従業員教育に主眼を置いた感染防止対策「感染対策アドバイザー検定」がリニューアル

～「正しく知り、正しく対策する」の実現を目指して～

日販セグモ株式会社

2024年3月14日 12時00分

　一般社団法人感染対策アドバイザー協会（所在地：東京都千代田区、代表理事：中村明子）が主催する「感染対策アドバイザー検定」が、この度リニューアルします。

　新型コロナウイルス感染者の国内初確認から、約4年が経過しました。当初は緊急事態宣言が発出され、外出自粛や休業要請新型められる状況にまで陥りました。社会経済活動に多くの影響を与えた新型コロナウイルスですが、今現在は5類感染症に移行しています。5類に移行し、マスク着用も必要とされなくなった今、感染対策への意識が低下してしまっていることは否定できません。

　しかし、新型コロナウイルスが感染拡大する可能性がなくなったわけではありませんし、感染症は新型コロナウイルスだけではありません。今後もまた新たな感染症が猛威を振るう事態も想定されるのです。

　2020年に新たに立ち上がった「感染対策アドバイザー検定」ですが、当時の状況を反映し、新型コロナウイルスへの対策が中心の試験内容になっていました。この度内容を一新し、本日より新しく生まれ変わった「感染対策アドバイザー検定」の申込受付を開始しております。

　感染対策は日々の様々な対策の積み重ねによって効果を発揮します。「この対策を徹底すれば感染症の拡大を100％防げる」という“万能の対策”は存在しません。一人ひとりが「自分にできる感染対策」を意識し、理解し、実行することで感染拡大を防ぎ、お客様や共に働く同僚の生命と健康を守ることができます。

　この検定を通してあなたが学んだ「感染対策に対する正しい知識」が、あなたが働く企業の従業員・スタッフのみならず取引先の皆さまにも浸透することを願っています。