エムスリーグループ・株式会社QLife（キューライフ）と連携しビジョナリーホールディングスグループの顧客を対象とした治験被験者リクルーティングサービスを8月から開始

～1,000万顧客を活用した治験支援を展開～

株式会社ビジョナリーホールディングス（本社：東京都中央区、代表取締役社長：星﨑尚彦）は、治験支援事業を展開するエムスリーグループの株式会社QLife（キューライフ、本社：東京都港区、代表取締役：有瀬和徳）と連携し、当社グループの顧客を対象に治験被験者リクルーティングサービスを8月から開始します。なお、この取り組みにて構築される治験参加者プラットフォームは、今秋から開始予定の治験および今後実施される治験に活用いたします。 

このサービスは、1,000万人を超える当社グループ顧客を対象に治験参加者を募集するもので、先行してメガネスーパーをはじめとした一部店舗で募集を開始します。治験対象となる方で、治験参加をご希望される方には店頭にてQLifeの治験参加WEBサイトにご登録いただきます。その後、具体的な治験案件が発生した際に、QLifeおよび治験実施医療機関にて具体的な治験の説明やスクリーニング等を行います。なお、今回の当該領域の治験を皮切りに、治験の種類および当社グループでの実施店舗の拡大を行っていく予定です。 

当社グループは2019年12月にエムスリー社と資本業務提携契約を締結し、昨年2月には最先端アイケアをはじめとした高付加価値サービスの提供を目的とする新会社SENSEAIDを共同で設立、同社の豊富なメディカルネットワークやコンテンツを活用した個人・法人向けの商品・サービスの提供を通じユニークなビジネスモデルの構築を推進しております。今回、治験リクルーティングサービスをエムスリーグループと連携して提供をしていくことで、当社顧客にとっては最先端の治療を受ける機会と謝礼を受け取れるメリットがあるほか、企業として新薬開発・普及の支援を通じた社会貢献を果たしてまいります。

 当社はこれからもアイケアカンパニーとしてお客様の眼の健康を中心に、ヘルスケアに関する商品・サービスのご提供を引き続き目指してまいります。