愛知の老舗和菓子店『お亀堂』 毎年大人気のお正月上生菓子詰合せセット12月26日に販売
来年もいい年になるように、願いを込めて正月和菓子を作成しています。
新年を祝う上生菓子として【松】【竹】【梅】【鶴】【亀】そして毎年変わる【干支】と他では売っていない、お亀堂しかないオリジナルなデザインを考え、お菓子で『新年の祝、喜び、幸せ』などを表現しております。
お菓子の原料も、異なる【練り切り菓子】【求肥菓子】【羊かん菓子】【錦玉羊羹菓子】と、どれを食べても味が違う、楽しさが出る様に工夫しております。
上生菓子は1つ1つ人の手で作り、まったく同じ形状は1つもありません。
機械づくりでは表せない、人の温かさを感じるお菓子です。
正月上生菓子 商品説明
【松】
つくね芋の粘りに空気を抱き込ませて、人の手で米粉を練り合わせ使った薯用生地は膨張剤を使用しないので、粘りがあり、モチモチ感が強い食べ口になります。
この生地でこしあんを包み、深緑色の生地で松模様に印を押してから、蒸し上げて上用饅頭を作り蜜漬けかのこ豆をのせ、金箔製剤を一つずつ付けて仕上げます。
【竹】
こしあんに柔らかな蜜漬け手亡豆を一粒ずつくっつけ、鹿の子菓子を作ります。
次に、緑色に着色した羊かんと、卵白でホイップした黄色羊かんを合わせ流して固め、
薄くスライスした二色の竹色羊かんを作ります。この羊かんで鹿の子を巻き、仕上げに
笹の葉の抜き型羊かんを付けて仕上げました。
【梅】
外側の生地は、寒天液にイラ粉(餅米を蒸してから粉にして、更に炒った粉)を混ぜ込み、
赤色を5回に分けて着色し、流し固めたグラデーションカラーの『上南羹』です(寒天液に
イラ粉等入れた錦玉羹の名前です)。
この流し固めた上南羹を、包丁で薄く一枚づつ切り、黄味をタップリ入れた黄味餡を中に
巻きます。 ワンポイントで赤羊かんを使い、梅の花模様を付けました。
【鶴】
餅粉を水と蒸してから、砂糖を入れながら練り混ぜて、粘りをしっかり出した求肥生地で、
白餡を包み、指で押さえて首を曲げたツルの形を表します。
焼きコテを使い、ツルの尾っぽと、くちばしを焼きます。赤色羊かんでツルのトサカを、黒色の羊かんで、目を付け仕上げます。
【亀】
練り切りあんを濃い赤色に着色し、こしあんを包み、指先を使い薄黄色の練り切りあんを薄く 貼り付けてボカシを着け、専用木型で亀の型を抜き出します。
金箔製剤を一つずつ付けて仕上げます。
【干支】巳
宝玉をイメージしたブルーのマーブル模様の練り切り玉(こし餡)を白蛇で抱え込むように
に神秘的に仕上げています。天の神が宿る宝玉「ターコイズ石」。神の化身白蛇をイメージした「巳」。
神秘的で縁起のよい女性和菓子デザイナーならではのオリジナルな「巳」です。
古より豊穣神として信仰されており、不老長寿や幸福を生み出すと伝えられる縁起のいい干支です。
来年もいい年になるように、願いを込めて正月和菓子を作成しています。
【商品概要】
商品名/価格(税込):上生6ヶ入(各1個入り) 3,100円
上生8ヶ入 (巳×2、梅×2、その他各1個)4,200円
上生12ヶ入(各2個入り)6,500円
【お亀堂本社】
所在地 :愛知県豊橋市南小池町164
営業時間:9:00~18:00
電話番号:0532-45-7840
【販売概要】
東三河のお亀堂直営店各店のほか、お亀堂のオンラインショップで販売しています。
オンラインショップ: https://okamedo.jp/online-shop/
【お亀堂について】
いつの時代も私たちお亀堂は「挑戦」と「革新」を続け、かけがえのない日本の和菓子文化の発展を先導します。
お亀堂は愛知県三河地域で70年以上の永きにわたりご愛顧頂いている老舗和菓子店です。四季折々の和菓子は慶弔からおやつ、お土産に至るまで幅広く取り揃えております。また、おむすびや、甘味茶屋などを営んでおります。
【会社概要】
株式会社お亀堂
所在地 : 愛知県豊橋市南小池町164
代表取締役 : 森 貴比古
HP : https://okamedo.jp/
SNSアカウント: X: https://x.com/okamedo_jp
Instagram: https://www.instagram.com/okamedo_jp/
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