社会福祉法人聖隷福祉事業団、次期経理・財務基幹システムとして「HUE」を採用 ~経営情報を見える化し、“数字を経営に活かす業務”へのシフト
財務会計/管理会計、経費精算、債権債務管理、固定資産管理、資金管理まで
今、医療・福祉業界は、2025年に全人口の5人に1人が75歳以上に達する[1]超高齢社会、いわゆる「2025年問題」[2]に直面し、人的資源と財源が限界を迎える中で、将来を見据えた医療・福祉サービス提供体制の構築に向けさまざまな対応に迫られています。
聖隷では会計システムとして長年海外製パッケージシステムを利用していましたが、サーバーの保守切れに伴い、同システムを見直す方針を定めました。次期経理・財務基幹システムの構築において、2025年問題に対し一つの対策を講じるべく、“経営管理機能のさらなる強化”、“職員や財務部門の業務生産性の向上”を目指し、システム検討を開始しました。
- 「HUE」の活用により、“数字を経営に活かす”財務部門へのシフトを目指す
「エンドユーザーの利便性を向上し、ルーティンワークをなくす」ことをコンセプトに開発された「HUE」は、サジェストによる入力業務のサポートや配賦業務の効率化によって、単純業務を削減することで、生産性向上を支援しています。
聖隷は、「HUE」を通じて、財務職員および一般職員の単純業務削減と経営に必要な財務会計情報の見える化を推進します。これにより、従来財務部門が担っていた“レポートのために数字をまとめる業務”を省力化するとともに、経営管理支援を目的とした“数字を経営に活かす業務”へのシフトを目指していきます。
ワークスは、聖隷の基幹システムにおけるパートナーとして、地域社会に貢献する聖隷の新経営基盤の構築を支援してまいります。
- 業務生産性の向上を支援する「HUE」AC Suiteの機能例
◇ 仕訳入力の概念が変わる~表示される候補から選択
◇ 探している伝票がすぐに見つかるストレスフリーの伝票検索
◇ スマートフォンでかんたん経費申請
商号:株式会社ワークスアプリケーションズ
設立:1996年7月
代表取締役最高経営責任者:牧野正幸
事業内容:大手企業向け ERP パッケージソフト「HUE」および「COMPANY」の開発・販売・サポート
URL:https://www.worksap.co.jp/
[1] 厚生労働省「今後の高齢者人口の見通しについて」 https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/dl/link1-1.pdf
[2] 厚生労働省「医療と介護の一体的な改革」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000060713.html
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