[escala cafe リサーチ・ニュース]意外と快適!? 9割以上の女性が、冷房の設定温度を調整する節電を「歓迎する」

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働く女子にうれしい情報サイト『escala café』(エスカーラカフェ/http://escala.jp)(運営、株式会社 毎日コミュニケーションズ<本社:東京都千代田区>)では、働く女性たちに実施したアンケートをもとに現代のニュースを分析し、コラム『リサーチ・ニュース』として発表しています。
今回は、「冷房の設定温度」をテーマに実施したWebアンケートによる調査結果をご報告します。

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Q.この夏の節電対策のひとつとして、冷房の設定温度を調整したり、使用を控えめにしているオフィスや電車、公共施設に関してどう思いますか?
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歓迎できる                      47.9%
やや歓迎できる                    43.5%
あまり歓迎できない                  5.7%
まったく歓迎できない                 3.0%

今年は節電の影響もあり、冷房の使用は控えめの傾向にあります。この季節、屋内と屋外の温度差に悩まされてきた女性たちは、今夏の状況をどのようにとらえているのでしょうか。
まず、今年の夏、オフィスや電車、公共施設で冷房が効きすぎて寒いと感じたことがあるか尋ねたところ、37.5%の女性が「たまにある」と回答。「よくある」の17.6%を合わせると、55.1%の女性が、冷房が効き過ぎだと感じているという結果になりました。しかしながら、「昨年までの夏に、オフィスや電車、公共施設で冷房が利きすぎて「寒い」と感じたことはありますか?」という質問に対して「よくある」が53.6%、「たまにある」が30.9%と8割を超える結果であることから考えると、女性たちにとって、節電の今夏は比較的過ごしやすい状況なのかもしれません。

それでは実際に、どんなところで冷房の使用が控えられ、設定温度が調整されていると感じているのか、女性たちに尋ねたところ、「オフィス」が64.6%、「電車」が55.4%。次いで「デパート」が44.6%という結果に。さらに、こうした冷房の温度設定による夏の節電対策についてどう思うかについては、「歓迎できる」が47.9%、「やや歓迎できる」が43.5%で、実に9割以上の女性が好意的な回答でした。

昨年までの夏と今夏を比較して、服装や持ち物に変化があったか聞いたところ、「昨年までは上着やストールが必須だったが、今年は持ち歩くことがなくなった」「電車用にカーディガンを持っていたが今年は持っていない」など、上着での寒暖調整が必要なくなったという回答が圧倒的で、女性にとって過ごしやすい環境になったことがうかがえます。
また、「冷たいタオルを首にまいている」「携帯扇風機を持ち歩く」「風通しのいい服を着るようになった」「飲み物が欠かせなくなった」と暑さ対策を講じる女性もいるなか、「節電対策で冷房の過剰使用がなくなると思っていたが、相変わらず寒すぎるのでまだまだ上着が必要」「ある程度は冷房が控えられているが、それでもまだ寒いところがある」という声も聞こえてきました。

☆続きが気になる方はこちらから→http://escala.jp/esnews/2011/08/9-2.html



【調査概要】
調査時期:2011年8月
調査対象:escala cafe会員の22歳~34歳までの働く女性
調査数:336件 
調査方法:Webアンケート
※構成比の数値は、四捨五入しているため、100%にならないことがあります



【本件に関するお問い合わせ先 】
株式会社 毎日コミュニケーションズ
メディアコミュニケーション事業本部 広報担当
TEL.03-6267-4450  FAX.03-6267-4022
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上場
未上場
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21億210万円
設立
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