養育費保証事業のCasaと湘南ベルマーレフットサルクラブによる連携イベント
親子で描くステップアップDAY With湘南ベルマーレフットサルクラブ
養育費保証サービス「養育費保証PLUS」を運営する株式会社Casa(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮地正剛)は、12月14日(土)に「親子で描くステップアップDAY With湘南ベルマーレフットサルクラブ」を開催いたしました。
【開催の経緯】
Casaは、今年10月に神奈川県の西部エリアを拠点に日本フットサルリーグ(Fリーグ)で活動する、
株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブとChance & Empowerment パートナーの締結をいたしました。
本パートナー締結は、シングルマザーの自立”をミッションに掲げ、 ひとり親家庭の養育費問題や、
就業問題、住居問題など、経済的・社会的困難な状況をサポー トしてきたCasaと、地域スポーツ団体が持つ、「知的財産」を活用し、社会課題解決事業に取り組む人材の育成や外部人材の活用の推進を行っている湘南ベルマーレフットサルクラブが連携し、湘南エリアでのひとり親家庭ひいてはシングルマザーの自立を促す支援体制の構築を目的とするものです。
今回のイベントは、養育費を受け取れていないことが原因の一つでもある「子ども体験格差」に焦点を当て、養育費を正しく受け取るために必要な手続きなどを学ぶセミナーと、フットサルレッスンを開催する運びとなりました。
<主催者>
株式会社Casa/株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブ
<参加者>
一般のひとり親世帯家族
【湘南ベルマーレフットサルクラブの選手によるフットサルレッスン】
堀内迪弥選手と参加者
■ 参加者の感想
「堀内選手が見せてくれたお手本では軽々ボールを蹴っていたけれど、実際に蹴ってみるととても重くて、びっくりした。今日習ったフェイントのかけ方など、たくさん練習して試合でもできるようにしたい。また、堀内選手のゴールをとても近くで見られて迫力が凄くあった
ので、湘南ベルマーレフットサルクラブの試合も見に行ってみたくなった。」
【子どもの未来と生活設計を考えるセミナー】
ひとり親の参加者/株式会社Casa 養育費保証事業
現在ひとり親として暮らす参加者からは、養育費の手続きに関して、「まず離婚について考えていたら、その協議の期間で精神的に疲れてしまう。その後の養育費の方が本当は大事なのに、そこまでエネルギーを割くことが難しいです。」と苦労した過去を明かした。「日本は養育費を支払わなくても何も罰則もなく、会社からお給料を差し押さえるわけでもないので、”守られてる感”が特にないというか。自分が頑張らなきゃいけないところが、精神的に苦しい」「仕事で忙しい時は、Casaから ‘今月振り込まれていますか?‘ の案内で思い出し、振り込みを確認することが多い。」と、Casaのような間に立ってサポートする保証サービスの重要性についても話された。「離婚手続きは多くて大変。その手続きが終わるまでは頑張らなきゃと思い、色々調べますが、調べてもすぐ出てこなかったら、面倒くさくなってしまったりする人も多いと思います。ちょっとでもその気持ちが湧いたんだったら、先やっといた方が良かったなってこといっぱいある。」
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社Casa 経営管理部
コード番号:7196 東証スタンダード
TEL:03-6894-1388
MAIL:contact@casa-inc.co.jp
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