど、「地産地消モデル」を確立し、雇用の創出にもつなげています。

 

• Ｇ20大阪サミットで採用 各方面から評価され注目を集めています

　木のストローはG20大阪サミットの他、農林水産省、環境省、経済産業省、厚労省他、全ての関係閣僚会合で採用された他、ザ・キャピトルホテル 東急内にて飲料用ストローに採用されており、今後もホテルや飲食店、空港などで使用できるよう順次拡大を予定しています。また、テレビ新聞においても国内では全局全紙、海外メディアもBBCテレビに取り上げられるなど取材実績は300件を越えています。

　なお、本受賞および、耐風公開実験の成功を記念して、「W記念！日本初 災害実験成功＆農水大臣賞受賞 災害に強い住まい 特別キャンペーン」を２月２９日（土）より開始いたします。