TMJ、一般財団法人日本科学技術連盟主催『クオリティフォーラム2024』に登壇
品質経営のベストプラクティスが多数披露される中、組織学習とTQM(総合的品質管理)の取り組みを紹介
コールセンター・バックオフィス(事務処理センター)の構築・運営を行うセコムグループの株式会社TMJ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:丸山 英毅、以下TMJ)は、一般財団法人日本科学技術連盟(以下、日科技連)主催の「クオリティフォーラム2024(以下、本イベント)」に登壇します。TMJは「ナレッジマネジメントによる組織開発・組織学習」、「TQM(総合的品質管理)の取り組み」の2つのテーマで事例を中心に講演します。
クオリティフォーラム2024の概要
本イベントは、日科技連が行っていた複数の品質管理イベントが2020年に「クオリティフォーラム」という名称に統合され、全国の企業・組織から“クオリティ”に関する事例発表を行う場として例年開催されています。本年は、特別講演や「日本品質奨励賞」の受賞報告講演会の他、企画セッションとして多方面の業界から時代にあった品質経営に関する話題性あるテーマの講演がラインナップされています。
■本イベント概要
名称 : クオリティフォーラム2024(品質総合経営大会)
開催日時 : 2024年10月16日(水)~10月17日(木)
主催 : 一般財団法人日本科学技術連盟
形態 : オンライン聴講
参加 : 有料(10月11日申し込み締め切り)
詳細 : https://www.juse.jp/quality_forum/
■TMJ登壇内容について
TMJは本イベントの企画セッションおよび一般事例発表にて、2つのテーマで登壇します。それぞれ自社取り組み事例を中心に紹介し、参加者の品質経営の一助となるよう、全社推進の要諦をわかりやすくお伝えいたします。
1.企業内コミュニティ活用とナレッジマネジメントによる組織開発・組織学習の推進
日時 : 2024年10月17日(木) 9:00~9:33(C会場)
登壇 : 株式会社TMJ 北村 岳大
内容 : 当社はコールセンター中心のBPO事業を展開しており、組織のサイロ化やナレッジの共有、
エンゲージメントの課題に直面しています。このような課題に対処するため、現場中心にナ
レッジマネジメントとコミュニティ活動を推進。私たちはクローズド環境を横断し、技術情
報や成功事例を共有し、組織全体でのナレッジ共有を実現しています。さらに、事業に関連
する重要テーマごとにナレッジコミュニティを組織し、活動のフレームワークを提供して推
進しており、この取り組みはサービス品質の向上や従業員のエンゲージメントにも貢献して
いると考えています。今回は、この取り組みの具体的な事例についてご紹介します。
2. ISO規格を生かしたTQMの取り組み
日時 : 2024年10月17日(木) 10:20~10:53(F会場)
登壇 : 株式会社TMJ 野上 真裕
内容 : 社内で行われているリスクマネジメント、ISMS、Pマーク、QMS、各戦略施策などの様々な
取り組みをご紹介します。ISOマネジメントシステムの規格構造に従い整理・統合すること
で事業プロセスとマネジメントシステムの整合性を図った事例とともに、品質保証体系図か
ら組織の弱点を見つけ社内外の顧客満足度向上につなげた成果から、推進のヒントをお伝え
します。
各回の申し込み、詳細はこちら https://www.juse.jp/quality_forum/app_ni_tsuite/
株式会社TMJについて (https://www.tmj.jp/)
TMJは、株式会社福武書店(現・株式会社ベネッセコーポレーション)のインハウスコールセンターより独立分社化する形で1992年に設立。世界でも例のない継続型の会員制事業で培った生産管理、品質管理のノウハウを活かし、多種多様なクライアント企業のコールセンターの設計・運営から、調査・分析、人材派遣、人材育成などのサービスを提供しています。2017年には、セコム株式会社の100%子会社となり、より強固で安全性の高いグループネットワークを活かし、クライアントビジネスの成功をサポートします。
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