200の学術論文から「AIリテラシー」を習得 AIによる添削でプロンプトエンジニアリングを学ぶオンライン講座をリリース

 ユームテクノロジージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:松田しゅう平、以下「UMU」)は、最新のAI技術と学習の科学に基づいた「AIリテラシーオンライン講座」をリリースしました。本講座は、急速に進化する大規模言語モデル(LLM)時代において、組織や個人がAIを活用して生産性を向上させ、業務効率を最大化するために必要なスキルを体系的に学べる、パフォーマンスラーニング型のコースです。特に生成AIの導入を検討中、または導入直後の企業においてAIの効果性を最大化する上で有効にお使い頂けます。

図1:AIシリーズ講座のリリース計画

■AIリテラシーの必要性

 AI技術は急速な進化を遂げており、ビジネスの現場におけるAI活用がますます重要視されています。特に、ChatGPTやCopilotなどの生成AIツールは、業務効率を大幅に向上させ、企業の生産性を加速させる可能性を秘めています。


 総務省の令和6年版情報通信白書(※1)によると、日本のAIシステム市場規模は2023年に約6,858億円、2028年には約2.5兆円に達する見込みです。また、野村総合研究所の調査(※2)では、生成AI導入率は24.2%で、導入を検討している企業を含めると80%以上が関心を示しています。これらのデータは、AIリテラシー向上が企業の競争力強化に不可欠であることを示しています。

 また、日本政府も「統合イノベーション戦略2024(※3)」に基づき、国としてAIリテラシーの向上を強力に推進しています。企業や個人が国際競争において優位に立つためにも、AIリテラシーの習得は避けられないテーマとなっています。そこでUMUは、AIリテラシーを身につけるためのオンライン講座をリリースし、AI活用の知識とスキルの普及に貢献しようと考えました。 

(出典|※1| 総務省、※2|野村総合研究所、※3|統合イノベーション戦略2024

図2:AIリテラシー全体像(ASKモデル)

■「AIリテラシー」コースの特徴

①最先端のアカデミックな研究に基づいたデータドリブンな学習コース

500を超える学術的な研究や業界レポートから厳選した200の論文に基づく内容で、最新のAI活用事例をご紹介。理論的な理解と実践的な応用力をバランスよく習得できます。

②継続的な情報更新

日進月歩のAIの進化に乗り遅れないよう、3ヶ月〜4ヶ月単位でのコース改版を計画。中長期でのAI最新情報のキャッチアップにご利用頂けます。

③AIによる即時フィードバック

AIが受講者の入力したプロンプト(指示)をリアルタイムで解析し、即座にフィードバックを提供。これにより、学習効果を最大限に高め、スキルの定着を確実にします。

■コースの学習目標

  • AIの基礎概念や仕組み、活用例を理解し、業務での活用イメージを説明できる。

  • AIの機能を業務に用い、効果的かつ効率的に活用できる方法を説明できる。

  • AI利用時の倫理的課題やリスクを把握し、適切な方法でAIを活用するための判断基準が策定できる。

  • AIを活用したデータ分析や意思決定プロセスを学び、チーム内での協力と生産性向上に貢献するスキルを身につける。

■コース終了後に達成できること

・認知の向上

AI技術とその機能を深く理解し、AIを効果的に活用するための思考法を身につける。

・AIとの効果的なコラボレーション

AIの無限の可能性を探り、仕事や日常生活においてAIと協働し、新たな価値を創造する。

・AIの可能性を最大限に引き出す

プロンプトリテラシーを向上させ、大規模言語モデル(LLM)の能力を最大限に活用し、AIとの最適なチームワークを実現する。

・AIの活用によるハイパフォーマンスの実現

日常の業務フローにAIを効果的に組み込み、生産性や創造力、業務の質を大幅に向上させる。

・倫理的かつ持続的なAIの利用

AIの限界や法的枠組みを理解し、利点を最大化しつつリスクを最小限に抑えた責任ある活用を推進する。

図3:AIリテラシーコースの特徴

■本コースの概要

・コース名
 
大規模言語モデル時代の「AIリテラシー」養成講座


・対象者
 
- 内定者・新入社員様
 - 生成AIの現場活用者様
 - AI・DXの推進責任者・ご担当者様


・標準学習時間

 4時間


・カリキュラム:
 
第1章:AIと大規模言語モデルの起源と発展
 第2章:大規模言語モデル時代のAIリテラシー
 第3章:プロンプトリテラシーの基本:RSTCCプロンプトフレームワーク
 第4章:プロンプトリテラシーの応用 :12の高度なテクニック
 第5章:プロンプトリテラシー:大規模言語モデルの建設的な活用
 第6章:AIで業務の生産性を高める
 第7章:AI活用における倫理的問題
 第8章:まとめと振り返り

■本コースのお申し込み方法

以下のAIリテラシーポータルサイトよりお問い合わせください。

https://www.umu.co/product/ai-literacy

■直近のセミナースケジュール

【新宿/大阪開催】生成AIの時代に “AIリテラシー” を身につける 〜ハンズオンセミナー〜

開催日時

〈2025年1月開催〉23日(木)、28日(火)

〈2025年2月開催〉5日(水)

場所

新宿、大阪

参加費

無料

お申込みページ

https://umujapan.co.jp/event/ai_literacy_seminar_2025/

【オンライン定期開催】生成AIの時代に “AIリテラシー” を身につける 〜ハンズオンセミナー〜

開催日時

〈2025年1月開催〉24日(金)・31日(金)

〈2025年2月開催〉6日(木)

形式

ZOOMオンライン

時間

全日程11:00-12:00

参加費

無料

お申込ページ

https://umujapan.co.jp/event/ai_literacy_online_seminar/

■オンライン学習プラットフォーム「UMU」とは

  UMU(ユーム)は、AIをはじめとした最新テクノロジーと学習の科学との融合で学習を提供するパフォーマンスラーニングプラットフォーム。UMUの名前は、「U(あなた)、Me(私)、Us(私たち)」の頭文字。誰もが講師になり学び合う世界の実現を目指しています。マイクロラーニング・ビデオ会議・ライブ配信・AIコーチング等の機能で、双方向性のあるオンライン学習プログラム設計を可能にするシステムを備えています。

 世界203の国と地域で100万社以上、日本では、日本生命、パナソニック、アステラス製薬、トリンプ、日本通運をはじめとする約2万社以上の導入実績があります。また、ビジネスパーソンから満足度、認知度などで本当に支持を集めたIT製品トップ50をランキング形式にて発表する「ITreview Best Software in Japan 2022」にて、5000超の製品 / サービスの中からNo.1に選出されました。

サービスサイト:https://umujapan.co.jp/about/

次世代ラーニングプラットフォーム「UMU」の紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=Yxj3zU7t0qY&t=7s

■企業概要

名称  :ユームテクノロジージャパン株式会社

本社  :〒151-0051 東京都新宿区新宿4丁目1−6 JR新宿ミライナタワー18階

代表者 :代表取締役 松田 しゅう平

設立  :2018年2月9日

事業内容:インターネットテクノロジーを利用したラーニングプラットフォームのUMUの販売

URL  :https://umujapan.co.jp/

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会社概要

URL
https://umujapan.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区新宿 4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階
電話番号
03-4400-7419
代表者名
松田 しゅう平
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年02月