ハンモック、統合ITセキュリティ「AssetView」の新バージョンを2021年12月より提供開始

Microsoft Defenderコントロール機能・Windows Updateトラブルシューティング機能・強制VPN接続機能など、ユーザーのご要望に応じる様々な機能追加を実施

ハンモック

法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供する株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、以下 ハンモック)は、統合ITセキュリティ「AssetView(アセットビュー)」の新バージョン(Ver.13.1) を2021 年12月中旬より提供開始することを発表いたします。


■リリースの背景
AssetView(アセットビュー)は2000年のリリース以来、時代のニーズに応え機能の拡張、強化をしてまいりました。現在、IT資産管理から情報セキュリティ対策まで全15領域の機能を統合したクライアントPCの運用管理とセキュリティ対策を支援する法人向けの統合ITセキュリティソフトとして9500社以上の導入実績がございます。
今回の新バージョンでは、テレワーク環境の整備が進み、新たなセキュリティ課題に対応するための機能を強化。情報システム部門のお客様にニーズの高い3つの機能を搭載し強固なセキュリティ環境を効率的な運用機能で実現します。

■「AssetView」Ver.13.1の特長

  • Microsoft Defender(旧 Windows Defender)コントロール機能

Microsoft社が提供しているWindowsのセキュリティ対策ソフト「Microsoft Defender(Windows Defender)」は、継続的な機能強化により企業で採用されるケースも増えてきました。反面、集中管理ができない点からシステム管理者の手間とセキュリティリスクのコントールが難しい点が課題でした。
今回AssetView P(PC更新管理)に、Microsoft Defenderの定義ファイルの更新・自動配信・配信状況を確認する機能が実装されました。これにより、Microsoft Defenderをご利用されているお客様においても中央集権型のクライアントPCセキュリティ対策が可能になります。
 

  • Windows Update トラブルシューティング機能

Windows更新プログラムのダウンロードおよびインストール中にエラーコードが表示された場合に役立つ「Windows Update トラブルシューティング ツール」はログインユーザーの権限によって利用できる範囲が限定的でした。「Windows Update トラブルシューティング ツール」はログインユーザーの権限によって利用できる範囲が限定的でした。そのため、ヘルプデスクによる現地対応が必要なケースがあり、業務量が増える要因でもありました。
今回のAssetView P(PC更新管理)では、同ツールをシステム権限により実行させ、Windowsの機能更新・品質更新の失敗原因の究明や再アクションを利用者端末側で実行できるようになりました。セキュリティリスクからクライアントPCを守るためのWindows Updateを確実にいきわたらせ、問題発生時も迅速に解消する運用が可能となります。
 

  • 強制VPN機能他(場所を問わない働き方への対応)

テレワークにより社外から社内ネットワークにアクセスさせるVPNを使ったIT環境の利用機会が増えています。社外での利用者端末セキュリティや情報漏洩対策ポリシーを徹底するためにVPN配下での接続に限定したいケースがあります。
今回、AssetView VPN セキュアの新機能として強制的にVPN接続を行い、接続状況のログ・通信量のチェックが可能な機能が搭載されました。
また、AssetView M(PC操作ログ)・AssetView Mail(メール監視・分析)において、Microsoft365で行われるファイル操作のログ取得範囲を拡張(Word / Excel / PowerPoint / Access / Outlook に加え Onedrive / SharePoint /Exchange Online に対応)し、アプリ版・ブラウザ版の両方でファイル操作が取得可能となりました。
他にも、AssetView G(デバイス制御)における、Bluetooth制御設定の利便性・操作性の向上や、アプリケーション配布における配布・実行設定の運用性向上がなされており、場所を問わない働き方に対応する多くの機能改善が含まれています。


■提供開始日
  2021年12月中旬頃より提供開始。

■ 本件に関してのお問合せ *詳細な資料がダウンロードできます。
https://hmk.web-tools.biz/nws/download/web_verup/?20211126=pr

■「AssetView(アセットビュー)」製品詳細
AssetViewは、PCの資産管理や情報漏洩対策を強化する法人向け統合ITセキュリティソフトです。
「単機能からオーダーメイド感覚ではじめられる」点を特長として、2000年のリリース以降、全国の企業・官公庁併せて9,500団体にご利用頂いております。製品ラインナップとして、クラウド版、オンプレミス版を用意しており法人が抱える情報セキュリティ、IT管理課題を解決します。
詳細はこちら https://www.hammock.jp/assetview/?20211126=pr

■製品ラインナップ
PC更新管理
・Windows 10 更新管理:AssetView P
マルウェア対策
・エンドポイントセキュリティ:AssetView Vplus
内部不正対策
・VPNセキュア:AssetView VPNセキュア
・PC操作ログ管理:AssetView M
・メール監視・分析:AssetView Mail
・デバイス制御:AssetView G
・不正PC遮断:AssetView S
・画面操作録画:AssetView REC
・Webフィルタリング:AssetView F
・アーカイブ:AssetView アーカイブ
データ流出対策
・ファイル暗号化:AssetView K
・個人情報検索:AssetView I
PC運用管理
・IT資産管理:AssetView A
・アプリケーション配布:AssetView D
・リモートコンソール:AssetView RC
・モバイルデバイス管理:AssetView MDM

■株式会社ハンモックについて
株式会社ハンモックは、法人向けソフトウェア メーカーです。組織を強くするIT環境をすべての人へご提供するべく、 法人に必要な3領域『セキュリティ、営業支援、業務効率化』でお客様課題の解決を実行しています。
・AssetView(アセットビュー):クライアントPCの運用管理とセキュリティ対策を支援
・ホットプロファイル:セールスDXを実現するクラウド型名刺管理・営業支援ツール(名刺管理×SFA×MAを統合)
・WOZE(ウォーゼ) / AnyFormOCR:さまざまな帳票の入力業務効率化を支援

代表者 : 代表取締役社長 若山 大典
設 立 : 1994年4月1日
資本金 : 3,648万円
売上高 : 32億円(2020年度)
従業者数 :273名(男性:197名 女性:76名)
本社所在地 : 東京都新宿区大久保1-3-21 ルーシッドスクエア新宿イースト3F
URL : https://www.hammock.jp?20211126=pr
※本ニュースリリース記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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会社概要

株式会社ハンモック

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URL
https://www.hammock.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区大久保1-3-21 ルーシッドスクエア新宿イースト3F
電話番号
03-5291-6121
代表者名
若山大典
上場
東証グロース
資本金
8386万円
設立
1994年04月