リンクアンドコミュニケーション、健康経営優良法人2024(中小企業部門)「ブライト500」に通算3回目の認定
社内ウォーキングイベントは参加率100%!宅トレ動画を昼休みに放映、1週間の運動率は38%上昇
リンクアンドコミュニケーションの健康経営について
当社は2018年より、社長直轄の「健康経営プロジェクトチーム」で健康経営を推進してきました。健康経営の取り組みとして、3つの視点から「行動変容=かわる」にアプローチし、従業員が心身ともに健康で最高のパフォーマンスで働ける体制を構築することを目指しています。それが提供サービスの価値向上に繋がり、当社のミッションである「自然と健康になれる社会を創る」が実現できると考えています。
2023年に行った健康経営施策について
1. リモートワークによる運動不足の解消と生活習慣全体の改善
当社はコロナ禍から2023年2月までフルリモートワークを実施していたため、従業員の歩数不足や運動量減少が慢性的な課題となっていました。そこで、当社の開発するAI健康アプリ「カロママ プラス」を活用し、「チーム対抗ウォーキングイベント」を開催しました。チーム平均の歩数を競うだけでなく、食事入力・運動・睡眠・気分の入力に応じたポイントでのランキングも実施し、アプリを通して生活習慣の改善をサポートしました。また、昼休みにオンラインで自宅トレーニング動画を放映し、運動する機会を設けました。
この結果、「日常生活において歩行または同等の身体活動を1日にどれくらい実施していますか?」の問いに対し、30分以上している従業員の割合が38%から61%に上昇しました。また、「1回30分以上の軽く汗をかく運動を1週間に実施する日数」が、38%の従業員で上昇しました。
2. 所属部門外の社員とのコミュニケーション不足解消
従業員に実施したストレスチェックで、部門間コミュニケーションが不足していることが分かりました。当社は2023年2月以降、週1~2回出社のリモートワーク中心の働き方を実施しています。そのため、自身の所属する部門や部署外の社員とコミュニケーションをとる機会が少なく、業務を協力して行うことになった際の連携や生産性に影響が及ぶことがわかりました。そこで、上記1.のイベントにおいて、当社の在籍年数・年代・所属組織を考慮し、普段コミュニケーションが取りにくいメンバーを中心にチームを構成しました。また、イベント開始前にはチームメンバーが集まる「ワークショップ」を開催し、自分の意外性を紹介する自己紹介などコミュニケーションの活性化に向けた工夫を行いました。
3. プレゼンティーイズムの解消
2023年初頭に初めてのプレゼンティーイズム調査を実施し、課題を認識しました。 当社ではメンタル面でのモニタリングとして、AI健康アプリ「カロママ プラス」の「気分」入力を活用してきましたが、プレゼンティーイズムと連動した継続的なモニタリングの必要性を認識しており、1ヶ月に1度、SPQ(Single-Item Presenteeism Question 東大1項目版)によるプレゼンティーイズムの測定を実施し、現在も継続しています。次年度は、プレゼンティーイズムの測定結果を施策に活用予定です。
無料オンライン健康経営セミナーを3月18日(月)・19日(火)・21日(木)に開催
当社の提供するAI健康アプリ「カロママ プラス」は約6,000以上、ウォーキングイベントアプリ「RenoBody」は600以上の企業・団体をこれまで支援してきました。その知見を活かした健康経営セミナーを定期的に実施しています。現在健康経営に取り組んでいる方、もしくはこれから導入しようと考える企業・団体のご担当者様はお気軽にご参加ください。
<セミナー概要>
開催日:2024年3月18日(月)・19日(火)・21日(木)
時間 :14:00~15:00(約60分)
形式 :Zoom(オンライン配信)
対象 :健康経営推進のご担当者・健康経営に興味がある方
参加 :無料(事前申込み制)
定員 :各100名様
視聴方法 :お申込みいただいた方に視聴用URLをお送りします。
お申込みはその他の詳細はこちらをご覧ください:https://renobody.jp/corporation/kenkokeiei/webseminar8_202403-1/
本セミナーのお問合せはこちらにお願いします:イベント事務局 renobody-event@m.neoscorp.jp
今後も当社は自社サービスを最大限利用した健康経営施策を実施し、従業員の健康を考えると共に、実践した内容やデータを自社サービスの向上を図り、パートナー企業様、当社サービスをご利用頂いている企業様への還元に努めてまいります。
各サービス概要
■AI健康アプリ「カロママ プラス」
企業・健保・自治体などの健康経営、スポーツクラブ会員の健康管理などをサポートするAI健康アドバイスアプリ。食事や運動・睡眠などのライフログにアドバイスを提供、ダイエット、健康維持、メタボ対策、低栄養対策などを目的に、AIが食事・運動の面から具体的で実践的なアドバイスを提供、健康診断データとも連携可能です。
ランキング機能やポイントインセンティブといった継続のための仕組みも充実しています。現在約6,000以上の団体が導入しています。
■ウォーキングイベントアプリ「RenoBody」
企業や団体で取り組むウォーキングイベントを、スマートフォンを活用して、簡単にウォーキングイベントを開催できるウォーキングイベントサービスです。参加者はスマホや機器を使って活動データを計測しながら、個人やグループ対抗のランキングイベントをお楽しみいただけます。
管理者は、期間中の活動・記録データをPCの管理画面から確認したり、ダウンロードする事が可能になります。導入実績は600団体以上です。
URL:https://renobody.jp/corporation/
会社概要
株式会社リンクアンドコミュニケーションは、テクミラホールディングス株式会社の子会社であるネオス株式会社のヘルスケア事業を吸収分割により承継し、2024年1月に事業統合いたしました。
■株式会社リンクアンドコミュニケーション
「世界中の誰もが自然に健康になる世界を創る」をミッションとし、「テクノロジー・エビデンス・専門家ネットワークを活用し毎日の健康を自然にサポートできる社会システムの構築」を目指しています。
【商 号】株式会社リンクアンドコミュニケーション
【本 社】東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階
【設 立】2002年7月25日
【資本金】1億円
【代表者】渡辺 敏成
【URL】 https://www.linkncom.co.jp/
【事業内容】
・企業/健保/自治体/スポーツクラブ向けAI健康アプリ 「カロママ プラス」
・指導員×AIのハイブリッド型オンライン特定保健指導サービス 「カロママオンライン」
・健康経営サポートサービスのウォーキングイベントアプリ 「RenoBody」
・管理栄養士・栄養士向けのポータルサイト 「かわるPro」
・モバイルヘルスニュース 「mHealth Watch」
その他、ヘルスケアITサービスの開発、食や健康関連のメディア運営
■テクミラホールディングス株式会社
【商 号】テクミラホールディングス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町 1-23-1 住友不動産神田ビル 2 号館
【上場市場】東京証券取引所 スタンダード市場 (証券コード:3627)
【代表者】池田 昌史
【U R L】 https://www.tecmira.com
◆ライフデザイン事業
知育・教育、健康、FinTech、キャラクター等におけるデジタルテクノロジーを活用したサービスとソリューションを提供
◆コネクテッド事業
通信デバイスの開発・製造や関連したプラットフォーム・アプリの開発を通じて、モノとインターネットを融合した価値を提供
◆AI&クラウド事業
AIチャットボットやクラウドアドレス帳サービスなどのSaaSやAWS等を活用したTechソリューションを提供
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